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自己株式の消却

自己株式を消却した場合、資産が減少する。 これは正しいでしょうか? 私は正しいと思うのですが。 総資産に出ている自己株式(取得の総額、取得費用含む)と額と、それと同額の純資産の剰余金(その他資本剰余金など?)の額を、マイナスすると考えているのですが。 仕訳だと その他資本剰余金100/ 自己資本100 など。 これはある問題で出ているのです。別の選択肢で ・自己株式の取得は純資産の減少、自己株式の売却は純資産の増加として処理する というのがあり、答えだと、これが、正しいとされています。こちらのほうが間違っているように思うのですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • HohoPapa
  • ベストアンサー率65% (454/690)
回答No.3

>自己株式を消却した場合、資産が減少する。 これが誤りの理由は、先の私のコメントのとおりです。 一方、 >自己株式の取得は純資産の減少、自己株式の売却は純資産の増加として処理する これが正しい理由は 自己株式の勘定科目が「自己株式を資本の控除としてみる考え方」になるからです。 以下が引用元です。 https://www.tabisland.ne.jp/explain/kabushiki/kabusiki_5.htm

spongetak
質問者

お礼

なるほど、取得した段階で、控除してしまうのですね。 売れば、bs両側に乗った後(両側増加)、借り方が、現金化するようなものですから、増えるわけですね。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • HohoPapa
  • ベストアンサー率65% (454/690)
回答No.4

追記します。 >自己株式は、総資産にあるものです。 自己株式は、先のサイトの説明のとおり、 今は、純資産の控除項目です。

  • QCD2001
  • ベストアンサー率59% (298/499)
回答No.2

紙に印刷された株券が存在すると思って考えてください、 1) 増資しようと考えて、株券を100万円分印刷しました。 明日から販売しようと考えているので、印刷した株券は金庫の中に入っています。 さて、この状態は株券を印刷する前と比べて会社の資産は増えたでしょうか? 翌日になり、株券を売りました。 100万円で売れました。 金庫の中の株券はなくなり、かわりに1万円札が100枚入っています。 この状態は、前日の株券が入っていた時と比べて、会社の資産は増えたでしょうか?減ったでしょうか、変わらないでしょうか? 2) 自社株を100万円分買おうと思います。 まず購入代金の100万円を用意して金庫の中に入れました。 この状態は、金庫に現金を入れる前と比較して、会社の資産は 増えたでしょうか?減ったでしょうか、変わらないでしょうか? 翌日、自社株を100万円分買いました。 金庫の中の100万円はなくなり、代わりに株券が100万円分入っています。 この状態は、前日の金庫に100万円の現金が入っている状態と比較して、 会社の資産は増えたでしょうか?減ったでしょうか、変わらないでしょうか? この買った自社株を消却しようと思います。 今は会計ソフトですぐできます。 自社株を消去するように仕分けを入力して 「決定」ボタンを押しました。これで自社株は消去されました。 さて、「決定」ボタンを押す前と、押した後を比較して 会社の資産は増えたでしょうか?減ったでしょうか、変わらないでしょうか?

spongetak
質問者

お礼

ありがとうございます。 1)の自社株発行 株の印刷は特に仕訳けなく、 株が買い取られた段階で、 現金100/純資産100(50が資本金、50が資本準備金) となり、総資産、純資産とも増える 2)の自己株式買い取り 現金を出して、市場の自己株式を買い取って、自己株式が償却されていない状態だと 自己株式100/現金100 (総資産の中身が変わっただけ。純資産も変化なし) 決定ボタンを押す、自己株式償却は、 純資産100(その他資本準備金とか減らすと思うのですが)/自己株式100 で、総資産、純資産が、同額で減る 以上のように考えているのですが、どうなんでしょうか。

  • HohoPapa
  • ベストアンサー率65% (454/690)
回答No.1

>自己株式を消却した場合、資産が減少する。 ここでいう『資産』とは、純資産のこと、それともB/Sの資産のことでしょうか。 ともあれ、仕訳は、 >その他資本剰余金100/ 自己資本100 となり、貸借双方とも純資産の部に属していますので 資産計も純資産計も変動しないです。 >別の選択肢で >・自己株式の取得は純資産の減少、自己株式の売却は純資産の増加として処理する >というのがあり どこから引用しているのかわかりませんし、かつ、 部分的な引用でしょうから、定かではありませんが、 仕訳は、 https://hupro-job.com/articles/3609 が参考になりましょう。 取得、処分、消却をしっかり区別し理解する必要があるものと思います。

spongetak
質問者

お礼

すみません、 >その他資本剰余金100/ 自己資本100 となり、貸借双方とも純資産の部に属していますので 資産計も純資産計も変動しないです。 ということですが、私の方、記載の仕方を間違いました。 >その他資本剰余金100/ 自己株式100 です。 自己株式は、総資産にあるものです。 教えていただいたリンクの仕訳を見てみても、私の考えと同じです。 引用元は、今年の中小企業診断士1次試験の財務科目です。 chrome-extension://oemmndcbldboiebfnladdacbdfmadadm/https://www.j-smeca.jp/attach/test/shikenmondai/1ji2022/B1ji2022.pdf の10問目です。 以下、回答をみると、私はエが正解と思うのですが、イが正しいとなっています。この「正解」が間違っているのでしょうかね? chrome-extension://oemmndcbldboiebfnladdacbdfmadadm/https://www.j-smeca.jp/attach/test/r04/1j_seikai/2022b.pdf

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