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苛性ソーダはどこまで危険?

38endohの回答

  • 38endoh
  • ベストアンサー率53% (264/494)
回答No.6

安全かどうかを見た目で判断するのは専門家でも困難です。苛性ソーダを買うときに「pH 試験紙」という物も同時に購入してください。なるべくアルカリ側に敏感な物を購入してください。リトマスは不可です。 石鹸の原料として油と苛性ソーダを使うと思いますが,どのようにして分量を決めていますか? 少しでも油が多いと「油+石鹸」という状態となり,これでは手を汚してしまいそうです。逆に少しでも苛性ソーダが多いと「苛性ソーダ+石鹸」という状態になり,これで手を洗うとボロボロに荒れてしまうでしょう。目に入れば失明するかもしれません。前者の石鹸は完全には固まらないと思いますが,後者は固まるでしょう。ですので注意が必要です。 油と苛性ソーダは,完全に当量(同じ重量という意味ではない)で反応させることが重要です。特に苛性ソーダについては1gでも過剰になれば危険です。この当量点を知るには pH 試験紙を使用するのが簡単です。 完成した石鹸を少量の水に溶かし,pH 試験紙で pH を確認してください。石鹸の適正な pH は 9~10 程度ですので,もしこれよりも大きければ石鹸を全て水に溶き,油を追加して (3) からやり直してください。これを繰り返して適正 pH になるまでは「安全な石鹸」ではありません。

datte
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 分量は参考本に従いきっちり計っていますので大丈夫だと思います。 試験紙探してみます!

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