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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:抗酸化能測定)

抗酸化能測定についての疑問

DexMachinaの回答

  • DexMachina
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回答No.2

No.1の者です。 > 誤解していますか? いえ、その理解で間違いないと思います。 > 2時間でも終了しないようです。 仮に、ある測定の際には反応が終わるまで2時間かかり、別の測定時には3時間掛かったとします。 反応時間と反応率が直線関係にあったとして、このそれぞれのサンプルで、反応開始から1時間経過したところでの反応率を考えると   前者=50%   後者=33% となりますので、100%反応させた場合に比べ、当然誤差は拡大することになります。 (実際には、反応が進んでDPPHや試料の濃度が低下するに従って、反応の進行速度は低下しますので(双方の分子がぶつかる確率が減るため)、反応時間と反応率の関係は、下に膨らんだ曲線になります。この結果、反応初期に近いほど、反応率のバラつきは大きくなります) それと、食品成分とのことですが、測定前にはどのような前処理をされているのでしょうか? 特に植物系の場合、前処理での細胞壁破砕が不充分だと、やはりばらつきの原因になると思います。ただ、その前処理で酸素などに触れると、これも消去能をもつ物質を分解させてしまうのが苦しいところですが・・・。 (アルカリ処理や酵素処理が定番なのかもしれませんが、私も専門ではないのでなんとも・・・)

koinyoubou
質問者

お礼

重ね重ねありがとうございます。前処理は、もともと水溶性成分を追いかけていますので(理由があり)、抽出ろ過して行なっているだけです。DPPHやサンプルの濃度を調整してみると、直線性がよくなりました。O2の影響かもしれませんね。初歩的な間違いで、DPPHの溶解が不十分(時間はかけて行なっていたのですが)であったようで、改善の見込みが立ちました。 まだちゃんと理解できていないところがあるのですが、反応率から考えると、濃度が濃い方が反応速度が大きいので、反応率が高くなる、ということで、濃度を薄くすると誤差が大きくなると考えていいのですか?最初の補足の文が間違っているかもしれません。 1人で考えるより、アドバイスをもらいながら考えて、テストしてみることで早く解決ができました。ありがとうございました。

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