文芸社からの妙な提案?

このQ&Aのポイント
  • 落胆と同時に不思議な気分がする内容の封筒が届く
  • 出版業界が賑わっているため再審査して出版したいとの提案
  • 怪しいニュアンスの自費出版の誘導と評判の確認
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文芸社からの妙な提案?

詳しい内容なので長文になります。その点、失礼いたします。 先日、文芸社から速達の封筒を受け取りました。 書類に書かれていた内容から察するに、 以前に応募した絵本大賞が惜しくも落選しましたというような内容が書かれてありました。しかし落胆と同時に不思議な気分がしました。 というのも数ヶ月前にも落選通知は届いていたので、その時すでに諦めていたから、何故2度も送ってくるのか不思議でした。 数日前に書かれている内容をチェックしてみたところ、 原文通りではありませんがざっくり要約するとこんな具合のことが書かれていました。 >応募総数2700通ぐらいのなかであなたの作品は惜しくも落選したものの、近年はコロナ禍ということもあり巣篭もり需要などで出版業界が賑わっています。なので急遽、その中から編集者がふさわしいと思うものを再審査して出版したいと思っています。 あなたの作品は出版の条件を十分満たしている二十数人のうちに当てはまりますので期日までにお電話くださいと。 私は衝撃を受けたので電話したところ担当者が、 「あなたの作品は女性社員から、とても評価が高かったですよ。」 「〜を題材にしているので、それはとても大切なことだと思います。」 というような歯の浮くような褒め言葉で、これはひょっとして! と思った矢先、編集者?の口調が何故か変わって金の話をし始めたのです。こちらもいくらか負担はいたしますが〜というようなニュアンスでした。それでちょっとこれは怪しいのかなと思い始めました。 何か自費出版の方向に誘導されているような気がしました。 その人がいうには出版社内部でただいま会議が開かれていて、どのくらい出版社が応募者の費用負担を軽く見積もる事ができるかと言った事が話し合われているようなのでした。 私はその時、今ある財産と相談したいので、どのくらいの費用になるのかわかり次第、出版の有無を決断したいですという感じでやり過ごしました。 その後、文芸社の評判をネットで見てみると、この手の似たような話がたくさんあり、今は8〜9割がた鴨にされるのではと思っております。文芸社にとってはこのようなことは日常茶飯事で応募者に浮ついた話を持ちかけ、その実、金を要求するなんて常套句のようなものなのですか?彼らはそもそも最初から応募者が費用を負担する、そのお金が目当てなのでしょうか?だとすれば2700通送られたという応募総数も、その中で惜しくも落選した20数人の中で編集者がこれは是非出版したい作品だと思ったなどというのも最初から嘘なのでしょうか? 文芸社の女性社員からあなたの作品の評価は上々です。などというのも最初っから架空の女性社員と見ていいのでしょうか? 回答お待ちしております。

  • 小説
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質問者が選んだベストアンサー

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  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1750/3356)
回答No.2

 こう言っては何ですが、そもそも出版するつもりの無い新人賞っぽい気がします。半ば詐欺まがいの手口と見ていいでしょう。  また仮に詐欺でなくとも、真っ当な出版社からすれば、作者個人が負担できる額で判断が変わるなどあり得ません。そのレベルの会社と関わるべきではないですね。

masonic123
質問者

お礼

確かにそうですね。 話が出来過ぎ?ているとしか思えません。 何か金の匂いがした段階から急に嫌な予感がしていたので、 このまま何も考えずにいれば詐欺に引っかかっていたかもしれません。 そうなる前にご意見いただき感謝しています。

その他の回答 (7)

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1846/8845)
回答No.8

私も文芸社で出版していましたが、初期投資は以下の通り。 ★費用170万円 ●1000冊印刷 ●108ページくらい ●表紙はデザイナーによる清書 ●国立国会図書館に収めるためにISBNコードを取得(流通時は必須) ●全国の契約書店に常設してもらえる。 ★追加分 25万円くらい 電子書籍販売に対応 ★追加分 35万円 契約書店の店舗数に応じて常設 ■私自身が半生記として考えたので、特に重荷にはなりませんでした。

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masonic123
質問者

お礼

おおよその費用について知る事ができました。 ありがとうございます。 でも自分がコツコツ貯めてきた貯金を切り崩しても足りないくらいのように思えるので、私としては相手側が仮にそのくらいの値段を要求してきた場合には到底受け入れられません。

回答No.7

私は昔小説家志望だったのですが 佳作で折半の自費出版を持ち掛けられたことがあります。 印税よりもはるかに高い出版費用なので 赤字になります。 それでも記念として出版したかったらどうぞ、としか言えません。 詐欺か詐欺ではないかといえば、個人の主観に任せますが そういう手法であることは確かです。 大賞は自費ではないかもしれませんが、だれにもわかりません。 私は運悪く出版社の方がタイトルの「ピ」と「プ」を間違ってたので 信頼できず頼みませんでしたが 今後2冊目3冊目を出したいというのであれば 自費でも出した方が強みになるかもしれません (かもしれないですが、ならないかもしれません) 個人的にはこの内容を速達で?とも思いますが… 出版した本を、学校や図書館に寄付したり 友人に上げたりして、困らない冊数なら いいかもしれませんね。 肯定的な意見がなかったので書かせていただきました。

masonic123
質問者

お礼

経験者の方からのアドバイスありがとうございます。 確かに現在の見込みとしては赤字は絶対覚悟しなくてはいけないですね。 出版社が文字の打ち間違えたことに関しては、 それがケアレスミスなのか、 ずさんなのか分かりません。 でもタイトルを間違えているので多分ずさんな気がします。 応募者を金の生る木と思っているのかも知れません。 私は状況としては騙されてもいいやと軽い気持ちでポンと大金を出せるほどリッチではないので、 まずは相手方の金額を見てから決めることになるでしょうが、おそらく今回は見送らせてもらうことになりそうです。

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2537)
回答No.6

文芸社ってメインは自費出版なので当然の営業でしょう。 絵本大賞だってある意味で応募してくる素人絵本作家=自費出版候補でしか無いと思います。 ほぼほぼ全額自費で出版することになるでしょうね。 ウィキペディアの内容を読めば大体のことは理解出来るでしょう。

masonic123
質問者

お礼

承知しました。 確かに自費出版をメインにしているところのようです。 ただ今回に関しては普通に新人賞のように扱ってくれるものと勘違いして応募してしまったというのが実態です。 ただ、今回はまだ金を支払う算段になる前だったので、 今回はうまく切り抜けられそうです。

回答No.5

ほぼ「詐欺」に近いものと見ていいでしょうね。この出版社は同様の自費出版に関するトラブルが相次いでいるようです。 もともと自費出版が本業の会社なので、「えほん大賞」に落選した作品の作者にはもれなく自費出版を持ちかけている可能性があります。売れなくても自分の腹は痛みませんし、自費出版をさせただけこの出版社の利益になりますからね。

masonic123
質問者

お礼

確かに「詐欺」と断定までできませんが、 状況証拠は限りなく黒に近いグレーゾーン。 自分の作品を世に送り出したいと思っている応募者の心理を巧妙に利用する狡猾な手口。 前から気にはなっていましたが出版業界の闇の部分を今回、垣間見た気がします。 考えてみれば、金に関して、ほのめかす程度に止めながら、こちらからも幾らかを負担させて頂きますなんて都合がいい話です。 それに売れなくても、相手方はいくらでも涼しい顔で言い訳する事ができる。その材料も実際に揃っている。 最初から売れる保証なんてどこにもないのに、 いい夢見させられたこちらが馬鹿を見ても、 全ては結局こちらの単なる実力に見合わぬ勘違いや思い上がりのせいにされてしまう。その点をきっちり考慮に入れて考えないといけないと今回思い知らされました。

  • q4330
  • ベストアンサー率27% (767/2786)
回答No.4

https://shoseki.net/column/percentage/ 1割近くの自費出版があるようですね。 出版社とすれば、会社が費用をもって出版するのは売上が見込めないが、ある程度は売れそうと考えたから自費出版を持ち掛けたのかもしれない。 運よく沢山売れたら貴方とつながりができたから次の作品を優先的に扱えるとの思惑もあるかと考える。

masonic123
質問者

お礼

確かにそうですね。 相手方のリスクを取りたくない気持ちは分かりますし、 売れる可能性もなくはないですが、その可能性というのは個人的には万に一つかそれ以下という感じです。 それにあえて少ない可能性に賭けられるだけの資産は私にはありません。淡い期待に突き進んでしまえば、そのまま借金地獄なんて羽目になるのはごめんです。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率59% (17635/29453)
回答No.3

こんにちは 有名作家の先生を一人も抱えていない いわば、素人相手の自費出版をメインとした出版社なので そのくらいのことは、普通に言えると思います。 ただ売れないと会社としては成り立たない部分もありますので お世辞半分くらいに捉えたほうが賢明だと思います。 売れっ子先生に頼んで書いてもらうには それなりの実績が必要ですが、全くないに等しいです。 たまたま選んだ素人が素人の受けたら それで金の生る木になるわけですが 自社でお金をかけるまではというのが本音なので あなたに実費を求めているのです。 他の方にも声掛けして、断られた可能性もあります。

masonic123
質問者

お礼

なるほどです。 言われてみれば普通の新人賞などを獲得できれば、 有名どころの作家さんなどがその本の宣伝のためにその本のどこに魅力があるのかということなどを論評してくれたりします。今回はそれが全くありませんし、それどころかあからさまではないにしても金の要求をチラつかせています。 こんなことは普通の新人賞では考えられません。 その上、調べていくとそうした出版物は大抵の場合売れ残るそうですが、その時の費用もこちらで負担せねばならないみたいです。こちらも出せる範囲については〜などとさも負担してくれるかのように甘いことを言って、実際には高額をふっかけて来るつもりなのでしょう。一応、まだ値段がどのようになるのか定かではありませんが、近々どの程度の料金設定になるのか見積もりした結果を私の家に送ってくるようですが、今はよほど、こちらが満足できるだけの端た金でもない限り受けないつもりでいます。

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2363/7647)
回答No.1

その特定の会社については存じませんが、よくある営業スタイルのように思います。

masonic123
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 確かに、持ちかけられた話はかなり胡散臭いですね。 しっかり考えていないと騙されてしまうところだったかもしれません。肝に銘じます。

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