• 締切済み

データロガーと熱電対

みなさん教えてください。水を加熱する装置(電圧100V/200V ボディアース)を動作させた水を加熱具合やマシン内の環境温度などを熱電対(細い線で被覆をむいてねじる)温度計測をデータロガーでおこなおうと思ったのですが、うまく温度が表示されないんです(80℃なのに60℃でしか表示されない)。装置のノイズのせいなのでしょうか。打点記録計ではきちんと表示されるのですがデータロガーではうまく表示されません。どこが問題なのかヒントをいただけるとありがたいのですが。よろしくお願いします。

  • 0010
  • お礼率23% (8/34)
  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.2

そのデータロガーは熱電対に対応していますか。 熱電対の出力は直線ではありませんから、アンプかリニアライザで補正する必要があります。

0010
質問者

補足

対応しています。装置の電源を『切』にすると正常にロギングできるんです。さらに室内温度なども正常に測定可能です。ただ装置電源を『入』にするとどうも金属部分にふれているところの温度がおかしいような感じです。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

当たっていないかもしれませんが、「冷接点補償」の問題ではないでしょうか。 熱電対は温接点と冷接点(室温)との温度差を測定しています。 従って「冷接点の温度(室温)分」を補正(加算)してやる必要があります。 これが「冷接点補償」です。(参考URL) 打点記録計にはこれがついていて、データロガーにはついていないということでは ないでしょうか。 もう一つの可能性としてはデータロガーの入力インピーダンスが低いということも 考えられます。

参考URL:
http://www.m-system.co.jp/MameChishiki/96_98/9807.html

関連するQ&A

  • K熱電対を補償導線で接続した場合の測定誤差について

    K熱電対を補償導線で接続した場合の測定誤差について K熱電対を10mから30m程度の補償導線で延長し温度データロガーに接続しています。 K熱電対を直接データロガーに接続した場合と補償導線経由で接続した場合の温度誤差が大きいように思い、以下のようなテストをしました。 データロガーには2つのK熱電対と10mの補償導線で延長した1つのK熱電対接続します。 1つのK熱電対、延長した熱電対、データロガーをアクリルの箱に入れて西向きの窓際に置きます。 1つの熱電対は箱から出して近くに置きます。これは室温となります。 データロガーには冷接点温度補償用に内部温度計があります。 温度をロギングすると、直射日光が当たらない場合は、データロガーの内部温度計、箱の中にある直接接続のK熱電対、補償導線で接続した熱電対が示す温度に大きな違いはありません。 しかし、直射日光がアクリル箱に当たると、補償導線で接続した熱電対の温度は6度も大きく表示されます。 補償導線のビニール被覆に直射日光があたり、それ自身の温度が上がり起電してしまったのでしょうか? 補償導線は、二宮電線のビニール被覆補償導線 (Kタイプ 0.3/7本 仕上がり外径3.2×5.1) KCC(VX)規格です。 接続点の温度 0~+100℃で誤差許容差 ±2.5℃だと思います。 直射日光が当たっても誤差は2.5度以内に収まると思うのですが。 この現象についてご教授願えますでしょうか?

  • 熱電対について

    燃焼の温度を熱電対を使って計測しています。計測ごとに熱電対の素経線を細くしていくと燃焼中の計測温度も上がっていくのですが、最大で250度も差が発生するものなのでしょうか?熱電対は白金-白金ロジウムの100μm・50μm・25μm・12.7μmを使用しています。

  • 熱電対について

    おせわになります。 水溶液の温度(0度から100度までの範囲)を温度計ではなく熱電対を用いて温度の経時変化を観察したいのですが可能でしょうか? 時間変化による温度算出ソフトおよび装置はもっています。あとは、熱電対を用意するだけなのですが・・・ 熱電対にも多種多様な種類が存在し、特に水溶液内で使用する場合は防水性熱電対を用いる必要があるのでしょうか? また、水の中で使用する場合において注意する点がありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 熱電対の温度測定誤差

    熱電対で温度測定をする為に回路を作製したのですが、K型熱電対とT型熱電対を使用した場合において、K型熱電対ではほぼ正しく温度計測できているのに対し、T型は2~3℃温度がずれてしまいます。 回路は熱電対の出力電圧を増幅(250倍)し、出力する部分と冷接点の温度を測定し、電圧として出力(10mV/℃)する部分で構成しています。 それぞれの出力電圧をロガーで計測し、補正を行った上で温度に換算しています。 単純に結果だけ見ると、K型熱電対の場合は熱電対の出力電圧をほぼ250倍できているのに対し、T型熱電対では265倍に増幅してしまっているように見えます。 回路は同じものを使用しているので、異なるのは熱電対の種類だけなのですが、何か誤差要因となるものが存在するのでしょうか。

  • 熱電対によるデータ収集について

    熱電対により温度測定をし、そのデータを測定器とPCによるデータロガーで記録していますが、データロガー(測定器本体)が誤動作してしまい、うまく測定できません。以下に、状況を示しますので、どなたかアドバイスをいただければ幸いです。 1.被測定物は石英管にヒーター線を巻いたものであり、真空槽内に設置してある。被測定物の駆動電源はサイリスタレギュレータによる。 2.熱電対はKタイプ、ガイシによるシースをかぶせて石英管内側に設置。 3.測定器の誤動作とは、データ収集時(スキャン時)に電源の瞬断のような動作が発生。瞬間的に測定器が初期化画面になり、時にエラーが出て止まってしまう。 4.PCを使わず、測定器の内部メモリーに書き込むようにしても同様の誤動作が発生。 5.熱電対-測定器の結線は、熱電対を温調器入力に接続し、温調器入力端子からパラレルに測定器に入力。 6.熱電対のライン(補償導線)とGND間をオシロスコープで観察したところ、60Hz200V(0-P)の波形が観測された。

  • データロガーの入力について

    温度測定の入門者です。宜しくお願い致します。 現在、データロガーを用いて、温度を測定しています。 データロガーの入力には、絶縁タイプのものと、非絶縁タイプのものが あるのですが、どのような違いがあり、どのような影響があるのかが 良く分かっておりません。 話を聞くと、非絶縁タイプの入力では、全CHのマイナス端子が繋がっており、 素線の熱電対使用時にはノイズがのりやすく、正しい温度が測定できないと 聞きました。 今後、様々なシチュエーションでロガーを使用したいと考えておりますが、 非絶縁タイプの入力でも正確に温度を測定する方法はないのでしょうか。 (温度測定は、素線タイプを良く使用しております。) 温度測定していても正確な温度が測定出来ていないのではないかと心配です。 絶縁・非絶縁の違いと、 非絶縁入力でも正確に温度を測定する方法がありましたら、 ご教示いただきたく、よろしくお願い致します。

  • 熱電対の使用方法

    熱電対を使用した温度計測に関して皆様のお知恵をお貸し下さい。 加熱対象物(鉄)を400℃の雰囲気に挿入したときの温度変化を 応答性よく測定したいと考えています。 こういった測定をする場合、よく「試料に熱電対を溶接して」測定する 方がいらっしゃるようなのですが、この方法は正しいのでしょうか? 熱電対と試料とで3種の金属が接触したら、起電力が変わりそうな気が するのですが、問題はないのでしょうか。それとも、シース熱電対に こういった目的に適した品種があるのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。

  • 熱電対の測定器について

    今回、実験でダンパー(円筒形)の部分の表面温度を測定する実験を考えております。 そこで、温度センサーにはバンドを締めることによりでダンパー部分に固定して温度測定が可能な熱電対を考えております。 実験は、ダンパーを加振した際に生じる温度測定を行います。 また同時に、ロードセルより復元力をレーザー変位計より変位をパソコンにA/D変換機を経由してある時間刻みでデータとして保存しております。 温度も同様にリアルタイムでパソコンにデータを送り、なおかつリアルタイムで温度が知りたいと考えております。 熱電対→零点補償(室温補償)→A/D変換機→パソコン(測定器) という流れだということはわかりますが、データロガーなどは零点補償機とどういった面で違うのでしょうか? また、上記のような内容に合いそうなデータロガーもしくは補償機はありますでしょうか? 初心者な質問で申し訳ありません。どうか宜しくお願いします。

  • 熱電対について

    真空装置内で試料の温度を測ろうと思っています。(1000℃ぐらいまで) 手元にクロメルとアルメル線があります。 フランジに大気側2本、真空側2本の銅線が出ています。 この場合、まず銅とクロメル(アルメル)を電気溶接で付けて 計測しても大丈夫なのでしょうか?銅線じゃなくて銀色の線 (材料がわからないが、融点は高そう。)でも大丈夫なのでしょうか? アルメルとかと銅をつなぐとちゃんと計測できるのか心配で。 あと、大気側の2本の端子間を精度の良い電圧計ではかればOKなのでしょうか? 温接点と冷接点との差が温度差なので、冷接点側(電圧計)は室温としても OKでしょうか?ちなみにそんなに精度はいらないと思っています。 私と同じように真空中で熱電対による温度計測をされている方、 他に注意する点などあれば教えてください。よろしくお願いします。

  • 熱電対の起電力の近似式

    熱電対を使用して熱起電力の測定を行い、その結果から一次の近似式を出したのですがy切片が出てしまい温度差0℃で起電力0Vになりません。 調べてみると起電力は温度の二次式になるとのことがありましたが学校からの指示では一次式に近似せよとのことです。 計測結果と計算は間違っていないようです。温度差25℃から280℃までK,J熱電対を計測しました。 このようなことになる原因や原理が分からなかったので質問させて頂きました。 原因、原理、解決法何かありましたらお教えいただきたく思います。ご回答よろしくお願いします。