• ベストアンサー

大学での数学で目標となる定理

大学で数学を勉強するにあたり、この定理を目標にするとよいと思われるものを教えてください。 コーシーの積分定理、フーリエ変換、ガウスボンネの定理、 5次方程式は代数的に解けない(ガロア理論)など、 ほかにもありましたらお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nakaken88
  • ベストアンサー率57% (12/21)
回答No.2

すごくベタですが、まずはオイラーの公式(exp(iπ)=-1)はネタとして押さえておきたいです。コーシーをやるまえに出てきちゃいますけど。 解析、幾何、代数について、それぞれ大学中盤から後半で習う定理が挙げられてるので、目標としてはいいんじゃないでしょうか。確率をやるなら、中心極限定理を入れてもいいんじゃないかと思います(これもベタですが)。 しかし、定理を目標とするのは自由ですが、定理を学ぶことだけではなく、その分野の考え方全般を学ぶことが重要です。なので、個人的には定理を目標とするのはあまりおススメしません。名前のついていない定理でも重要なものはたくさんあります。各分野で有名な本を読んで理解する、というのを目標にしたほうがいいんじゃないか、と思います。

glass-rabbit
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大定理が目標というか、その分野の目印ですね。 電磁気学でマックスウェル方程式が4個出てきて、ここまで来たなみたいな。 また、マイナーな定理も重要ですが、私ははじめに概念を正しく掴むのが重要で難しいと感じております。

その他の回答 (2)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.3

そんなつまんない定理のひとつを目標にしないでください。 こういうのは「常識」といって、知らないと恥になります。 知りたければ「岩波数学公式」というのがありますから購入してください。 350ページぐらいでたっぷりありますから味わってください。 なお、全部をすらすらとできる人はあまりいませんが、名前も知らないということは避けましょう。 なお、犬井鉄郎先生の「特殊函数」というようなものもあり、岩波物理学公式という3巻建てのものもあります。 物理学なんて数学と違うだろう、というわけには行きません。この中にフーリエ変換もありますから。 また、演算子法という考えがあって、演算子に成り立つ定理がそれぞれにあります。 物理学は数学的手法で発展してきました。 要するに、科学というのは、何かを知りたい調べたい理解したいと思って方法を開発したり発見したりするものですから、細かく暗記している必要はないですけど、調べればわかる、あそこを見れば大丈夫ということだけは訓練しておかなければならないのです。 弁護士が六法全書をすべて暗記しているわけではなく、ああこういうトラブルならあの法律関係だとすぐに判断し、そして判決事例を調べるのと同じです。 アタマの中に全部入っているというのは、それだけしか入っていないと言うことでしかありません。考える癖のある人間は、知らないことだらけなんです。 常に考え悩み、自分で法則を発見したり確かめたりする性質が必要なんです。 そして、自分がエラソーな先生なんではなく、え、何々、それってどういうこと、誰が言った?と白髪頭を振り乱して学生のように議論に加わってくるというのが学者の姿です。 数学はそれが一番求められるものです。

glass-rabbit
質問者

お礼

> こういうのは「常識」といって、知らないと恥になります。 「大学学部での数学において、その常識となる定理は具体的にどれですか?」というのが質問の趣旨です。 勉強法云々は完全に筋違いな回答です。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

数学科なら、そんな100年以上前の先人の成果ではなく、最新の論文を研究室で輪読などして追いつかないと、大学での研究室に属する意味がないですよ。 数学科じゃないなら、数学は道具として、専門分野を解明する武器として選べるだけで良い。

glass-rabbit
質問者

お礼

定理を上げられておらず、質問の趣旨から外れた回答ですが、 実際のところ学部生でここらの定理を習得して、さらに先の最新の研究まで行ける人は どれくらいいるんでしょうかね?

関連するQ&A

  • AI時代と数学力

    今後のAI時代で数学力は鍛えておいた方がいいですか?数学は苦手ではありませんが、仕事の関係でたまに勉強しています。大学の数学の講義では、微積分、線形代数、常微分方程式、ラプラス変換、複素関数、フーリエ解析などを学びました。個人的に好きだったのはラプラス変換です。

  • 機械工学と数学

    機械工学で特に重要な数学は何ですか? 【微積分/線形代数/ベクトル解析/フーリエ級数/ラプラス変換/偏微分方程式/常微分方程式/複素解析】

  • 大学の数学科の数学

    私は今、物理科4年生で理論物理を学んでおり、大学院に進学予定です。 そのためかなり高度な数学も学ぶ必要があり、今苦心しているところです。 私はまだ学部生なので、そこまで高度なことは学んでないのですが、 群論、微分幾何、リーマン幾何学、リー代数、トポロジー、ホモロジー、ホモトピー、ルベーグ積分、ヒルベルト空間論、位相、多様体 などという言葉を研究室内でよく耳にするので、恐らくこういうのを今後学んでいかなければならないのだと思います。 しかし、私は、物理数学として学部時代に少し学んだだけで、ちゃんと体系的に学んできたわけではないので、数学科の人が何をどういう順番で学んでいるのかよく知りません。 上にあげたような分野も、それを学ぶ前に前提として学んでおかなければならないことが何なのかが全く分かりません。 そこで質問なのですが、数学科の人たちはどのような科目をどのような順番で学んでいるのでしょうか?そして数学科の人が卒業するまでに求められる範囲というのはどのへんまでなんでしょうか? 例えば物理学科だったら、すべての学生に求められる範囲(とその順番)は 力学 電磁気学 物理数学(微積分・線形代数・ベクトル解析・フーリエ解析・複素解析・確率・統計) ↓ 特殊相対性理論 解析力学 熱力学 ↓ 量子力学 統計力学 といった感じだと思います。 色んな大学の数学科のホームページのカリキュラムのところを見たのですが、 「代数1」「解析1」みたいな感じの名前ばっかりで、中身がなんなのかは分からないのが多いです。 そいういう大雑把な名前ではなく、フーリエ解析とか群論、みたいにある程度具体的に教えていただけると助かります。 あと、数学の体系についても少し教えてもらえるとうれしいです。 私の理解だと、数学の分野は大きく分けて、 代数学・解析学・幾何学・集合論・確率統計・情報理論 に分かれると思うのですが、大体合ってますか? 例えば線形代数は代数学、微積は解析学に入りますが、例えばフーリエ解析や複素解析はどこに入るのでしょうか?解析ってついてるくらいだから解析学ですかね? 位相やヒルベルト空間論や離散数学はどこに入りますか? また、幾何学や集合論にはどういうのが含まれるのでしょうか?特に学部レベルだと何をやるんでしょうか? 色々質問しましたが、答えたいものだけ答えていただくのでも構いませんのでよろしくお願いします。 長くてすみません。

  • 大学数学について

    今年理学部数学科に入学する者です。 大学1年次での数学とは主になにをするのでしょうか? 微積分と線形(線型)代数は必ずやるということくらいしか知らないのですが・・・ あと微積分や線形代数でいい参考書や演習本とかないでしょうか? 基礎から発展的なものまで網羅されてるものは少ないとは思いますが 数学科であるからにはただ単位を取るだけの暗記型の勉強はしたくないです。 大学生活を浪費しないためにも良い本と出会って数学に没頭したいので・・・ 一応自分で調べたものは 「線形代数マスター30題 加藤 明史」「単位がとれる線形代数・微積・微分方程式」「線形代数入門・演習 齋藤 正彦」です これ以外でも結構ですし上記の本に対しての意見でもかまいません。 長文になってしまい申し訳ありません。 どなたか回答よろしくお願い致しします。

  • 大学院の入試(数学)の勉強について

    大学院の入試(数学)の勉強について  私は今、大学3年生で食品系の学科(生化学が中心)にいるのですが、大学院の独立研究科の物理化学の分野に進学しようと考えています。  そこの入試に出る数学について、どのように勉強するべきか悩んでいます。  大学受験の時は数学II・Bまでしか受けず、大学のカリキュラムでは微分積分、線形代数を少しかじった程度です。どちらかというと数学の知識は疎いです。  入試の出題範囲は線形代数、微分積分学、ベクトル解析、線形常微分方程式、複素積分となっています。  勉強していくにあたって、まずはあやふやな高校数学から始めるべきだと考えております。高校の教科書が理解できれば、大学教養レベルに進んでも問題ないでしょうか?  また数学の勉強にお勧めな書籍があったら教えていただけると助かります。

  • ガロア理論について

    現在ガロア理論について学習しています. ガロア理論によって帰結される結論に,「5次以上の方程式は代数的に解くことが出来ない」というものがありますが,ガロアは最初からこの結果を得るために,群論というものを考えたのでしょうか? それとも,何か他の目的で群というものを考え始め,それを発展,応用していく中で上の結果を得ることが出来たのでしょうか? 現在はこのガロア理論も整理され,「5次以上の方程式は代数的に解くことが出来ない」ということを導く一連の過程をガロア理論と呼ぶように思えますが,ガロアもはじめからそのことを達成するために新しく代数学を生み出したのでしょうか? 初歩的な質問かもしれませんが,気になったので教えてください. よろしくお願いします.

  • 大学での数学は役に立ってるの??

    大学の数学の分野で、解析学、カオス理論、群論、グラフ理論、代数幾何学、最適化、抽象代数学、フーリエ解析、線形代数学、組み合わせ論など種類豊富にあるというのは分かったのですが、一体、それらがどのように、実生活で応用されているのか、とても興味があります。実際に、どのように利用されているのでしょうか??例を交えて説明していただければ、幸いです。

  • 微分方程式が解けるか解けないかを判定する定理

    あるひとつの微分方程式や積分方程式を見て、この方程式は原理的に(技術的にではなく)解けるか解けないかを判定する定理はあるのですか。代数方程式にはそのような定理があると聞いていますので・・・

  • 古典物理学各分野に必要な数学について

    理工系大学1年の者です。古典物理学各分野に必要な数学が分からず困っています。物理学に必要でない数学はないそうなのですが、古典物理学入門のレベルで古典物理学各分野(力学・波動と光・熱力学・電磁気学)を学ぶ前に勉強した方が良い必要な数学とは何なんでしょうか?自分なりに物理数学の本の内容などを調べてみると、微分積分・線形代数学(ベクトルと行列)・ベクトル解析・常微分方程式・偏微分方程式・複素解析・フーリエ級数・フーリエ変換・ラプラス変換というものが必要だとまでは分かりました。ですが、それぞれどの分野で必要となる数学分野なのかが分かりません。(例えば力学にはあれが必要で、電磁気学にはあれが必要で・・・という感じで)。また微分方程式を学ぶ前に、微分積分と線形代数学の勉強が必要であるらしいなど、各数学分野で必要とされる他の数学の分野の予備知識や、それによって決まる数学を勉強する順序が分かりません。 ですので、私のように入門レベルでまず必要な数学、「力学は・・・、電磁気学は・・・を前もって勉強した方が良い」、また「予備知識、それに伴う数学の勉強の順序は・・→・・→・・」といった感じでアドバイスをお願いします。また私が何か勘違いをもししていたら、その指摘もお願いします。 よろしくお願いします。

  • 大学数学の勉強のしかた

    大学で学ぶ数学の勉強の仕方に迷っています。 (1)高校までは、公式を覚える→問題演習 という流れで勉強をしていました。高校数学は、大学入試の問題が解けることがゴールだと思っていました。しかし、大学の数学は、何ができればゴールなのでしょうか? (2)高校では、公式を覚え、問題を解いてました。大学の数学では定理、定義、命題、補題など、公式らしきものの量が多いですよね?全て覚えようとしたら相当な暗記量を強いられます。これらは全て暗記、または自力で導き出せるようにする必要があるのでしょうか? (3)定理などは全て証明がついていますが、これらの証明を全て自力でできるようにならなければならないのでしょうか?? 今、微積分、線形代数、集合論、ルベーグ積分などを勉強しています。今僕がやっている方法は、教科書の定理、定義などを暗記し、証明はわかるところだけ読んでいます。問題演習は、やったりやらなかったりです。 しかし、この方法だと、定理などの証明が理解できないことが多く、なかなか先に進みません… 以上が、勉強していく上での疑問です。どなたかアドバイスいただければ幸いです。