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お辞儀ハンコがダメで畳のへりを踏まないのはいい?

「お辞儀ハンコ」とは、稟議書など社内で複数人の承認が必要な書類に押印する際、「部下が上司にお辞儀をしている」ように「左斜めに傾けて」ハンコを押すという、金融業界など一部で重んじられているビジネスマナーですが 一時期なんかこれが有名になって、意味のないバカなルールって言われましたね。 でもその業界特有の意味のないバカみたいなルールって他にもいくらでもありますよね。 なんか和室にめちゃくちゃこだわってる人だと畳のへりを踏むな、とか言ってたりします。 これもおかしな話です。 畳なんてのは踏んで歩いて座るためのものですから。 踏まれたくないなら畳を敷かずに飾ればいいんですよ。 こういう風に守る価値のないバカなルールってどこにでもあるのに何故お辞儀ハンコだけ有名になったんでしょうか

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1447/3528)
回答No.4

マナーってそういうものでしょう。「価値がある」と考える人もいれば、「意味がない」と考える人もいます。また国や地方や業種などによって、同じ場所・業種でも時代によって変化します。 ただし、価値があるかどうか賛否の割合は「マナー」によって大きく異なります。ご質問の例で言えば、「お辞儀はんこ」は「一部の業界に根強いローカルマナー」で批判(というより呆れ顔が)多いのに対し、「畳の縁を歩くのは不可」というのは「昔からあるものの現代では気に留められなくなりつつある一般マナー」で、同一視はできないでしょう。 何より違っているのは「畳の縁」はその人だけで完結する、「立ち居振る舞いの美学」ですむのに対して、「お辞儀はんこ」は他者を巻き込んでしまう「面倒な決まり」になりかねないことです。 これに限らず、「異なるマナーに従う人々の接点」でマナーをめぐる軋轢や誤解が起こります。例えば、東京では結婚式場でお茶ではなく桜湯が出されるように、お茶は慶事には敬遠されがちですが、九州ではそうではなく、結納に際してお茶を贈り、結納のことを「お茶入れ」という地域もあります。東京の新婦の家に、九州の新郎の両親が結納にお茶を持って来て、新婦の家族が驚いたという話もあります。自分たちのマナーだけでなく、これに一見反するような他者のマナーとも折り合う必要がありそうです。

raiponta0123
質問者

お礼

お辞儀はんこは上司がやれと言えば部下はやらないといけないし 畳のへりを踏むな、もジジイが言えば若い人は従わないといけないから他人巻き込んでますよ

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  • Natt
  • ベストアンサー率55% (107/192)
回答No.3

マナーについては、それぞれ考え方があるようですが、それに合理性があるかどうか、で広く受け入れられるか、一部業界の馬鹿なルールと思われるか、が変わるのではないでしょうか。 畳のヘリを踏まない、というのは今では廃れましたが以前はしっかり合理性がありました。 畳の歴史は古く、江戸時代などは畳は非常に高価な物でした。 庶民の家では畳はなく、裕福な商家、豪農、武家などでしか使われないものだったのです。 そして今ほど丈夫なものは少なく、多くが傷みやすいものでした。 特にヘリの部分を踏むと、縫い合わされた糸が歪み、早く傷んでしまったそうです。 そのため畳のヘリを踏まない、というのがマナーとして定着していったそうです。 他にも、戦国時代などは、床下から暗殺などの恐れがあり、畳と畳の間から刀を突きさしてくる危険があったといいます。 そのため余計な命の危険を晒すべきではない、という武家の心得から、畳と畳の間、つまりヘリを踏まないという考えが広まったとする説もあります。 これらは歴史的な経緯を踏まえた合理性・説得力があります。 (暗殺を防ぐ説はマユツバですが) それに対しお辞儀ハンコは、これこそ合理性のないルールですよね。 どっかの馬鹿なマナー講師みたいな人が言い始めたのかもしれませんが。 一時期、社会人としてのマナーがブームのように広がり、よくわからないマナー講師が大勢いました。 彼らは特に資格などで選ばれたわけではなく、その人の感性・考え方によって「独自のマナー」を創り上げていきました。 しかし、そこに合理性・説得力のないマナーは「馬鹿なルール」として次第に嘲笑の対象になっていったのではないでしょうか。

raiponta0123
質問者

お礼

暗殺を防ぐためって言われも説得力も 今や何の合理性もないからお辞儀ハンコと同レベルですね

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回答No.2

「お辞儀ハンコ」という短い言葉でその様子がわかるから有名になったのでしょう。 ちなみに、官公庁はバカルールの宝庫ですよ。

raiponta0123
質問者

お礼

公務員は多そうですね

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回答No.1

畳は縁を踏むと劣化の度合いが早くなります。 ※衝撃吸収範囲が狭いからです。 お辞儀ハンコは、何らの合理性も存在しません。 また有名に成ったのは、古来から伝わる風習ではなく、 近年に企業内で発生した「マウンティング」構造を持つ 実に「格好の悪い」慣行だからでしょう。

raiponta0123
質問者

お礼

畳もハンコもどっちもいらんと思います

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