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難解な言葉・専門用語を使う人
世の中には、その道に精通している人がいます。 (また、その様に自負しておられる人もいます) その人達が使う「難解な言葉」「専門用語」は、通常生活している限りにおいては使われることが少なく、意味を理解するだけで大変なものが多いと思います。 例えば、何かの勉強をしたいと思い立ち、書店・図書館で、それに関連した書物・資料などを探します。 その場合、まずは「入門書」のような簡単な内容のものを探すことが多いと思いますが、「入門書」とは名ばかりの、難解な言葉・専門用語が並び、初心者には到底理解できない書物も多いように感じています。 一方で、身近な例などを交えながら、何とかして初心者に理解してもらおうと、努力されていることが見えてくる書物も見受けられます。 今までの私ですと、難解な言葉が使われている書物は無視して、できるだけ砕けた言葉で書かれている書物を選択していました。 でも最近、「どちらの書物を読むほうが自分にとってプラスになるのか?」という疑問を抱くようになってしまいました。 (わかりにくい表現だと思います。申し訳ありません) つまり、 「難しい言葉が使われている書物を読むことで、深い知識を得る」 事と 「簡単な言葉が使われている書物を読む事で、浅い知識を得る」 事では、どちらが自分にとって有用な知識を身につける事ができるのかが分からないのです。 もちろん「入門書」と書かれている書物を読む訳ですから、その作者なりに易しく書かれている事が前提なのですが・・・。 もうひとつ関連した事で、逆に普段、「難解な言葉」「専門用語」を使われている方は、どのような考えを持って、それらの言葉を使われているのかもお聞きしたいです。 どうぞよろしくお願い致します。 (自分なりに考えをまとめて書いたつもりですが、わかりにくい表現などがありましたら補足させて頂きますので、ご指摘下さい)
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