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山岡荘八著書で・・・
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質問者が選んだベストアンサー
確かに『庶民の中の士魂 -野球と特攻』というタイトルの本はヒットしませんね。 こういった場合考えられることは大きく2つにわけられるのではないでしょうか。 (1)タイトルや著者名を間違って覚えている (2)エッセイや短篇などのタイトルで表題作ではない(もしくはまだ本になってない) まず(1)の可能性ですが、もしかして質問者さんはNo.1さんがあげておられる本を読まれたのではないでしょうか? 出典が書いてあったのでその本を探しておられるのなら覚え間違いということもなさそうです。 もしそうならば『いざさらば我はみくにの山桜』という本にはそれ以上詳しい説明(巻末参考文献など)はなかったのでしょう。 勿論印刷されているから絶対存在するというわけではありませんが。 (2)の可能性は本屋さんも指摘していますね。 最近出た本で短篇小説集なら図書館のタイトル検索でもヒットすることがあります。 収録作品をきちんと情報入力してあって、ある程度自由の利く検索を利用者に公開していることが条件になりますが。もちろん職員に頼めば業務用端末で調べてもらえるでしょう。 ただ、もしこれがエッセイのタイトルなんかだと収録数が多いのでほとんど登録はしないし、長編小説の目次タイトルだった場合も登録はしません(登録するならあらすじや内容紹介でしょう)。 小説・エッセイなどの文芸作品以外の本なら、内容紹介として目次の一部を入力しますが、あくまで「一部」ですので役立つかどうかはやってみないとわかりません。 ちなみに 『いざさらば我はみくにの山桜 「学徒出陣五十周年」特別展の記録』 靖国神社編 展転社刊 1994 うちの図書館の内容紹介によると第2部に山岡荘八「最後の従軍」が収録されていることがわかります。 「山岡荘八」と「特攻」をキーワードにして出てきたのはこちら。 『人間爆弾と呼ばれて 証言・桜花特攻』 文藝春秋編・刊 2005 ちょっと新しすぎますが文芸春秋のサイトで確認してみました。 関連ファイルの石垣貴千代「私はこう読んだ」によると、巻頭に山岡荘八の「最後の従軍」が掲載されているようですし、「最後の従軍」では“必死部隊の明るさ”や“ウソのない世界”等の項を立てて書かれているようです。「庶民の中の士魂 -野球と特攻」もひとつの項なのかもしれません。 後は『小説太平洋戦争』の6巻から8巻がヒットしてきたくらいです。 ネットだけで調べるのはここらへんまででしょうか。 長々と手順を踏みましたがどうやらNo.1さんと同じ結論に達したようです。 後は実際に本を手にとって確認することです。
その他の回答 (2)
図書館の相談室で調べてくれるはずです。
- finneganswake
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いざさらば我はみくにの山桜 という靖国神社出版の本にあるかも知れません。 http://www.geocities.jp/kamikazes_site/tokko_episode/ishimarusyoi.html をご覧になればなおわかるかも知れませんね。
お礼
お返事ありがとうございました。 靖国神社出版は、有就館だったかな、 出版部門で『いざさらば・・・』を発行されていたので 取り寄せてみました。 まだ届いていないけど、楽しみです。 あと、時事通信社が古くに週刊時事というのを出していたようで その中に『庶民の中の・・・』の第1版があるようです。 ほんとうに、ありがとうございました。
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