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ピジンとクレオール
ピジンとクレオールの文法はその現地民が話す基層言語の文法に似ていて、反対に語彙はその現地に来た人々が話す上層言語を元にしていると聞いたのですが、本当ですか。もし本当であれば、なぜそうなのでしょうか。なぜ、文については上層言語が元に、語彙については基層言語が元にならなかったのでしょうか。
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授業でクレオールについて調べています。クレオールはピジンを母語とする話し手が出会ったとき、その話し手どうしが、話が通じるように、お互いに工夫しあってやりとりしていくうちに、別の言語が生まれてくる言語のことを言いますが、ピジンには説明の後、語彙が少ない、とか簡略化されるなど、文法や発音について調べられましたが、クレオールについてはその説明しか調べられませんでした。クレオールもピジンのように文法上や発音などの特徴はあるのでしょうか?また、二つの違いを教えてください。
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