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経済学

第2次世界大戦後の日本経済に関する記述について,適当でないものを選択肢の中から一つ選びなさい. ① 戦後の日本経済の復興に大きく貢献したものの1つに,1950 年の朝鮮戦争によって生じた特需景気がある. ② 戦後復興期のシャウプ勧告によって 1 ドル=360 円の固定相場が定められた. ③ 日本の高度経済成長を後押しした政府の経済政策の1つに,池田勇人首相の所得倍増計画がある. ④ 1971 年のニクソンショックによって1ドル=360 円の固定相場が廃止された. ⑤ 1975 年の赤字国債発行以降,日本政府は 1990~93 年度を除き恒常的に赤字国債を発行し続けている. ⑥ 1980 年代前半の日本経済は,不況であるにもかかわらずインフレが進行するスタグフレーションが続いた. ⑦ 1985 年のプラザ合意によって円高が急速に進んだ. ⑧ 1990 年代後半から不良債権の処理が進みデフレが進行した. ⑨ 1990 年に実施された土地融資の総量規制が,バブル経済崩壊の大きな要因の1つになった. ⑩ 現在,日本銀行が行っている大規模な金融の量的緩和はインフレターゲット論の考え方に基づいている.

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  • QCD2001
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回答No.1

それぞれの項目について調べましょう。 そうすれば、どれが間違いなのかわかります。 ところで、終戦後、アメリカの経済学者のシャウプ博士は、日本がなぜ戦争をすることになったのかを調査するために、米国政府から派遣されて来日しました。その調査結果に基づいて日本政府に対して提案された勧告がシャウプ勧告です。

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