ジョブフローについて

このQ&Aのポイント
  • 有職者が仕事を失う確率は5%、失業者が仕事を得る確率は45%です。
  • 問1では失業率を求めることが求められています。
  • 問2では政府の政策により、失業者が仕事を得る機会と有職者が仕事を失う機会が2倍になった場合の変化を考察しています。
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ジョブフローについて。

有職者が仕事を失う確率は5%、失業者が仕事を得る確率は45%である。 1.失業率を求めよ。 2.政府の政策により、失業者が仕事を得る機会は2倍になり、有職者が仕事を失う機会も二倍になりました。 問1の失業率にどのような変化が起こりますか? 問1は S(1-U/L)=f*U/L という公式からU/L=0.1 となりました。 問2も普通に5%を二倍して10%、45%を二倍して 90%という数字を代入すると答えはU/L=0.1と  同じ結果になりました。 全体が二倍になってるので当り前なんですが、これでいいんでしょうか? 何か他に考察すべき点はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#108554
noname#108554
回答No.5

失業者数(この場合は、U)を縦軸、横軸に時間をとって、 (E_t) (1-s f)(E_(t-1))  (U_t)=(s 1-f)(U_(t-1)) から、手で計算しましょう。 初期値は適当に取ってください。 E_0=95万人 U_0=5万人 とか。 グラフから、t→∞で、S(1-U/L)=f*U/Lという公式が 成り立つことを実感して、 この公式は収束した状態についてのもので 無条件につかえるものではないことを確認してください。

tomokodesu
質問者

お礼

何度も返信有難うございました! 質問の内容からそれてしまいましたが、 失業率について、公式が理解出来ました☆

その他の回答 (4)

noname#108554
noname#108554
回答No.4

>この問題は定常と考えて、数字をそのまま >代入してもいいのでしょうか? いいみたいです。 「定常」の意味は、 横軸:時間 縦軸:失業者数 みたいなグラフを書いてみるとはっきりします。 t→∞である値に収束しますね?

tomokodesu
質問者

補足

うーん、グラフですか? 何となくt期の失業者数に収束しそうな 気はするのですが、どうやってグラフを 書くのかわかんないです・・・

noname#108554
noname#108554
回答No.3

公式には適用限界というのがあるので あまり無批判に使用するのはあまりよくないです。 せめて、どういう時に使えるのかは把握しましょう。 >   sE=fU >s:有職者が仕事を失う確率 E:有職者数 >f:失業者が仕事を得る確率 U:失業者数 これはマルコフ過程から来ています。 (t期の有職者) (E_t) (t期の失業者)=(U_t) (縦ベクトルだと思ってください。) (E_t) (1-s f)(E_(t-1))  (U_t)=(s 1-f)(U_(t-1)) と書けるのは見えるでしょうか。 これから、定常を仮定(つまり、t期とt-1期で有職者数などが等しい) とすると、 sE=fU が成り立ちます。 だから、定常を仮定していない場合は使えません。 あと、もう一点。 >労働力人口なので有職者数+失業者数 ということは、L=E+U 失業率はU/L ・・・ってじゃあ、あってるのか。 合ってますね。 私がNo.2で出した例は定常じゃないんですね。 却って混乱させてしまったみたいです。

tomokodesu
質問者

補足

ん?? 何かわかってきたと思ったんですが、 また混乱してきました^^: ibmさんが説明してくれた公式の過程は理解 出来たんですが、最後の >私がNo.2で出した例は定常じゃないんですね。 とは?? この問題は定常と考えて、数字をそのまま 代入してもいいのでしょうか?

noname#108554
noname#108554
回答No.2

>L:労働人口 なのに、 >失業率=失業者/全人口 ではない のだとすると、全人口≠労働人口 すなわち、子供(主婦、退職者など。要するに非労働者)が いたりする経済を考えているのでしょうか? 労働人口=失業者数+有職者数です。 http://www.works-i.com/article/db/aid646.html を御覧下さい。 Lの定義を再確認してみて下さい。 全人口なのか、労働力人口なのか、有職者数なのか? >問2で失業者が職を得る確率が二倍になって、 >職を得ると同じ数だけ有職者が職を失うわけだから、 >結局失業率は変わらないような・・・ 「職を得ると同じ数だけ有職者が職を失う」 ここは間違いです。 2倍になるのは、失業者が職を得る(あるいは有職者が職を失う)「確率」です。 例えば、労働者が100万人いて、失業率が5%なら 有職者は95万人 失業者は5万人 問題と同じ様に 「有職者が仕事を失う確率は5%、失業者が仕事を得る確率は45%」 という設定では、 仕事を失う有職者=95万×0.05=4.75万 仕事を得る失業者=5万×0.45=2.25万 確率が2倍になっても数は一致しませんね。

tomokodesu
質問者

補足

Lの定義は労働力人口なので有職者数+失業者数 ですね。 ibmさんの例を使うと確かに確率が二倍になると 仕事を失う有職者は9.5万、 仕事を得る失業者は4.5万。 つまり、差が二倍になってしまうんですねー。 なるほど。 あれ?でもそうすると、この公式ってどういう 意味なんですかね?    sE=fU s:有職者が仕事を失う確率 E:有職者数 f:失業者が仕事を得る確率 U:失業者数

noname#108554
noname#108554
回答No.1

文字の定義をしましょう。。 文字の定義が私の考えている通りなら、 重大なミスがあります。 ヒント:失業率=失業者数/全人口=失業者数/(失業者数+有職者数)

tomokodesu
質問者

補足

えっと、すみません。定義を忘れてました。 S:有職者が職を失う確率 f:失業者が職を得る確率 L:労働人口 U:失業者数 つまり、U/Lは失業率となります。 失業率=失業者/全人口 ではないですよね? うーん、自分でもう一度考えてみたんですが、問2で失業者が職を得る確率が二倍になって、職を得ると同じ数だけ有職者が職を失うわけだから、結局失業率は変わらないような・・・ 政府の政策で雇用のキャパシティが大きくなって、雇用人数自体が大きくなってるなら話は変わってきますが。 やっぱり間違ってるでしょうか??

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