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溶接機を購入したいのですが、、

はじめて質問させていただきます。 今溶接機購入を検討している溶接初心者です。 普通の手棒アーク溶接機かノンガス半自動どちらを購入すべきか迷っています。安くは無い買い物なので長く使えるものを購入したく私なりに色々調べたのですが、やはり実際に使用したことが無い私には判断出来ない事が多いので質問させて頂きました。 使用目的は趣味の範囲で ・棚作りやカート作りに ・車庫内の壁棚作りや仕切り作りに ・バイクメンテなどに です。色々webで調べていると自分でガレージを作っている方もいていつかは自分もと思ってしまいます。8mmぐらいまでの板厚を視野に入れてます。そこで今検討しているのが (1)100V半自動溶接機とエンジンウェルダー(中古) (2)200V半自動溶接機(電流値~145Aまで) (3)200Vインバータ溶接機(~160A、Φ4mm棒まで可能?) です。予算は10万ほど、エンジンウェルダーはネットオークションで安い出物待ちという感じです。色々調べてみて半自動が初心者にはベストみたいですが、厚板には向かないらしいのですが実際はどうでしょうか?特に(2)の半自動は実際に何mmくらいまで溶接できるか分かりません。(1)などは5mmまで溶接可能と仕様書には書いてありますが実際は3mmくらいまでだとあるクルマ雑誌に記載されてました。素人判断ですが使えるようになれば、薄板やアルミなど別として手棒アークのほうが用途範囲も広くお手軽に思えてしまいます。もちろん技術習得が必要ですが手棒アークと半自動の使い勝手の良さがイマイチわかりません。そんなに違うものなのでしょうか? 経験者・識者の皆様ご回答宜しくお願い致します。 長々失礼しました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eria77
  • ベストアンサー率25% (49/196)
回答No.4

Cチャン、アングルの電流。 アングルでしたら、3.2ミリ棒で130Aで充分行けます。(厚さ5ミリまで) それ以上の厚さなら4ミリ棒、160A以上は必要です。 チャンネルですが、2ミリだと穴が開きます。100~90A程度まで下げます。 3ミリ以上なら120A以上に上げて良いです。 イ○ラ製200V手棒溶接機について。 3.2ミリ棒専門と考えて下さい。 全開で4ミリ棒も使えそうです。?? 3.2ミリ棒で3層盛り(3回溶接する)などすれば8ミリでも何とかなるかもしれません。 8ミリ厚なら4ミリ棒で180A以上。 このぐらいまで電流を上げて強度保障をしたいのが実情です。 10ミリ厚なら電流200A以上の確保でも強度保障はまあまあOKといった所です。 溶接の怖さですが、厚さ10ミリに溶接出来ました。同じ条件で厚さ3ミリにも成功したとします。 上の条件では、溶け込みは1.5ミリ程度と考えます。(3ミリ厚が溶解しない電流の為) 中が見えない。これが溶接の怖さです。 アンペア=強度保障の確保(証拠)につながります。 電流は、板厚3ミリなら130A6ミリなら160A 溶け込みは半分の1.5ミリ、3ミリと覚えていても良いと思います。

tenkao-hizageri
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 前回に引き続き詳細なアドバイス感謝します。 やはり対象物の使用目的によって必要とされる強度が一番重要なところですね。最初は「~mmまでOk」って仕様書などの記載があれば全然大丈夫なんて思ってましたが、実際はそう簡単にはいかないようですね。特に中がみえない怖さ、という貴重なご意見有難うございます。確かに言われてみればおっしゃるとおり、使用目的個所によっては命にかかわる事。じっくり考えねばいけませんね。どうしようかと考えていたらたった今電気屋から電話があり、ブレーカーからの200V専用回路設置工事の見積りが出ました。えっ?58,000円?当初は10,000円くらいだと……困りました。となるとエンジンが良いのかなあという状況にもなってきました。なんにせよ上記の詳細なご意見大変参考になります。エンジンウェルダの出物待ちも含めて再検討してみます。有難うございました。

その他の回答 (3)

  • japonicus
  • ベストアンサー率37% (97/256)
回答No.3

初心者の溶接なら、いきなり本格的な溶接機を買う前に、手軽なものから試しては? 近所のホームセンターで100Vのアーク溶接機が4980円で売っていました。 私自身、以前の職場では200Vのアーク溶接機を使っていましたが、今はちょっとした時に溶接する程度だから安物でいいか。と思ってこれを買ってみたところ、10mmステン棒くらいならちゃんと溶接できました。 いざガレージを作るときになって安価な小型機にパワー不足を感じたら、そのとき本格機の購入を検討されてはどうでしょう? 「DIY」「溶接機」でYahoo検索したら、こんなのも出てきました。 http://www.diy-town.co.jp/tool/p_weld.html

参考URL:
http://www.diy-town.co.jp/tool/p_weld.html
tenkao-hizageri
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 おっしゃるとおり安価なものからはじめようかなと考えてきております。最初は安めのものからって考えていたのですが、色々調べていくうちにどうせ買うならしっかりしたものをという考え方が横行してきまして、となると電源の確保からエンジンが良いのでは?とか、直流200V手棒が良い、いや半自動だ…etc。という感じで混乱してきて迷っているうちにこのような相談場所に意見を伺う次第になったわけであります。そこでオークションで手軽なイ○ラ製200V手棒溶接機を購入しようかと考えております。150Aくらいまでのものですが値段も安価(20,000円以下)なのでそれから検討しようかなと。これは3.2棒まで使えるらしいのですが、何mm厚までいけるんでしょうか?8mmくらいまでと記載あるのですがNo2でお答えいただいた方の意見から察するに難しいような気が…。また宜しければお教えください。リンクも参考させていただきます。アドバイス有難うございました。

  • eria77
  • ベストアンサー率25% (49/196)
回答No.2

私が買うとしたら1,2,3全て警戒します。 ちと1クセ有る商品です。 用途を強度の必要としない小物に限定するなら全部OK です。 >8mmぐらいまでの板厚を視野に入れてます。 200V250Aは必要だと思います。 これなら、構造物でも安心だからです。 >特に(2)の半自動は実際に何mmくらいまで溶接できるか分かりません。 145Aですので、3~5ミリ弱の間なら安心して付けられます。(厚物や構造物、加重のかかるバイク部品は絶対駄目です) >手棒アークと半自動の使い勝手の良さがイマイチわかりません。 部品1個ならアークが楽です。 大量生産になると半自動はアークの2倍は早く作れます。 半自動ですが 「アンペア」「狙い」「置き」 で、強度が極端に低下する場合があります。 溶けていないのに次々自動で棒が出てきてただ単に母材に棒が乗ってしまうのです。 逆にアークは、まともに付ける事が難しいのですが、綺麗に付いていれば中も案外溶けていると言う分かりやすい部分があります。 少なくとも、溶接を見れば 「何アンペアで付けたか」 「中はどの程度溶け込んでいるか」 このぐらいは分からないと「危険な溶接」になってしまいます。 1人で覚えようと言うのは不可能です。 出来ればプロにアドバイスを受けられる状態を作って下さい。 技能講習を受ける方法もあります。 ある程度溶接方法も勉強できます。

tenkao-hizageri
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 私が懸念していたのは正に回答してくださったことなんですよ!メーカーの仕様書のうたいもんくってイマイチ信用できないんですよ。「~mmまでOK!」ってあっても実際は高度な技術が必要だったり、特別な条件下で無いと無理だったりと。対象物や用途によってだいぶ条件が変わってくるものなんですね。ちょっと私の考え方が安易でした。講習は年明けに受講しようかと考えてます。長いスパンで練習しないといけませんね(当たり前ですが)。今現在の使用目的はCチャン(5mmくらいかな?)やアングル材などを使ってガレージ整理(棚・カート作り)をしたいです。とにかく収納が悪くて困っています。ある程度重いものも乗せたるするのでしっかりした溶接が必要ですね。手棒アークですと何Aくらい(何mm棒?)必要でしょうか?よろしければまたお教え下さい。アドバイス有難うございました。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

 家庭で使うには問題が・・・・・・  電圧は良いのでが、電流が取れない  ・専用ブレカーを設けて30A~50Aが取れるようにする  しないと、15Aしか取れませんので大変危険です  電源配線が熱を持ち火災になる恐れがあります  ぜひ、専用の電源環境を作りましょう

tenkao-hizageri
質問者

お礼

ご回答有難うございます。補足です。 電源ですが単相三線が入っておりますので200vが引けます。またブレーカー容量ですが現在50Aで60Aに容量変更しようかと思っています。私の質問事項欄各溶接機の入力電流は(1)~20A、(2)~45A、(3)~50Aです。溶接機用に単線回路を設置する予定です。また使用する場所の車庫はその建物だけの動力がはいっており、実際電気はほとんど使わないので50Aの単線回路を引いてもOKな状況です。 説明不足で申し訳ありませんでした。

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