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証券仲介行導入について

2004年12月に銀行が証券仲介行加入が可能になったという記事を見たのですが記事の中に 「預貯金に偏っていた日本の個人金融資産のアンバランスを、証券投資に向かわせて、資本主義として適当な資産配分にもっていく狙いがあります」と書かれていたのですが意味がわかりません。どういう意味なのか小学生でもわかるぐらいに説明できないでしょうか?自分の考えだと日本人は預金が好きで世界と比べても銀行の資産がトップに入るぐらいだからこの銀行を使えば景気がよくなるのかなぐらいしかわかりません。〔間違ってるかも知れませんが〕

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回答No.1

個人資産に対する預貯金の額は、欧米に比べて日本は極端に大きいのです。(郵政民営化にするための理由にもなっています)。このことは「日本は直接金融が少なく、間接金融が多いので経済が活性化しない」ということができます。 さて両者の違いは簡単にいうとこんな感じです。 <間接金融> 個人→(預貯金)銀行→(貸付)→企業 <直接金融> 個人→(投資)→証券市場←(株式公開、社債発行)←企業 >資産がトップに入るぐらいだからこの銀行を使えば景気がよくなる とかく敷居の高い証券会社には一般個人は足をはこびませんが、銀行や郵便局は一般市民の金融窓口のため信頼や安心感、大きな影響力があるので、銀行や郵貯が株や投資信託などを窓口販売することによって、直接金融にシフトさせていくのが狙いです。

qazxsw21qa
質問者

お礼

返事ありがとうごさいます。記事には間接金融から直接金融に変わると書いてありました。これは何のメリットがあるのですか?従来どおりの銀行が企業にお金を貸すというシステムでいいのではないでしょうか?

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回答No.3

たとえば、人間の体を「日本経済」に例えます。 血流を「お金の流れ」と仮定しますと、例えば、一部の箇所に血流が溜まってしまいますと、心筋梗塞などの合併症のため、体が破綻してしまいます。しかし、食事のバランス、運動を通じて、一部に血流を集中せずにバランスよくコレステロールもとって、健康体になるのが理想ですよね。 これと同じです。 それと同じで、個人金融資産が「血流」だとしたら、間接金融にあたるのが「コレステロールなどの脂肪」、直接金融にあたるのが「脂肪を分解するもの」になりますね。 個人金融資産は全て預貯金に向かってしまっているのです。それでは、一杯資金量がある銀行はそのお金の使い方がわからなかったら意味がありませんね。そうこうしている間に、血液が詰まって死んでしまいます。あまりにもお金が多すぎちゃうとどうしてよいのかわからないのです。 だから、個人金融資産を銀行だけでなく、直接企業に投資するなどをして、お金の流れをもっと幅広く流していけば、日本経済が健康になる。ということです。 もし、貴方が優良銀行のトップで、50兆円のお金がある場合、どのように運用しますか?一番良く運用するにはどうしますか?かなり困ると思います。困っている間にも、お金を欲している人がいるわけです。そうしたことを防ぐためにも、銀行を通さないで、困っている人に直接お金を出してあげる社会、制度が必要だということです。

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  • ppg-2
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回答No.2

>返事ありがとうごさいます。記事には間接金融から直接金融に変わると書いてありました。これは何のメリットがあるのですか?従来どおりの銀行が企業にお金を貸すというシステムでいいのではないでしょうか? 銀行からの借入では最近話題になっていますが、貸し渋りや貸しはがし、高金利による貸付などにより、企業の運転資金が枯渇します。そのため経済は活性化できません。 また銀行からの借入には一般的には担保が必要であり、担保がない者には十分な資金を調達できません。担保があった場合でも、事業が失敗し担保物権が回収されると企業家の経済的ダメージが大きく、再起がはかれません。そのデメリットを克服するのが新株発行や株式上場といった直接金融といわれます。(株式会社は株主有限責任といって出資額以上の債務を支払う義務はないからです)

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