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なぜ数学を学ぶのか?

bo-sukeの回答

  • bo-suke
  • ベストアンサー率23% (58/242)
回答No.10

皆そう言いますよね。 でも実は見えないところで役に立ってるんですよ。 無意識の中で使ってたりするんです。 情報処理能力も 計算能力も 現実に対する客観的な認識のための基礎技術を身につけるためにも そして勉強すると言う行為自体が社会内で仕事をするときの忍耐につながっています。 今の世の中がこの形で回っているのは勉強のお陰ですよ。 誰も勉強しなかったら携帯もないしパソコンもないし会社の経営なんかできません。先進国が先進国たるゆえんがこの教育のお陰なのですよ。 先進国に浸りきりすぎてなれてしまった人間には、自分たちが特別な暮らしをしていることがワカランのですよ。 すでにこの日本で生きていること自体が奇跡なのです。 そしてその気づいていない奇跡を起こすために勉強が、全てとは言わないまでも、一役買っているのです。 例えばわれわれは理性的にどんな他人とでも話ができます。 それは教養があって初めてできることです。教養のない国ならば宗教などに頼って、宗教を信じない人間は排斥することでしょう。人間とすら見なさないかもしれません。 宗教から脱却して自分の二の足で立ちながら集団生活を送れるのは、客観的に物事を見ることができるようにわれわれが教育されているからです。 それは勉強だけでなくマスメディアや普段の生活の中の様式などから学び取っていくものです。そして一番必要とされるのが勉強なのです。勉強ばかりはただテレビ見てれば知識として得られるような簡単な代物を扱っていませんから。 数学もそうやって見えないところで役に立っているのです。無意識の中で。 物を効率的に数えるだけでなく、そういう数式が存在してその数式は信頼できると言うことを肌で感じ取る。そうすることで科学に使われる数式を受け入れやすくする(はっきり言いますが科学で使う公式と言うものは中学以上の数学の教養を持たない人間が聞いたら信じないような代物ばかりですよ。あんな文字の羅列で数が数えられるなんて誰も考え付きませんから。)だからわれわれは科学的に証明されたものを安心して使ったりすることができます。いちいち自動車が走るのを見て危険じゃないのかとかわれわれが聞かないのは、科学と言うものが存在して、その科学は数学によって基盤付けられていて、そしてあの奇妙な文字の羅列の数学と言うものは確実な思考形式だということを教え込まされているからです。算数ではこれはできません。なぜなら算数では文字を使って数字の代わりをさせると言う概念自体がほとんどないからです。(□の計算程度でしょう)小学校どまりの人間(そんな人いないでしょうが)だったら、新聞の一面に載ってる円グラフを見ても意味が良く判らないと思いますよ。少しでも算数や数学でかじっているからああいうグラフの読み方もわかることなんです。そうすると社会的なことは他の人間に、どうしても劣ると言わざるを得ない。当然社会的に不利になる。不利になれば、この物騒な世の中、いつだまされてもおかしかないんですよ? 本当に必要なかったら学校でやりませんよこんなこと。国が無理にでも学校に行かせるのは少なくとも先進国の中でくだらない揉め事を起こさないようにこれだけはシってほしいと考えているからですよ。でなきゃかねだしてまで学校なんか建てませんよ。そして授業をただ東に抜けるように聞いているだけでも最低限のことがわかるように教育システムというのはできているのです。 ついでに言っておくと、最近のゆとり教育って言うのは国の国民愚民化政策の一環ですよ。国に反感を持たない程度に馬鹿に国民を仕立て上げるようにしてるんですよあれは。その証拠に国会議員の息子さんは全員いいとこの学校ださせてますよ、塾にも通わせてますよ。息子を二代目にするしない関係なく。知識の貧富差を作って、下級民を上にあげないようにしてるんですよ。だから学校の勉強が、一見役に立たないからという理由だけで、本当は面倒だからやらないという理由だけで(そうでしょ?)やっていないとそのうち痛い目見ますよ。見えない場所で自然と下級民に扱われますよ。それが今の世の中なのですから。真実が隠蔽されているせいで馬鹿が馬鹿のまま一生を終えざるを得ない、抵抗さえも許されない(要するに自分が不当に扱われていることさえ気づかないでいるということ)世の中なのですから。わかりましたか。難しいとかそういう問題じゃありません。ぷんすか。

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