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パッションを見ていろいろ考えました。。。。

パッションを見て思ったのですが、キリストさんを裏切ったことでユダヤ人の差別が始まったと聞いたことがあるのですが、キリストさんもユダヤ人ですよねえ。キリスト教徒の人達は裏切り者のユダヤ人を軽蔑する前に自分達の神であるキリストさんがユダヤ人だという事を何故評価しないのですか?あべこべな感じがしてなんか不思議です。(私の解釈がまちがっていたらごめんなさい)

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回答No.3

No.1です。 >でもキリストさんは複雑な心境ですよね、同朋である民が差別されるなんて。 についてです。No.2の方がおっしゃるように、キリストは選ばれた女マリアに処女受胎した「神の子」であるので、人間ではない神です。この神は慈悲の神であり、すべての人を赦そうとする神であるので、自分を十字架にはりつけにしたユダヤ人をも赦しています。聖書の中に「父よ、彼らを赦したまえ。彼らは自分たちが何をしているのかわからないのです。」というキリストの言葉が出てきます。 キリストはユダヤ人を赦しているので、「同朋が差別されて複雑な心境」ということはその通りかもしれませんが、それ以上に、もしキリストが生きていたら「なんてことをしてくれるんだ。余計なことを。」と言ったと思います。また、キリストは人類すべてを愛しているので、「自分たちで自分たちの家族を傷つけあってどうするんだ」と言ったことでしょう。

mmmchan
質問者

お礼

同感です。その方が納得できますね。ありがとうございました。

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  • bender
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回答No.4

締切り後ではあるのですが、以下を投稿させていただきたいと思います。 イエスは(神でありながら)人としてこの世に生まれた、ということは、カトリックをはじめ、多くのキリスト教会にとって重要な事実として知られていることです。(ところで、イエスは「父なる神」ではなく「子なる神」です。)聖書に以下のようにあります。 「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。」 フィリピの信徒への手紙2章 7節 「神は唯一であり、神と人との間の仲介者も、人であるキリスト・イエスただおひとりなのです。」 テモテへの手紙一2章 5節 「さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。」ヘブライ人への手紙4章14-16節 --- 質問された方が鋭く指摘されておられるように、イエスがユダヤ人であった、とういうことは聖書にも書かかれていることです。以下の聖書の引用は(日本聖書協会新共同訳より)「パウロ」という人がローマにある初期のキリスト教会にあてた手紙の一部です。(引用部分だけを読むと誤解があるかもしれないので、引用箇所については聖書を直接読むことをお勧めします。) 「彼らはイスラエルの民です。神の子としての身分、栄光、契約、律法、礼拝、約束は彼らのものです。先祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストも彼らから出られたのです。キリストは、万物の上におられる、永遠にほめたたえられる神、アーメン。」 ローマの信徒への手紙9章 4-5節 パウロ自身ユダヤ人ですが、同じ手紙の中でユダヤ人でない人に対して以下のように書いています。 「そのとおりです。ユダヤ人は、不信仰のために折り取られましたが、あなたは信仰によって立っています。思い上がってはなりません。むしろ恐れなさい。神は、自然に生えた枝を容赦されなかったとすれば、恐らくあなたをも容赦されないでしょう。」 ローマの信徒への手紙11章 20-21節 以上のように聖書に書いてあるのになぜ差別が起こったかについては、歴史的にも複雑な事情があり簡単に回答できる内容ではないと思います。Wikipedia (参考URL)で、「反ユダヤ主義」についての内容は現時点で「中立的な観点から議論中」となっています

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/
  • CATLIN
  • ベストアンサー率48% (279/577)
回答No.2

私はカソリックの学校に幼稚園から大学まで行っていましたので信者ではないですが考え方はわかりますので一言。 キリスト教徒にとってのイエス・キリストは決して人間(ユダヤ人の父母)から生まれた存在ではなく、神がマリアの中に植えつけた神の子なのです。 ですからキリストは(彼らの解釈では)ユダヤ人ではないんですよ。 それどころか神の子なので人間でもないということになります。 その証拠として死んでも蘇るのですから人間ではないというわけです。 ここを深く追求してしまうと、私のようにその思想を永年植え付けられても絶対に信用できないと思ってしまう人間も居るのですが。 このような解釈はキリスト教を勉強しないとわからないか知れませんが、信者は皆そのように信じています。

mmmchan
質問者

お礼

なるほど、俗世間の考え方はあてはまらないのでしょうね

回答No.1

興味があってキリスト教を少し勉強したものです。 キリスト教徒にとってイエス・キリストはユダヤ人である前に、父なる神という存在です。ですから、彼がユダヤ人であるなどということはキリスト教徒にとってはどうでもいいこと、というより普段そのようには意識していないでしょう。「神」として意識しているからです。人類すべての「神」(といっても、キリスト教徒にとってですが)を神とも意識せず冒涜し、ののしって殺してしまったユダヤ人は絶対的な悪者であるという構図です。

mmmchan
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございます。でもキリストさんは複雑な心境ですよね、同朋である民が差別されるなんて。

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