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なぜ数学を学ぶのか?

hull0827の回答

  • hull0827
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回答No.13

ある会社でサラリーマンをしているものです。  今の私の仕事は、会社の売り上げの予測をしたり、金利を計算したり、株価が今後どうなるかということ考えたりすることです。  会社の売り上げを予測するには、過去データから「回帰」ということをするのですが、これには「一次関数」はもちろんのこと他の多くの関数の知識が必要です。  また、金利を計算する場合は、「数列」の「等比級数」を使います。事業計画において将来のキャッシュフローを計算するときにも使います。  株価においては、将来どうなるかわからないけれどもこれらを「確率」的にどうなるか考えます。  なので今の私の仕事は研究職ではないものの結構、高校レベルや大学初等レベルの数学を使います。  理系ではもちろん数学を使いますが、文系でもやや数学を使います。  法学部では、法律を学ぶのですが、高度なレベルでは、この場合は・・この場合は・・という分類が必要になります。これは「場合分け」です。  経済学部では、金利の計算を結構するので「数列」の知識はまあまあ必要です。大学初等レベルでは積分を勉強することになり、高校時代勉強していない人は苦労します。  文学部のなかで、たとえば心理学では実験結果をまとめるため「統計」の「検定」を行います。他の学科で数学はまったく縁がない学科もあるかもしれません。  パソコンはどんな進路についても使いますが、あるていど数学ができる人ほど使いこなしている傾向があると思います。(プロのレベルは別として)  これまで、数学は使いますよと具体例を示してきましたが、経営的な部分や政治的な部分では日本ではやはりあまり使わない傾向にあります。数字をあまり重視しないで結論付ける傾向があるからです。  具体例を挙げたとおり、数学でよく使う分野と使わない分野があることがわかったと思います。「図形」や「ベクトル」はあんまりつかわないけれども「数列」や「確率・統計」はよく使う傾向があるので、実務が上手になりたければ、これらの範囲はマスターしておいたほうが良いと思われます。大人になると、自分が使っている範囲の数学はわかりますが、使わない範囲はわからなくなるものです。  理系であれば機械設計や建築をする場合、製図をするので「図形」は使うので覚えておいた方が良いです。

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