• 締切済み

なぜ数学を学ぶのか?

noname#50219の回答

noname#50219
noname#50219
回答No.15

科学の大発達によって成り立つ近代文明に対するコンプレックスが、日本を初めとする先進工業諸国には根付いているのかもしれません。そのため、学問に偏重した教育システムが維持されている。学問は人間の光だ。そうかもしれないけれど、他にも光はあるだろう。音楽とか、武道とか、哲学とか、友達とか、道徳とか、お笑いとか、工作とか、パフォーマンス諸々、冒険、旅、仕事、遊び、きりが無いほどに。 数学を、勉強したからってどうなる?という疑問は、近代文明への挑戦でもあると思います。 学問は大切です。しかし、他に大切なこともあります。知というのは、知識だけを指すのではないからです。知能、知恵、知覚、知性、知力、機知。 学問は人類の歴史とともに、膨大な量があります。たった一人の青春という、短期間で、効率的に学習できるというものではありません。 小中学、高校大学、そして生涯学習へとつながる教育が必要なのです。その人に応じた学習は、生涯学習が実現するのです。 雑務を省き、教員の生涯学習を高める労働環境を整備することが、教育向上のために必要です。 小中一貫、高校大学一貫の教育を、試験的に行っても良いと思います。中学生が、小学生の教師になれる。大学生が、高校生の教師になれる。学校外に膨らむ教育費も削減できる。学校内の教育にも幅が出る。そして、そういった教育風土を養うことで、市民全体の学習意欲の向上につながるし、人と人の社会的なつながりも深まります。 他の価値観を提示することで、学校で数学を学ぶこと以外の道を、考えることができます。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794209509/ref=pd_luc_mri/249-8350057-9860300?%5Fencoding=UTF8#product-details

関連するQ&A

  • 中学の数学

    一通り中学までの数学は相似や三平方の定理までは学んだのですが, この問題が解けません。 ご教授お願い致します。

  • ピタゴラスが三平方の定理を発見した経緯

    数学が苦手な大学生です。 最近、音楽の中の『和音』の中にも三平方の定理が存在していた、ということを知り、数学の見方が変わり興味がわいてきました。 恥ずかしながら、三平方の定理は中学で習いましたが、この定理がどのような発想&状況で導き出されたのかわかりません。 詳しい方ご教授お願いします。

  • 数学の勉強で

    僕は、今中学三年性で 受験シーズンです。 今、勉強で悩んでれることがあります。それは、数学が全く出来ないのです。周りの教科と比べると、点数の差がかなりあります(10~20点)くらい 特に苦手なのは、 証明、相似、相似と三平方の定理の混合問題、三平方の定理、などの図形問題が苦手です。 どうやって克服すればいいですか?詳しく教えてください お願いします。

  • すうがくで

    自分は中学のころから数学が大っきらいです。 三平方の定理、三平方の定理とその証明が特に嫌いです(方程式や関数は高校にはいって克服しました) 家族は自分以外みんな数学が得意なんですけどね・・ 先生に聞けばいいじゃんって思っている方ただ単に恥ずかしいだけですw

  • 「大学数学」という枠組みについて

    たとえば整数「論」は高校数学と大学数学にまたがった数学だと認識しています。一方、楕円関数「論」や位相幾何「学」やコホモ「ロジー」は大学数学の範疇でしょう。 たとえば望月新一氏の宇宙際タイヒミューラー理「論」は、当然まだ大学や院の講義やゼミでも教授対象として扱われていないはずで、ああいった教授対象としては扱われていない数学は他にもあるでしょうが、そういうものは大学数学に含まれるのでしょうか? 高校数学の話でいえば、教科書や傍用問題集には載っていないけど程度の高い参考書には載っている定理等も、基本的には高校数学に含まれますが、ロピタルの定理のような例外もありますよね。 同様に大学で扱っていないからといって大学数学ではないと一概に言えるわけでもないと思うのですが、大学数学か大学数学ですらないか(もっと高級な数学とみなされるか)は、もし大学数学より上位の数学範疇があるとすればですが、それらはどのような基準で区別されているのでしょうか?

  • 算数と中学数学をやりなおすには

    私立文系で大学を卒業した社会人で、数学を勉強しなおしているところです。 周りの人がいいというものを読んだり解いたりしながら、しばらく勉強をしているのですが、 どうも効率が悪い勉強をしているような気がします。 まんべんなく算数と中学の数学を理解するのに、おすすめの方法があれば教えてください。 DVDやオンライン教材でいいものがあるといいなと思っていますが、 社会人に短期間で教えてくれる塾や通信講座、独学で勉強できる教材などなんでも結構です。 (10万ぐらいまででどうにかしたいと思っています。) なお、私は特に算数は文章題が苦手で(このために中学受験ズバピタ算数文章題byシグマベストをひととおりやりました。まだよくわからないところがあります。)、 中学数学は特に平方根、関数、方程式などが苦手です。 目指しているのは、 (1)高等数学の確率・統計中心に高校数学全般をこれから勉強する予定なので、その基礎をしっかり固めること、 (2)日常生活でも使う方程式や文章題をパッと解くことができるようになること (文系の算数力アップ300問byNHK出版・生活人新書や大人のための算数練習帳by講談社などやってます。) 特に(1)をできるだけ短期間で効率よく行うのに、おすすめの方法を教えてください。 (お盆中に集中して一通り終わらせるのが理想ですが、それが無理でもあきらめずに、とにかくどうにかしたいと思っています。) どうぞよろしくお願いします。

  • 理系大学生に必要な数学

    大学の講義を受けていて思ったのですが、大学の数学って高校のときのようにいろいろな分野の知識は必ずしも必要ではなく、これだけは必要という分野だけ知っていれば問題ないのですか? 自分は数学は理系学生にとって何より必要だと思っていたので、独学で多方面の数学を学ぼうかと思っていたのですが、もし上の考えが正しければ、多方面に向けていた勉強時間を、必要とされる数学の分野に集中的に充てられますし、また専門の勉強にも充てられます。もちろん知っていて損はないと思いますが、それよりももっと必要とされていることもあります。 皆さんの意見を聞かせてください。

  • 数学科でするグリーンの定理、ストークスの定理等

    数学科の初学年の解析で、多変数関数の積分のところでガウス、グリーン、ストークスの定理が出てきます。が、簡単に済ませているような気がします。 線積分は複素解析でも必要ですが、これらの定理は数学科の高学年、大学院とかで使うことはあるのでしょうか? 数学科でベクトル解析とかあまりしないので、何に使うのかなあ、と思います。

  • 大学での数学で目標となる定理

    大学で数学を勉強するにあたり、この定理を目標にするとよいと思われるものを教えてください。 コーシーの積分定理、フーリエ変換、ガウスボンネの定理、 5次方程式は代数的に解けない(ガロア理論)など、 ほかにもありましたらお願いします。

  • 数学の本

    自分は春からある大学の数学科に進学することが決まったので 入学するまでの2ヶ月ちょっとは 数学、英語の勉強とともに数学の本を読んでもっと数学を深く知りたいと思いました。 今まではサイモン・シンのフェルマーの最終定理くらいしか読んでいないので数学に詳しい方、もしくはそういう本を読んだことがある方にオススメを聞きたいと思いました。 よろしくお願いします!