• 締切済み

片対数グラフが曲線?

ある実験で出た結果を片対数グラフ用紙にプロットしたところ明らかに曲線を描いてしまいました。 しかし片対数グラフの特徴を考えるとプロットは直線を描くのではないかと思います。 また実験中にわざわざ「グラフは片対数用紙に書くこと」と言われたことからも、 直線にならなければ片対数グラフが指定された意味がないように思えます。 実験結果のプロット通り曲線を描いてしまうか、曲線に見えるプロットの平均をとって強引に直線を描くかで迷っています。 どちらが良いでしょうか。教えて下さい。 また同じ事ですが、片対数グラフを用いる場合曲線になることがあるのでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • dai0222
  • ベストアンサー率39% (11/28)
回答No.4

質問内容からすると,学生実験か何かでしょうか? とすれば,ある程度結果が予測可能な実験と思うので, 理論的に考えて,片対数上でどのような形状となるかを 考えてください。 (片対数上で曲線になる現象は,多数存在します。) 直線にしろ,曲線にしろ,フィッティングを行なう場合には,どのような仮定に基づいてフィッティング次数を決定するかが重要となります。 そのように考えた上で,明らかにおかしな結果の場合は,実験ミスか仮定が間違っているかのいずれかです。

  • dojustice
  • ベストアンサー率61% (140/226)
回答No.3

何の実験をされたのか、がわからないと答えようがありません。 一般に、Y=aX(aX+bを含む), Y=aX^n, Y=a/X はすべて、片対数上では曲線になります。 Y=n^X は直線になります。 実験の理論式がどのようなものかわかりませんが、このように見てくると、一般にはむしろ片対数上で直線になるものの方が少ないのではないでしょうか? (両対数上で直線になるものは、自然界にはいっぱいあります) 理論式が、もし片対数上で直線になるようなもの(上のY=n^Xのような形)なら、「強引に直線を引く(または最小二乗法で)」しかないでしょう。

  • a987654
  • ベストアンサー率26% (112/415)
回答No.2

>プロットは直線を描くのではないかと この点に関し、片対数グラフにかいたものを、普通の方眼用紙の グラフに書いたらどうなるか、うまく書けますでしょうか? 全ての実験結果を書く為には、どれほどの方眼用紙が必要になるか、 またその様なグラフを書いた所で見やすいものにならない筈です。 様は、全てに結果を効率的に書き表す為の方法です。 一例をあげると  電子増倍管の光波調に対する感度の特性グラフがありますが、これは  片対数グラフで、放物線特性になります。

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.1

これは大切なことですが,「実験結果は神様」です. そう観測されたなら,それは受け入れなければなりません. ただ測定ミスがないかどうかは,徹底的に確認した上でのことです. 即ち,測定点は「点」としてはっきりとプロットします. また,「点」とは大きさのないものなので,グラフの中では厳密な数値を表します. でも実際には「測定誤差」があるものですから,同じ量を複数回測定したのなら (と言うか測定すべき),平均値と共に「誤差バー」をつけなければなりません. で,データの解釈になる訳ですが,人間の主観が入りがちです. 例えば, >曲線に見えるプロットの平均をとって強引に直線を描くかで と言う「解釈」を行う場合には,「最小二乗法」に則って行うなどします. ただ,その実験をするまえに理論的な考察があるのなら, そこで得られた理論式でフィッティングすることが大切です. そしてこれで得られた「解釈」(この場合はフィッティング結果)は, 上記の「点」とは明確に区別して描かれなければなりません. そうやって得られた「解釈」は決して強引なものではありません. 従ってグラフには,神様の「点」と,人間や人間が作った装置の不確かさを表す「誤差バー」, そして人間が解釈した「線」とが描かれることになります. >また同じ事ですが、片対数グラフを用いる場合曲線になることがあるのでしょうか。 そういう現象もあります. >また実験中にわざわざ「グラフは片対数用紙に書くこと」と言われたことからも、 >直線にならなければ片対数グラフが指定された意味がないように思えます。 これは「人間の都合」です. ただ学生実験ですと,最初から意図が知れ渡っている場合が多いですので, まず行うべきは,「その現象を表す理論式があるかどうか」をお確かめ下さい.

関連するQ&A

  • 片対数グラフの曲線について

    周波数帯域グラフを片対数グラフで書いたのですが、どうしてもプロットの平均を通る曲線が描けません。やり方を教えてください。 素人なのでわかりにくい質問すみません。

  • 対数グラフ、曲線の傾きについて

    A1~A10、B1~B10の幾何平均を求めて片対数グラフと両対数グラフを作り、傾きを見るように言われました。なぜ等グラフではなく対数グラフでなければならないのでしょう? また、このとき、AとBのグラフは平行に曲線ができたのですが、傾きが同じだといえるのでしょうか?平行に直線であれば傾きが同じだと言われたのですが、曲線の場合はどうなんでしょう? うまく説明できなくてごめんなさい。わからなくて困っています。よろしくお願いします。

  • 対数グラフの描画範囲

    対数グラフの描画範囲についての質問です。 x成分の値の範囲が約70~200のデータを対数グラフにプロットしたくて「散布図」で対数グラフを作成しましたが、x軸の目盛りの範囲がどうしても10~1000になってしまいます。このままだと数本のグラフが狭い範囲で重なり合ってしまいとても見づらいのですが、この範囲を70~200のように設定することは出来るのでしょうか? また、対数グラフの場合で「直線の近似曲線」を引くことは可能でしょうか?「マーカーを右クリック→近似曲線の追加→線形近似」をしても曲線になってしまい困ってます。

  • 片対数グラフについて

    片対数グラフにプロットして直線の式を求めたいのですが、傾きと、切片の出し方が分かりません。 教えてください。

  • 両対数の近似式

    実験結果をExcelを使って、xyグラフにプロットしてみました。 両者の関係が良く分からないので、両対数を取ってみるとなぜか直線関係が得られました(理屈は分からない)。 ひとまず両対数を使った近似式を求めたいのですが、Excel上でそれは可能でしょうか。

  • 片対数グラフでの書き方について

    対数軸がlnA-lnBの値を片対数グラフにプロットする場合 A-Bをプロットするのですか?A/Bをプロットするのですか?

  • グラフの描き方

    実験で得られたデータをもとに、グラフ用紙に数値をプロットしてそれを繋げる際、どこまで点を厳密に追って描けば良いのでしょうか?? たとえば、理論値により描くグラフの外形に見当がついているとき、たとえ実測値に多少の誤差が出ても、ある程度の誤差を許して、(たとえば比例関係になる実験だとすれば)なるべくプロットした点と点の真ん中を通るように直線をひきますよね?? しかし、グラフの外形に見当がついていないかつ、もしかしたら直線で描けないこともないようなプロットがされた場合には、それぞれの点をフリーハンドで結んだ方がよいのでしょうか??それとも、直線であろうと思って定規で平均と思しきところを描いてしまった方が良いのでしょうか?? 友達に聞いたところでは「結果としてグラフを描くんだから、とりあえずそれぞれの点を結んで、考察の欄に“比例関係になるのであったのかもしれない”みたく書いておけば良いのでは」と言われました。 ちなみに今回の実験は、「イオン交換膜を電気分解における隔膜として用いることによる食塩水の電気分解」で、A、B、C各室の電気量‐伝導度曲線のグラフを描こうとして悩みました...

  • 正規分布を両対数グラフにプロットする

    正規分布している事象があるとして(例えば、身長と個体数)、 身長を横軸、縦軸を累積度数にして両対数グラフ上にプロットすると曲線を描きますよね? この曲線を一般的に式に表すとどういった式になるのでしょうか。 適当にモデルを作って軽く計算してみたのですが、こんがらがってしまいました・・・・ ベキ乗則に従う事象と正規分布する事象を同じ両対数グラフ上にプロットして、さらに回帰曲線をひきたいのです。 どうかよろしくお願いいたします。

  • 両対数グラフでも通常のグラフでも直線に見える関数

    大学の授業でとあるデータをコンピュータでプロットしたのですが、それがよくわからなくて困っています。 両対数グラフで表示しても通常のグラフで表示しても直線に見えるのです。 通る点のうち二つは(1,9.85)(38,265.99)で、通常のグラフでの式を求めてみるとy=6.9227x+2.9273となりました。 グラフで直線に見えるといってもどちらでも微妙に歪んでいて、それがカギかと思うのですが、まったく分かりません。 どうしてこのデータのグラフはそう見えるのでしょうか。 確証がない説でもいいので、教えてください。

  • 両対数グラフについて

    通常の算数目盛のグラフを、両対数目盛のグラフにする場合、また両対数目盛のグラフを利用する場合にどのような意味があるのでしょうか?よく理解できてないのですが、両対数グラフの意義を教えていただきたいです。お願いします。