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繰り返しチキンゲームについて

チキンゲームにおいて、無限繰り返しゲームを行った場合、無限繰り返し囚人のジレンマゲームと違った結果がでますか。同じ結果ですか。その道の詳しい方、宜しくお願いします。数冊ゲーム理論の本を見ましたが、見当たりませんでした。新分野でしょうか。

みんなの回答

noname#108554
noname#108554
回答No.2

紹介されてないのは、あまり面白くないからです。 無限回くり返し囚人ジレンマの場合、 参考URLのようにいろいろと面白い性質を持っています。 特に、「終わりなき進化」は「戦略空間の拡大」がなくても、 突然変異を導入するだけで生じます。 一方、チキン・英雄・指導者ゲームでは、「戦略空間の拡大なし」の場合、 「終わりなき進化」という状態は出現しません。 「あり」だと、どうだったか・・・ チキンゲームは囚人ジレンマと比べると あまり研究されてない(?)印象を受けます。 面白い現象はこれから見つかるかもしれません。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E
回答No.1

フォーク定理により、割引要素が十分1に近ければ、両方のプレーヤーがミニマックス値(留保利得)以上を得るような平均利得の組み合わせは均衡で実現されます。 チキンだったら、ミニマックス値は、混合戦略均衡の利得です。 フォーク定理については、例えば岡田章やギボンズの教科書に比較的簡単な説明がありますので、詳しくはそちらを見てください。

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