感情と結婚の決め手

質問

将来設計や、価値観、生活リズム等が合う方とお付き合いをはじめました。私はもう３６歳で、「おばさん」と呼ばれる年齢です。

話をしていてこの人と合うな、と思ったのは。

子どもは絶対ではなく、犬を飼いたいこと。
都会でもなく田舎でもないところに平屋等の１件家を建てたいこと
親・家族を大事にすること
生活リズムが同じこと（１０時１１時に寝ないと無理）
家事は分担をすること
食べることが好きなこと
大人数が嫌いなこと

等、よくいう「価値観」がとても似ている方です。

ただ、どうしても彼を「好き」という気持ちがまだわいてきません。人としては好きだと思います。知り合って２か月、付き合ってまだ２週間程度です。彼がとてもグイグイと前のめりで、１０年ぶりの恋愛だからか前のめりです。毎日電話したり、週１で会いたい、「あそこ行こう、あっちへ行こう、家に来て、旅行に行こう、〇〇ちゃんのことが大好き」等など。

価値観が似ていて結婚したら素敵だなと思う一方で、まだそこまでの気持ちになっていない私は、温度感に引いてしまっています。ついていけずに「電話は毎日は無理、会って話す方が好き、もっとゆっくり知り合いたい」と伝えたら彼は善処はしてくれています。

やはり結婚相手って、こういう悩みすら抱かず「この人と結婚したい」となるものでしょうか。きっとこの温度差も「価値観」なんだとは思いますが。

「好き」という感情、「会いたい」という感情が彼みたいに湧かないと結婚してもいずれ嫌になるのでしょうか？婚活、アプリ等でご結婚をされた方、結婚を決めたのはどんなことを意識されましたか？結婚の執着から彼を好きだと思い込もうとしているのか、本当に好きになれるのか、感情が行方不明になってしまいました。

回答No.6

inuusagi_8

付き合って2か月で価値観が合うかどうかは私には分かりませんが、
「価値観の一致」に少し頼り過ぎかもしれないと感じました。

「毎日電話したり、週１で会いたい」というのは、彼の価値観ではなくて感情だと思います。
彼が誰と付き合っても付き合って何年経っても、おなじように「毎日電話したり、週１で会いたい、～しよう、～ちゃんが大好き」と言い続けているのならばある意味価値観（恋人には毎日想いのままに愛情を伝えるもの、とか）？とも言えるかもしれませんが、
感情だからこそ温度差があるのです。

いくら希望条件が一致していても、ペースが合わなければタイミングはずれていくかもしれません。

もう少し時間をかけて相手を知りたいと希望を伝えて善処してもらえたわけですし、あなたの方も無理に好きとか結婚を意識し過ぎない方が良いのではないかと思います。
相手の勢いに押されて自分のペースを崩さないよう、このままでいいのではないでしょうか。
相手がこんなに真剣になってくれているのに悪い、という罪悪感が強いため自分の気持ちが揺さぶられて迷子になっている状態のように見えます。

>婚活、アプリ等でご結婚をされた方、結婚を決めたのはどんなことを意識されましたか？

付き合って、というか知り合ってすぐに「結婚」からは一旦距離を置きました。
どうも交際≒結婚という意識があると相手を見誤りそうだったので。

結婚を決めたのはずっと後です。
知り合ってすぐに「この人と結婚できるほど好きか」などは考えないようにしました。

>結婚の執着から彼を好きだと思い込もうとしているのか、本当に好きになれるのか
それが分からないから会うことを重ねるのだと思います。
私は最初に「結婚を前提とした交際」という設定を外したので、
ちゃんと付き合わないまま半年くらいデートをして、好きだから会っているのかよく分からなくなった時に一度手放しました。
その後、彼のことを好きになっていることに気付いて正式交際を始めすぐに婚約、結婚しました。

結婚に関して意識したのは、どんな状況になっても、逃げたり罵り合ったりせず、協力して生きていけるかと思えるかどうかでした。
結婚前の条件や希望がいくら一致していても、
実際には想定通りにはならないことも多いと思います。

犬が飼えなくても、都会や田舎に住み続けることになっても、
どちらかの親の介護でバランスが取れなくなっても、
生活リズムが別々になっても、
家事がきっちり分担できなくても、
大人数が嫌いでも、

それでも彼と一緒に生きることで、気持ちだけは前向きになれるとか、乗り越える力を持てるならば、その時には心は決まっていると思います。

あなたの挙げた「価値観」とはただの希望条件であって、
それらが全て叶わなかったとしてもその人と結婚したいと思えるかどうか、そこが結婚の核です。
もちろん、希望条件が叶えば叶うほど幸せは増しますが、
それらはオプションであって、結婚の本質ではないと思います。
土台がしっかりしたところに家を建てること。
早く家が建てたくて、土台選びをおろそかにすればそのツケは自分にも返ってきます。

執着かもしれない、好きだと思えていないのにこのまま結婚になったらどうしようという不安があるのでしたら、正直に彼に伝えて離れてみることもできますよ。

本当に縁があるならば、不思議と収まるべき形に収まります。
自分を見失わないこと、本当に大切なことを知ること、それを見きわめる方法を持つこと。やめる勇気、素直になる勇気を持つこと。
大事なのは本当にシンプルなことばかりだと思います。

年齢は戻らないのだから今のあなたが自分で選んで掴むだけです。

回答No.5

yume358

結婚に至るプロセスはさまざまです。一目でこの人とピピピと来る場合だけではありません。友達付き合いを永年続けてきて、結果としてこの人となる場合もあります。またお見合いで結婚し、結婚生活を重ねながら好きが強くなっていくこともあります。

この人しかいないと大恋愛をした末、結婚したら嫌なところばかり見えてきて離婚なんてこともありますよね。まだ知り合って２か月とおっしゃるなら、まだ十分にお互いのことをわかっているとは思えません。年齢的に、結婚するなら急ぎたいお気持ちもあるかもしれませんが、ここはもう少しじっくり付き合っていかれるのがいいでしょう。

「愛を育てる」という言葉がありますが、私の場合がそうで、その前の恋愛が永かったため、どうしても比較することがあり、燃えるような思いでの結婚ではありませんでしたが、この人なら落ち着いた家庭になるかもと考え、実際に時間はかかりましたが良かったと思えています。ですから将来どんな家庭を育みたいのか、その時に一緒にいる人として彼がそのシーンに馴染むのか、時間をかけてお考えになったらいかがでしょう。

回答No.4

zabusakura

価値観が全て同じ人なんて存在しないだろうし、別に価値観が違っても
その価値観をお互い相手に押し付けず、相手の気持ちを尊重できるなら
何も問題無いと思います。

あなたの気持ちに寄り添って善処してくれるのなら、本当に、あなたのことが好きなんだと思います。

急いで結婚する必要が無いなら、もう少し付き合って様子を見ればいいんじゃないでしょうか？

恋愛の気持ちなんて一般的には、せいぜい3年ほどだと言いますから
異性として好きより人として好きな方が長く続くんじゃないだろうかと
思います。

一緒に居ることに違和感が無く、一人の時と、そんなに変わらない気持ちで居られる人は少ないと思うし、何より相手に、こういう所が嫌だと
伝えて改善してくれる人は、今時、少ないと思います。
自分が・・・自分が・・・と自己主張の強い人が多いでしょう？

回答No.3

Granpa1969

＞こういう悩みすら抱かず「この人と結婚したい」となるものでしょうか。

そういう場合もあるでしょうね。
趣味も好みも全く違う、いわゆる「価値観」は全く合わないし性格判断で相性最悪と出たのに、何となく「この人と結婚するかもなぁ」と感じて結婚しめでたく銀婚式を迎えた例も幾つか知っています。

で、何が言いたいのかといいますと。
価値観が合う事より、お互いの価値観の違いを
「認めあえる」
「赦せあえる」
かどうかの方が大事なんじゃないか、と。

ということで質問者さんに一点問います。
質問者さんは、彼と「合わない点」についてどう感じていますか？
取るに足らないと思えますか？
何かもやっと引っ掛かりますか？

・・・そこに答えが潜んでいると思いますよ。

回答No.2

blazin

あなたの精神は既に大人として成熟しつつある。でも、心がまだ恋愛時代のムズムズ（基準）を引きずっている。単純に異性としてドキドキする事、キュンキュンする事がマスト条件になっていた若い時期のあなた。その感覚の「名残り」が、微妙にあなたを迷わせている。もう年齢的にも若くない。自らおばさんと自負できる謙虚なあなた。でも、感覚としては落ち着きつつあるけれど、あなたの恋愛（好き）センサーは自体は無くなっていない。敢えてそのセンサーを前面に出す必要は無い。むしろ、そのセンサーだけを頼りにしていたら、将来を共にできるパートナーなんて見つからない。あなたは今そう考えている。変な言い方になるけれど、恋愛（好き）センサー「以外」の部分をしっかり働かせて出会いを探そうとしている。そのセンサーにかかった相手が、最近付き合い始めたその相手なんだと思う。以前のあなたの感覚なら絶対に選ばれていない、選んでいない相手。あなたは選ぶ基準を変えた人。昔の基準（センサー）を畳んで、新しい基準で相手を探そうとした。そして、実際に見つかった。ただ・・・新しい基準には適合するけれど、旧基準には不適合。あなたは基準を変えた人だけれど、基準を「捨てた」人じゃない。可能なら両立させたいと今でも思っている。好き以外の部分を埋めていったら、気づいたら好きの部分も無事埋まっていた♪という展開が理想。現実は、好き以外をある程度埋める事は出来たけれど、好きの部分は相変わらず埋まって「いない」。その好きの欠如をブランクと見なすのか？好き以外の部分が埋まっているからこそ、好きの欠如は小さな穴位に捉え直すのか？あなた目線で言えば、相手「も」あなたに近い感覚なら全然違うんだと思う。私も相手への好きを見出せていないけれど、相手も私にそこまで好きを持ち込んでいない（こない）。そういう関係なら、今の気持ち温度でも全然気にならない。むしろ楽。問題は、彼の方が既に高い気持ち温度「も」見つけちゃっている点。あなたは好き以外は見つけているけれど、好きはまだ見つけていない。既に見つけた相手から待たれているしんどさ。こっちに追いついて来いと言わんばかりに好きを示される苦しさ。その部分があまり分かっていないという意味で言えば、実はあなたと彼の価値観はそんなに「合って」もいないのかもしれない。本当に彼にあなたと同じ価値観があるなら、こうしてあなたを悩ませる状態自体を作らない。彼は今、あなたが自分の好きの津波で戸惑っている事に気付けていない。合う部分をそのまま「好き」変換してしまっている。彼から見たあなたはそれが可能で、あなたから見た彼はそれが不可能（時間はかかる）。その部分は、改めて伝えておいた方が良いのかもしれない。彼の「良かれ」が今のあなたにはきついはずだから。これだけ合うんだから、好きになって（求めて）何が悪い？そっちに根拠を見出す彼であれば、あなたとは合わない。まさかの時にこそ、真のその人が見える。あなたもしっかりリアルの彼を見極めていく必要がある。勿論、あなた自身の好き度合いの変化も。大切にしてみて☆

回答No.1

are_2023

付き合って半年ほどはその様なズレを感じるのは普通でしょ、もう少し長いかも知れない
年齢的にのんびりしたくないのは判りますが、1～2か月は様子見で本当に40年間一緒に生活できる人か考えてください
好きかどうかより一緒に生活できるか、楽しい生活ができるか、将来幸せだったと思えそうか、などで判断するのが良いとおもいます