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明治時代の安楽死についての思想
森鴎外は「高瀬舟」のテーマの一つとして「安楽死」を挙げていますが、当時安楽死がどのように考えられていたのか、とても気になっています。 いろいろ文献など探しているのですがあまり見つかりません。当時の社会的、または医学的見地から安楽死について説明している文献や資料がありましたら教えてください。
- chachachai
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質問者が選んだベストアンサー
明治はまだ武士の時代と直接つながってますね。 武士が切腹する時、自分の腹を切っただけでは死ねず 首を切って絶命させる「介錯」という行為が必須でした。 案外、普通のことだったのかも?
その他の回答 (2)
>の頃の思想については見つからないのです…。 父の話では.「生活の負担になるから殺す」という意識が強く.患者のことは一切考慮しないような時代でした。
お礼
ありがとうございます。 そうなのですか。まだ庶民の暮らしが苦しかった頃なんですかね・・・
社会関係の資料だけ。 即身仏関係。60歳になった僧侶を修行と称して殺します。多くが水銀中毒状態の身体で.60まで生きた水銀耐性のある人間の体内水銀濃度を上げて腐敗しないようにして.作られた遺体です。体内の水銀濃度が上がるまで生きられないと腐って即身仏になりません。 公図で「らい病」の「らい」の文字のつく寺院を探してください。多くが姥捨て寺で゛す。 地蔵講。これは間引禁止のお触書を祭っている場合があります。間引きで殺された子供が親を死後拷問する図である場合があります。 北海道炭鉱汽船の昭和こう関係資料。新聞・雑誌など。中に生きている行員がいるにもかかわらず.入り口を閉ざし鎮火した事例です。同様な例は.九州でもあります。 東北の「しびかっちゃき」に関する伝承。B2.ナイアジン不測の栄養失調をたたりとして.一家全員を殺傷したことが言い伝えとして残っています。
補足
ありがとうございます。 考え方の参考にはなります。が、今回主に探しているのは自発的安楽死といいますか、「苦しんでいる人を苦痛から開放するために殺す」という定義での安楽死がどう考えられていたのか、なのですよ~。 最近の様々な例は出てくるのですが、明治・大正・昭和初期の頃の思想については見つからないのです…。 説明不足ですみません!
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なるほど。そうですね。介錯も少しでも苦しまずに死なせようとする考え方のひとつですね!ありがとうございます。