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シャワーのCO2排出量

京都議定書の話でCO2の排出量が話題になっていますが、 テレビでシャワーはとてもCO2を排出し、 テレビ何十台も同時につけてるのと同じだけ 排出するといっていましたが、 なぜでしょうか? ふつうに蛇口に水を出す分においては CO2はあまりでないのでしょうか? おねがいします!

  • m-ix
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回答No.2

質問は簡単そうで真面目に答えるには複雑な内容です。 テレビ、水道は電力によりますが、発電を大別すると原子力と化石燃料があります。原子力発電は基本的にCo2は出ません、原子力発電は昼夜を問わず運転、化石燃料による発電は原子力発電で足らない昼間などの運転となります。この燃料の割り振りについては色々な考えがありますが、小生は24時間稼働の工場などは原子力発電を利用、家庭では24時間稼働の冷蔵庫は原子力発電の電気を利用していると考えられます。質問のテレビ、水道などは化石燃料で発電しているとして計算します。 シャワー水道水量などは小生の推定で。 ● シャワー 15 ℃の水を42℃まで上昇、1分間に6Lのシャワーを1時間使用、ボイラー効率を80%で計算すると、12150Kcalの熱量が必要で、灯油換算 約 1.5Lです。(水道水を造るエネルギーは含まれていない) ● テレビ30インチ 250w程度で仮定、発電関係効率を35%と仮定します。   1時間 614Kcal 灯油換算 0.08L ● 水道水   採水→浄水(濾過、分離、殺菌、汚泥処理)→送水などの工程があるが、合計で送水ポンプの3倍の電力で計算します。尚送水ポンプの効率は50%と仮定。  送水圧力を 5Kg/Cm2 水量を 1分10Lで1時間、3倍で計算。 発電関係は前記に同じ。 0.25kwh で 灯油 0.07L相当 まとめ概ね 水道:テレビ:シャワーは 1:1:20    でシャワーはテレビ20台分相当ですね。 家庭に於ける燃料の大部分は風呂、シャワーで90%、レンジ(コンロ)は10%程度です。風呂シャワーは短時間の利用ですが、燃料費が大きいですね、CO2の発生に関しては工場は相当省エネが進みました、増えているのは家庭、運輸(車)が多いようです。 回答は若干小生の主観を含みます、ご了承下さい

その他の回答 (1)

noname#107878
noname#107878
回答No.1

 京都議定書の内容についてはまるで不勉強なわたしですが、シャワーといえばお湯で、湯沸かし器は燃焼とともにCO2を多量に排出するってことなんでしょうか。それじゃあテレビはというと、テレビをつけっぱなしにしてもべつにCO2は出て来ないけど、電力の大半を火力発電に頼っていて、節電しないとここでCO2が出てしまうということなだと思います。  もちろん冷水にしてもお湯にしても直接蛇口からはCO2は出てこない、出てきたらこれ炭酸水として使えるかも。

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