何試合も連続でノーヒットノーランする人がいないのは

質問

プロ野球の一流投手はノーヒットノーランをやります。
しかしプロ野球で何試合も連続でノーヒットノーランをする投手がいないのはなぜでしょうか？
アメリカのメジャーリーグでジョニー・ヴァンダー・ミーアという投手が２試合連続でノーヒットノーランをしたという記録がありますが、なぜ何試合も連続してノーヒットノーランをする投手がいないのですか？

回答No.5

kon555

物凄く単純化して考えてみましょう。
　プロの1軍バッターも実力はピンキリですが、まあ平均打率を2割8分とします。つまり1人に対してノーヒット・ノーランが成立する確率は1-0.28で0.72、つまり72％の確率です。
　1試合は27アウトですから、72％を27回連続させなければいけません。0.72^27で「0.00014059・・・」であり、ザックリ0.014%です。この時点で物凄く低確率ですね。
　つまりこの時点で分かるように、『プロ野球の一流投手はノーヒットノーランをやります』というようなレベルの事ではないのです。
　さらにこれを2試合連続、つまり54回連続させる確率は0.000002％程度まで低下します。コンディションやメンタルといった要素を除外しても、これほど極小の確率になってしまうわけです。
　なぜ何試合も連続してノーヒットノーランをする投手がいないかと言えば、それがとてつもなく難しい事だからです。

回答No.4

yaasan

＞なぜ何試合も連続してノーヒットノーランをする投手がいないのですか？

一流の投手が、と書いていますが、一流の投手では簡単に達成できない記録だからです。超がつく一流でないとなかなか達成できない記録です。日本でも毎年のように当たり前に記録できる訳もなく、達成しなかった年もあるぐらい難しい記録です。大リーグは毎年何度かはあるようですが、それでも全体の試合数やチーム数が多いので、チームの強さの強弱が日本のそれより大きく開いている事を含めると多いとは言えない達成数です。

そして、何よりその大リーグでも１度しかない連続ノーヒット・ノーランですから、簡単ではないことだということです。他にも理由を求めれば、たくさん挙げることができますが、まずは達成するには投手のポテンシャルとその日の運で大きく左右されるほど、難しいことだということです。

回答No.3

eroero4649

まずノーヒットノーランをやるためには、自分自身の調子が絶好調じゃないといけません。中にはむしろ普段より調子が悪くて、逆にボールが適度に荒れて相手が狙い球を絞れなくてノーヒットノーランになったなんてこともあるみたいですが、一般的には「今日の俺は絶好調」だからノーヒットノーランになることでしょう。

また野球は相手があるスポーツです。自分が絶好調でも、相手チームに同じくらいかそれを上回る絶好調のバッターがいればいくらいいところに投げても打たれてしまう場合もあります。
野球は「打ち取っていたけどポテン」もあります。

それに加えてプロ選手となると毎試合ノーヒットノーランを狙っているわけでもありません。「最終的には試合に勝つこと」ですから、例えばツーアウトでわざと9番バッターにヒットを打たせて次のイニングに1番からキリよく回さないようにするみたいな駆け引きもあります。

大抵の選手は「5回くらいからノーヒットノーランを意識した」なんていいますから、それまではノーヒットノーランを狙わずにやっていると思いますよ。

回答No.2

sutorama

野球ですよね

でも投手だけの質問ですよね

おそらく野球をあまり知らないと思うのですが、ノーヒットとは、守備をするチームメイト（味方）が、補給して送球して、打者をアウトにするのです

なので、質問の意味ですと、全て三振という意味に近くなりますので、投手と限定しての質問は、少し無理があります

回答No.1

121CCagent

打者もプロ野球選手ですからそう簡単にノーヒット・ノーランは出来ないからでしょう。
不意を突いてセーフティーバントとかされると守備のミスや送球ミスをする可能性もありそうするとノーヒット・ノーランはその時点でダメになりますから。