抜け毛の本数は一般的に洗髪事に目立ちますが、実際には生活の中で自然に抜けているので、その本数も含めて 50~100本としているので洗髪時に100本抜けていたら抜毛の本数として多いといえます。
また、洗髪時に排水のふたに引っかかったりする抜け毛は太くて長いのがほとんどですが、実際にはもっと細くて短い抜け毛はふたに引っかからなくて流れていると考えられます。
うす毛になる原因の前兆として、気がつかないうちにしっかりした太くて長くのびた毛が短く細くなってきます。
髪の毛は一日に平均0.3ミリのびているとされています。人間の毛周期(毛が生えてから成長してから抜けるまでの期間)約3~4年(男性の場合)といわれていますので、仮にまったくカットしないでいたと仮定すると、一ヶ月で約1cm、一年で12cm、3年で36cmとなって、成長が止まり、しばらくしてから抜けるというサイクルになっています。
したがって順調に毛が伸びて成長した場合は、(毛周期を3年とした場合に)36cmになってから抜けるということになります。
これ以下の短い毛が抜けた場合は何らかの原因で毛周期が狂って抜けてしまうということになります。
抜け毛の中で短い毛の抜け毛の割合が多いと、その人は確実に将来うすくなります。
結論をいうと、抜け毛の本数をだけを気にするのでなく、抜け毛の中で短い毛がたくさん混じっていないかをチェックするべきです。
お礼
詳しくありがとうございます^^ これからは抜けた本数より 短い抜け毛をきにすることにします^^