格差を減らす方法はあるのか?

このQ&Aのポイント
  • 格差を減らす方法は「富の再配分」しかない。
  • 現在の税制では金持ちから高い税金を取ることは難しい。
  • 大企業から内部留保税を取ることも難しく、国際的な税金逃れが存在する。
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格差を減らす方法なんて、結局のところないですよね?

政治だの全然知らない機械設計エンジニアが自分なりに考えてみたのですが、 こりゃあ、格差なんてなくならないぞ、としか思えないんです。 以下私の解釈、間違っていたりご意見あれば教えてください。 格差を減らす方法って結局「富の再配分」しかなくて、 つまり金持ちから税金を多く取って貧乏人に回すことですよね。 これは別に生活保護の支給額を増やすとかではなく、例えば公共交通機関の料金を下げるための原資にするとか、光熱費水道代を据え置きにする原資にするとか、過疎地の年寄の送迎バスサービスを充実させるとか、 でも国は消費税を上げる一方ですよね。「広く薄く」と言いながら、「広く、だんだん厚く」徴収しますよね。 原油価格が高騰しても、「それは市場原理だから国は基本的に不関与、ただし小売りに不当に値上げしないよう要請する」ぐらいですよね。ローカル線なんか採算性を理由に、あっさり廃止してしまいますよね。 (あっさり廃止の前に民間に丸投げ、廃止されるのを見透かした上での丸投げですよね) 金持ちから高い税金を取らないのは、取れば金持ちが国外に逃げるから。 今の大企業は日本国内の従業員の生活とか簡単に無視して、国外に出ようとしますよね。まだ日本に居るうちから、本当は非正規・外国人を雇いたくて仕方なくて、しぶしぶ日本人を雇う状況ですよね。 一番の劇薬は大企業から内部留保税を取ることですが、そんなことをしたら即大企業は国外に逃げてしまう、 じゃあ国際的な枠組みを作って、「どの国に逃げても日本と変わらないくらい税金を取られるんだよ」と出来ればいいのかもしれませんが、必ず足並みを乱す国が出てくる(パナマやらリベリアやら)、 船主なんて税金逃れのためには、地球の裏側のパナマにだってペーパーカンパニーを作ってしまう、 そもそも金持ちは、「自分が金を多めに取られること」に協力なんかしないですよね。だからこそ彼らは金持ちになったわけで。 その金持ちから税金を多く取るには、プーチンみたいな強大な独裁者が庶民に対してキリスト並みの慈悲の心をもって、強権と警察権を発動して無理やり力で払わせるしかない、でもそれこそ絶対無理(プーチンは確か世界一の金持ちだったかと)、 金持ちが喜んで自ら多額の税金を納めるインセンティブなんて、今どこの国にも存在しないですよね。 せいぜいハリウッドセレブが気まぐれに寄付してちょっと名誉称号をもらう程度、本当の金持ちはそんな名誉に興味なんかないですよね。 あるいは第三次世界大戦になって、全地球がマッドマックスの世界になってしまうか、 (マッドマックスの世界って、究極の多様性かつ究極の平等社会だと思うのですが) アベノミクスはトリクル効果を期待して大企業の税制を優遇し、結果的と大企業の内部留保を増やし、その一方で正規社員を非正規社員に置き換え、金持ちをさらに金持ちにした、 一度格差が拡大する仕組みを覚えてしまったら、もう生まれてしまった格差を今から減らすことはできない、 月光仮面みたいな超ヒーロー独裁者が疾風のように現れて大企業から超絶税金を徴収して、疾風のように去ってゆく、 そんな事がない限り、絶対無理、 「やっぱりこの先、格差が減ることは、ない」 政治学以前に、すごくシンプルなストーリーなのではないでしょうか? それとも政治学を深く学んだ人には、何か私の思いつかない方法があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (788/1619)
回答No.8

まずは、お金の不可思議な挙動、これが理解できないと、格差を少なくする方法もしっくりこないと思います。 現在の銀行は、預金集めなんてしていないです。どちらかと言えば、預金は手前でしかないです。銀行はお金を貸したり様々な手数料から利益を得ます。銀行の黎明期は違ったかもしれませんが、いまはこんな感じです。 銀行がお金を貸すと、市場全体のお金は増えます。借金が返済されると市場全体のお金も減ります。 日本政府がお金を発行したり、国家予算を国債で賄ったりすると、市場全体のお金は増えます。この国債は、銀行の預貯金から完全に切り離されています。ほんとうに無から生み出されます。学者によっては「国債」とは違う名称にしたほうが、正しく認知されるという意見も出ています。 現在のお金は、農作物や地下資源と結びついてはいません。無価値です。 日本のようなお金を発行できる国にとって、税金は収益にはなりません。スマホアプリのガチャを引く石を、アプリの運営が回収しても利益にならないのと同じです。これはアメリカも同様です。アメリカでは税金が現金で納められた場合、シュレッダーで粉砕するそうです。 それくらいに無価値なのです。 税金は、経済を安定化させるものです。例えば景気が良くなりインフレが進みすぎた場合、消費税みたいな税金を利用して景気の熱を下げデフレ化させます。あとは、高収入を得ている人からは高額の税金で、貧困層からは税金を定額化したり無税にします。これは格差を減らせる効果があります。 ただ、このようなお金の仕組みが分かっただけでは、日本は良くなりません。 小説や漫画やドラマや映画や新聞やテレビなどで、国が使ったお金に対し「私たちの税金が」とか「血税が」とか「国民からのお金」とか「税収が」とか、国の財源が税金かのような表現がまかり通っているからです。国民が間違っていれば、選挙で当選する議員も間違った考えの人となります。 「国が税金で成り立っていて、国債のような借金は返済すべき」という考え方を国民がしている限り、格差が減ることはありません。更には、すぐに役立たないとか、どうせ少子化するからとか言って、学校や保育園や保健所や公立病院や研究費や教育や子育てや医師にお金を使わず、これらそのものを30年間削減し続けています。日本の世の中は、景気が悪く生活しにくくなる一方なのに、消費税という庶民に負担をかけて、富裕層に楽をさせるようなことを続けています。 残念ですが、格差が減る見込みはありません。 私は自身の完璧な幸せはあきらめ、「日々の食事がおいしい」など小さく些細な幸せで満足するようにしました。社会を良くしようなんて考えも捨てました。良くしようなんて考えても、マルクスのように些細な幸せすら手に入らず社会主義みたいなもの作り、中国共産党やプーチンみたいなものを後の世に生み出す、といった大罪をおかすだけです。 政治家は選挙に当選することだけに最適化されたモノとなり、官僚も所属や関連業界からの評価だけ考えよう最適化されました。ほぼ誰も日本を豊かにしようとか、国民を幸せにしようとは、考えていません。不思議ですが、日本国民も間接的に受け入れています。 私では、日本が良くなるような方向は見つけられませんでした。 日本が消滅し、世界がそれを反面教師にして、世界全体が平和になる、ということならあり得るかもしれません。 (現在の日本は550兆円の国家予算が30年強制されるという、無意味かつ異常な状況です。この国家予算を今すぐ1200兆円くらいに増やし、30年後8000兆円から10000兆円になるよう毎年増額し、それらのお金を学校や保育園や保健所や公立病院や研究費や教育や子育てや医師につぎ込み増やしていけば、30年後くらいまでには格差は無くなりはしなくとも多少は減り、暮らしやすさは絶大に良くはなっていると考えられています。が、こんなことが実行されることは無いでしょうね。) 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 日本がデフォルトになったり経済の面で国としての体をなさなくなるのであれば、それも思い切って日本を「捨てる」後押しにはなりますね。

その他の回答 (12)

回答No.13

金持ちは居てもいいけど、問題は貧乏人が増えることなんですよね。貧乏人は子供に充分な教育を施せず、貧乏が遺伝してしまう。 金を持っていることに税金をかけるべきですが、おっしゃる通りそんな法案通らない。 私が思うのはお金を全て電子化し、地域振興券のように発行してすぐは20%くらいプレミアムをつけて、そのあと時間と共に価値を目減りさせ最終的にゼロにする。そうすれば世の中の金回りが良くなりますが、金持ちは使う分だけそれを使って、あとはお金以外の資産に換えるだけでしょうね。 共産主義革命を起こすしかないですかね〜。 もちろん今までの共産主義(社会主義)国家はすべて失敗であり、本来のマルクスが予言した共産主義革命は、資本主義の成熟の後に起きるもの。当時は資本主義がまだ成熟しておらず、また資本家がそれを恐れ労働者に譲歩したことで実際には成立していませんが、近い将来シンギュラリティに達したら今まで高収入だった仕事がAIに奪われ、何でお前らいまだに高い給料もらってるんだとなって、変革が起こるんじゃないでしょうか。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 「お金に賞味期限を持たせる」というのはいい考えかもですね。 でも、やっぱり金持ちにしてみれば、円を外貨に換えておしまい、でしょうね。 何か破局的な大事件がないと、やっぱり格差の是正は、実のところないのかなあ、とも思います。

  • dolce0000
  • ベストアンサー率22% (212/930)
回答No.12

お金の格差なんてカワイイもの、究極の(最悪の)格差は評判格差、そのあたりのことが橘玲さんの無理ゲー社会だったかな?に書かれてますよ。 でも私はその本が出るよりだいぶ前から同じ主旨のことをこちらで回答してます。 お金なんて分けようと思えば分けられるし、一旦全員の口座残高を均したとしましょう。 すると持ち金で格差がつかない分、もとの才能や個性や人気で格差がついてしまうんですよ。 むしろこっちのほうが、秀でるものを持たない人にはディストピアでしょう。 経済格差があれば、自分がパッとしないのは実家が貧しかったから~とか、学歴のせいで~とか言い訳のしようがあるけど、横並びになったら言い訳しようがない。 モテないのも、人気がないのも、結果を残せないのも全て自分のせい。 これ以上に過酷なことってないですよね。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 「無理ゲー社会」読みました。 確かにお金の格差は、能力格差の一つの表れに過ぎないわけでもありますよね。 「機会の平等」だけは守らないと、とは思います。

  • keaget09
  • ベストアンサー率19% (583/2929)
回答No.11

kairibakaさまはじめまして。 Keaget09こと、たまっちです。 以後お見知りおき お願いいたします。 質問文を読ませていただきまして。 私もkairibakaさまのお考えに賛成です。 >つまり金持ちから税金を多く取って貧乏人に回すことですよね。 ホント、その通りだと思います。 >そもそも金持ちは、「自分が金を多めに取られること」に協力なんかしないですよね。 はい。 貧乏人には目もくれません。 助けるなんてこと、絶対にありません。 アフリカでご飯も満足に食べられない。医療も満足に受けられない。 貧困で飢餓にあえぐ子がいても、平気で見殺しです。 >金持ちが喜んで自ら多額の税金を納めるインセンティブなんて、今どこの国にも存在しないですよね。 ないないないない。 絶対にあるわけないです。 まさにおっしゃる通りで。 どこかの気まぐれなセレブが、売名行為でやるくらいでしょう。 >一度格差が拡大する仕組みを覚えてしまったら、もう生まれてしまった格差を今から減らすことはできない。 ホントにホントにその通りだと思います。 今じゃ小学校のうちから格差社会が出来上がってしまっています。 かたや有名小学校のセレブなお坊ちゃまにお嬢さま。 かたや給食費も満足に払えなくて、食べさせていただいている身。 かわいそうすぎます。 >「やっぱりこの先、格差が減ることは、ない」 >政治学以前に、すごくシンプルなストーリーなのではないでしょうか? そうですね。 選挙の時の公約で候補者の方が「格差をなくします。」とでも言ってくれれば、また違うのでしょうか? 憲法でも「平等権」って謳われているはずなんですけどね・・・・・。 国会議員のお偉い先生さまになっちゃったら、そんなこときれいに忘れちゃうんでしょうね・・・・。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 やっぱりなあ、という思いです。 良い悪い許す許されない、ではなくて、物理的に見つからない、そんな気がします。

  • 5mm2
  • ベストアンサー率9% (320/3206)
回答No.10

格差拡大と人口減少は、一概に悪いとは言えません。 格差を嘆くのは精神面のことが多く、生活面の苦痛であれば最低レベルを上げることでしょう。 最低レベルを上げるには、富裕層に頑張ってもらい全体のレベルを上げてもらう事です。 それでも不満のある人は、最低賃金を上げろとストライキやデモをするのも良いと思います。 一番早いのは、自分が富裕層になることです。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 つまるところサバイバルなんですね。 人類は高度な文明社会を作り、野生のサバイバル状態を抜け出したかのように見えて、やっぱりサバイバルなのだなあ、とは思います。

  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1101/2581)
回答No.9

まあ、共産主義にでもなるしか…。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですねえ、 「絶対的な権力を持ち、かつ絶対的な慈悲の心を持つ指導者のもとでの共産主義」 ・・・まあ、ないな、と思います。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17765)
回答No.7

格差が埋まるなんてあり得ないです。 格差を減らすという言葉には必ず前提があると思っています。 その前提のおかげで「全ての国民を平等に」と言う意味合いの発言や演説をしている人がとても薄っぺらに見えてしまうのは私だけでしょうか? アニメ作品の中の台詞度はありますが現実を端的に捉えた台詞であると考える切っ掛けにもなったモノがあります。 「人は平等ではない」 http://wikis.sakura.ne.jp/geass/?%BF%CD%A4%CF%CA%BF%C5%F9%A4%C7%A4%CF%A4%CA%A4%A4 その中の「富を平等にした****は怠け者ばかりだ」と言う下りがありますが、生活保護問題が思い浮かびます。関西では在日の方々が生活保護を受けながら高級乗用車を乗り回していたりするという現実。 官僚は予算を沢山取ったものほど優秀というような考えが根底にあると思います。だから国の予算は年々増える一方で減りはしない。 更に言うと、獲得した予算が余ると「無能」扱いされるから余計たちが悪い。 どうせならかけた予算とその結果を検証し評価に繋げるようにしないと屁理屈が上手い能なしが幅をきかせ、高額な退職金を貰う為だけに天下りを何回も繰り返す・・・そういう人はごく少数だと思うけど、退職金に充てられる額は総額にすると無視できるものではないはず。 天下りが悪だとは言わないが、制度の隙を突いて悪用する輩がいるのは間違いないと思う。 公務員保護法なんてぬるま湯の中にいては民間の窮状を知るよしもない。だから屁理屈をこねて増税しろと国会議員に詰め寄り国会で承認させる為に熱心になる。 昔の人は言いました。 「公務員は何の才能もないものがなるモノだ。才があるものは起業し自分で稼いで成功する。それが出来ない能なしが家を追い出され行き着くのが公務員だ」・・・と。 こう言われていたのは第一次大戦時の戦争特需で日本が活気に満ちていた頃の事。その頃の成功体験があるからこそ政治家も公務員も考え無しに税金を湯水のようにジャブジャブ垂れ流すようになってしい、簡単に税目を増やしたり増税したり・・・景気が悪くなっても増やしたものを元に戻したり廃止する事をしないから大企業は海外に拠点を作り税収が減る。減った税収を補填する形で造成して更に国内から海外に逃げる企業が増えるという悪循環。 学習能力がないのにエリートであるという勘違いが日本をダメにしているんだと思う。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 特に日本人はその手の「エリート」に、全然怒りをぶつけようとせずすぐに我慢してしまう、 そう思うと、この先の経済の回復は期待できないですね。

回答No.6

 賃金は上がらないけど、企業の内部留保はすごい。それを設備投資に回さないのは、先行き不安があるからだという構図ですね。  先行き不安、ずっとあります。不安というのは、国民の不満、うっぷんがなかなか政治に反映されないためだとすると、やはり、政治への不満からダイナミックな政権交代が起きないこととつながっていそうです。  野党が弱すぎることと、先行き不安が変わらない、みんなが縮こまることの相関はあるのでしょうか?政治のダイナミックな変化が無いと、気分も変わりませんね。あの民主党政権の時を悪夢と言われますが、何か良いことも無かったでしょうか?  ただ、中国のように、政権交代がなくても、経済成長している国もありますが、それは日本のようにバブルをハードランディングさせていないことだと思うと、あのバブル崩壊は、日本の第2の敗戦だったかもしれません。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 バブルについては1990年末くらいの頃でも、「努力を続ければ必ずバブルはまた来る!」と言ってた連中がいましたよね。 日本の第二の敗戦は、バブル再来を長い間諦めなかった、そこにあるのかもしれないですね。

回答No.5

やればできるけど、それは共産主義国家だろうね。国がそんなことしたら、こっそり手を抜いてもらえるものをもらったほうがお得だと私は考える。 国民1人1人が成果に応じる収入をもらえて、税金が消費税だけだとかなり公平だと私は確信している。貧乏人は生きていくのに最低限のお金を使ってそれに税金かかる。 金持ちは大金を使う。それに税金がかかる。貧乏人との納税額は1万倍も違うだろう。妬み税がこれだけあれば十分である。 参考URL https://zuuonline.com/archives/11495 当然の流れですね。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 共産主義国家はカンベンですよね。 格差がお金だけじゃなくなってしまって、下手すれば直接命の格差になってしまう。

  • tennine7
  • ベストアンサー率17% (204/1178)
回答No.4

回答させて頂きます 前提を壊してしまって恐縮ですが そもそも 格差を減らす必要 あるのですか?と聞きたいです 私は別に金持ちでも貧乏人でもありませんが 私は思います 怠け者 働かざる者 食うべからず  と 人間だから必ず能力に差があります この能力の差を減らす無くす必要はないと思います 差を減らす無くす事はできないと思います あなた様は 多分  優しい方なのですね

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 うーん、 そもそも「個人の努力不足なんだから、格差は自己責任、だから是正する必要などない」 なんて浅い議論ではなく、 「国が富の再配分機能を喪失していることは、即ち徴税と予算の執行が正当に行われていない証拠」 という、別のより深刻な結論に至る、私はそう思うんですよね。 まあ、「どうせ直らないんだからそもそも問題視しない」という最初から諦めの結論も、いかにも今時っぽくて、なるほど、まあそんな人も多いんだろうな、とは思います。

回答No.3

>金持ちから高い税金を取らないのは、取れば金持ちが国外に逃げるから。 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm

kairibaka
質問者

お礼

なるほど~。 ありがとうございます。

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