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有価証券利息勘定を受取利息勘定で処理できるか

hama21の回答

  • hama21
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回答No.5

こんばんは。 中小企業の実務の便宜だけでいえば、すべて科目を分けたほうが楽ですよ。 消費税においては有価証券利息(公社債利子)、受取利息は非課税売上、配当金は不課税売上  →控除仕入れ税額の算出のもとになる課税売上割合の計算に影響します。 法人税においては有価証券利息、受取利息は益金算入、配当金は益金不算入の規定あり  →配当金の額はいろいろ面倒な規定がいっぱいあるので配当以外は最初から除外しておいたほうが賢明 所得税においては有価証券利息、受取利息は利子所得、配当金は配当所得。源泉税の税率、内訳はまちまち  →今回は法人なんで、法人が支払いを受ける場合、所得税額控除の別表明細は有価証券利息、受取利息、配当金すべて計算区分が異なる 申告時にどうせ区分する必要があるのなら最初からやっていたほうが会計的にも税務的にも都合がいいと思いますね。 

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