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光速度不変。

Nakay702の回答

  • Nakay702
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回答No.2

>光速度不変の原理を原理ではなく帰結として導出するとしたら、何を原理とすれば、導けますか。 ⇒「光速度不変の原理」は実験と観測から分かったことで、いわば、長さに関する「メートル原器」のようなものではないでしょうか。つまり、電磁気の属性に関する「物理定数」で、原理や仮説を立てて導かれるような性質のものでないからこそ原理なのだと考えます。このように「原理を導く原理」を尋ねるのは、あたかも「うさぎはなぜうさぎと言うのか」と問うようなことにも似て、如何とも説明のしようがないことのように思われます。 「光速度不変の原理」が原理であればこそ、逆に、これをもとにして別の仮説を立てることが可能になるわけで、例えば、アインシュタインは「特殊相対性原理」とこの「光速度不変の原理」を組み合わせて「特殊相対性理論」を構築したしたと言われます。

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質問者

補足

どこかに数学的な理由を問えない原理があるのが理論です。理論の帰結は、原理をもとに数学的に演繹されます。 ここで、 理由を問えない原理は、光速度不変にもってこなくても、特殊相対性理論の帰結のうちのどれかを理由を問えない原理と置けば、逆に光速度不変はその原理から、導けると想像します。なぜなら、原理と帰結は数学的につながっているからです。 ならば、特殊相対性理論の帰結のうちのどれを原理にすれば、光速度不変は導けるかという趣向です。

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