• ベストアンサー

空気の付加質量について

1. 空気の付加質量の定義について教えて下さい。 2. 大きな風船をブルブルと揺らしたときに、その速度によって空気の付加質量は増加するのでしょうか。 全然専門外なので、質問の意味がおかしいところがあるかもしれませんが、お分かりの方がいらっしゃったら、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mankame
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

その速度によって・・・と仰っている事から推測すると、慣性の効果についてお考えなのでしょう、たぶん。 重い物ほど動かすのに力が要り、止めるのにも力が要るという慣性の法則です。 風船を左右に振る(つまり加速・減速する訳ですな)場合も、風船のゴムの皮と中の空気の両方の重量を手の力で動かしている事になります。 ふつう加速減速に伴う重さの事を「慣性質量」という言葉で言います。 負荷重量とは言いませんな。 この場合の慣性質量は、ゴム風船+中の空気 です。 つまり物体の持つ固有の質量ですから、それ自体は変化しません。 速度と言うか、正確には加速減速の素早さ、つまりブルブル揺らすペースによって、手に感じる力は変わります。 手に感じる力=手の感じる重量 とも言えますかな。 速くブルブル動かす時の方が、風船に加える力が沢山要りますから、手には重く感じられます。 まあ、これを貴方は負荷重量と仰っているのでしょう ・・・たぶん。 とうぜん、空気にも質量がありますから、ブルブル振る時の手応え(重量感)は存在します。 こんなとこでお分かり頂けたでしょうか?

vlachaze
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 慣性質量という言葉を初めて知って、調べてみたのですが、相対性理論とかに出てくる言葉なんですね。 付加質量というのは、流体力学などで使われる言葉のようです。仮想質量ともいうようですが…。 この付加質量は、物体がある流体の中で加速度運動をしたときに問題になるようで、「物体の物体の加速度」と「円柱の質量」と「物体の形状」によって変化するようなのですが、構成方程式をたてるときにどのように式に追加すれば良いのかがわからないんです…。

その他の回答 (2)

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.3

>どのように式化するのか 多分、ふうせん自体の振動と、ふうせんの中の空気の振動、それから、ふうせんの外の空気の振動を、分けて、振動方程式を立てて、連立で解くような感じになるのでしょう。ふうせんから見れば、振動のエネルギーが、周りの空気に奪われる減衰振動。中や周りの空気は、ふうせんの振動の力を受けて振動する減衰振動にでもなるのでしょうか?簡略化したモデルを考えて、近似的に解くしかなさそうです。まあ、回答にも、アドバイスにもなりませんが、ヒント程度にはなるでしょうか。

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

私も全く専門外ですが、ふうせんの内外の空気の存在の影響が無視できないということでしょう。

参考URL:
http://www.isas.ac.jp/docs/ISASnews/No.192/ken-kyu.html
vlachaze
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうなんです。 空気の存在が無視できないということなんですが、その影響をどのように式化するのかがわからないんです…。

関連するQ&A

  • ジェット風船内の空気量等について。

    以前、「プロ野球の応援で、よく見られるジェット風船の内部に、予め、蓄えられる(圧縮)空気の空気量は、最大限、何gぐらいでしょうか?」という問いに対して、(Tann3さんが)『その空気の質量は、約1g』と回答されていたのですが、別して、あるTV番組(世界の果てまでイッテq)で、『ジェット風船で、空を舞えるか?』というOAの時、専門家方(大学教授)が、「ジェット風船1つが出せる力は、ちょうど、5gほどの試算していたのですが、これは、いったい、どういうことでしょうか? できる限り、ご即答の程を。

  • 光の質量について

    一般に静止質量m、運動量pの粒子について E^2=m^2+p^2 が成り立ち、光についてはm=0なので E^2=p^2 となる。 というのが私の理解でしたが、ネット上でたまに 光について E^2=M^2=p^2 というように質量を使って解釈する方法が見受けられます。光速cを使って書くと p=Mc E=Mc^2 となっていて確かに初等的な運動量の定義と相対論的なエネルギーと質量の関係式っぽいものが出てきます。また、光を閉じ込めた物体はこのMの質量だけ増加したとみなすことができます。通常だと熱を持った粒子は質量が増加するというような解釈になり、その起源は熱振動からくる相対論的効果と考えられる思います。 この光の質量のようなものMは物理学的に定義されている(名前などが付けられてる)量なのでしょうか?(massiveな場合の相対論的質量に対応する?) また、このような解釈は専門書などでは見たことがありませんが、物理学でこのような解釈をすることがあるのでしょうか? さらにこの解釈をした時に不都合なことは起こらないのでしょうか?

  • 共役ジエンの1,2付加と1,4付加について

    高温条件下では、1,4付加が起きて熱力学的支配、低温条件化では、1,2付加が起きて速度論的支配とありますが、意味がよく分かりません。是非教えてください。

  • abaqusでの集中質量の定義について

    現在abaqus6.11(使用osはwindows xp)で回転円盤の応力解析を行っています。 回転円盤にアンバランスを付加することで片側に引っ張られるようなモデルを作りたいと考えています。 使用しているプリポストはabaqus caeです。 作成しようとしているモデルは3Dの180°対称モデルで片側に集中質量を付加することでアンバランンすを模擬しようと考えています。モデルの特徴としてはrθzの極座標系で回転物体力をかけることで遠心力かかかるようなモデルとなっています。 現状としましては集中質量を載せない3Dの180°対称モデルは作成でき、予測通りの解析結果となっているのですが集中質量を付加した状態で解析を行うと結果が集中質量を付加していないモデルと同じ結果になっていしまうという問題に直面してしまっています。 abaqus cae上では集中質量の定義はおそらく出来ていると思うのですが付加した集中質量に荷重である回転物体力がかかっていないような気がします。 実際にinpファイルを確認してみると集中質量自体は*massとして定義されています。 どのような問題、対処法があるでしょうか? お力添えよろしくお願いいたします。

    • 締切済み
    • CAE
  • 相対性理論-質量と速度の関係-

    他のQ&Aも参照したのですが、直接的な解答が得られなかったので質問させてください。 エネルギーと質量、速度の関係なんですが・・ 例えば、600MeVのエネルギーを持つ電子が存在したとして、これを速度に換算するといくらになるのでしょうか・・? 量子力学の概念が必要となってくるのは、分かるんですが、質量は速度と共に増加しますよね?速度が分かれば量子力学的な質量も算出できるのですが、速度が分からない状態で、質量及び速度を算出する事ができるのでしょうか? v= の式があればありがたいんですが、何冊か調べたんですがのってなくて・・。私は浅学非才な者で申し訳ないんですが、教えて頂ければ嬉しいです。

  • 質量パーセント

    初心者ですみません。 質量パーセントについてです。 1.質量パーセントは、質量パーセント比と同じいみでしょうか。 2.質量パーセントは、例えば アルミニウムに、マグネシウムが2パーセント溶けていると、 質量パーセントが2になるのでしょうか。 3.質量パーセントの基本的な意味がよくわかりません。 大まかな質問ですが、本などで調べてみたのですが、基本的なことがよくわかりません。 お願いします。

  • 真空は空気より、ヘリウムガスや水素より軽いんでしょうか?

    真空は空気より、ヘリウムガスや水素より軽いのでしょうか? 質量が無いので軽いから、耐圧の薄くて潰れない膜の様な風船状の 物があればヘリウムガスよりも浮力が働いて浮くのでしょうか? 子供に聞かれたんですが、答えられませんでした。

  • 「空気の抵抗は無視する」での物体の質量と速さの関係

    高校物理でいう「空気の抵抗は無視する」とは「空気は真空とする」という意味ですか? 等速運動は(http://chemieaula.blog.shinobi.jp/Entry/264/)のきはじの図の公式のみが使えるんですか><? 等加速度運動に質量は無いから空気の抵抗は無視する中(=真空中)での物体の落下・放物運動などの物体の速さは質量は関係無いんですか?

  • 球対称の星の密度と質量

    星の質量をm、半径をr、密度をρとしたとき、星が成長するときの増加した質量dmは dm=4πr^2ρdr-4πr^2ρvdt というのがあったんですが、これの意味するところ、またどのようにしてこういう式が成り立ったのか、がよくわかりません。 説明に無いですがvはおそらく星の半径の成長速度で、tは時間、drは星が成長して増加した分の半径であることことくらいは分かるんですが、そもそもどこから4πr^2が出てきたのか…密度って体積を掛け算すると質量になるから、密度には体積をかけるのでは(?_?)なぜ4πr^2なのでしょうか。

  • ばね-質量系の振動の抑制

    ばね-質量系の振動を抑制するために、新たにもうひとつ別のばね-質量系を付加するとき、新たに付加した方のばね定数と質量をどのように変えれば、最も振動を抑制できるんでしょうか? 私の直感では、ばね定数は小さく、質量は重くするのではないか?と考えたのですが、よくわかりません。 あと、新たに付加したばね-質量系は、言葉で言うとなんと言うのでしょうか?(「等価ばね」ぐらいしか浮かばなかったので・・・)     | ̄ ̄ ̄ ̄|     | 質量M |     |____| ------------ 梁(ばね定数K)         |         | ばね定数k         |     | ̄ ̄ ̄ ̄|     | 質量m |     |____| 大体こんな感じの系です。ばね定数kのばねと質量mが新たに付加したばね質量系です。Mには調和外力を加えて振動させます。