日射試験の条件設定について

このQ&Aのポイント
  • 日射試験の条件設定について調査しているが、具体的な方法が分からない。
  • 屋外板金筐体を使用して内部温度上昇を計測するため、日射試験の条件を設定したい。
  • 太陽からの日射が斜めからあたる想定で日射試験を行う方法について知見を求めている。
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  • 締切済み

日射試験の条件設定について

色々と調べているのですが、分からなくてここに辿りつきました。 現在、屋外板金筐体(W350mm×D300mm×H700mm)を使って内部温度上昇を計測しようと思っています。 当然、一番厳しい条件は、真夏の14時頃と認識していますが、机上では問題ない範囲で温度上昇が収まる想定なのですが、それが正しいか実機で日射試験を実施したいと思っています。 その際の、日射試験の条件をどのように設定したらよいのか迷っています。実際の太陽は、真上からでなく斜め上からの日射かと思いますが、使用する試験先では、上面にランプが複数台設置(可動無し)されている状です。測定の筐体設置位置などを日射装置の中心でなく周囲に移動させて、仮想的に太陽が斜めからあたる想定にしたらよいのか・・・。 もし日射試験などでの知見をお持ちの方にどのように日射試験の条件を設定したらよいのか教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1342/2261)
回答No.1

どのような仕様の日射装置を使って試験をなさろうとしているのでしょうか? 現実には、日射装置の制約の範囲内で試験するほか手立てはなく、試験結果を理論で補正するなどの方法を適用するしかないのではありませんか? 試験対象を日射装置の照射範囲の周辺部に設置して試験することは、試験対象に照射する放射密度の均一性が悪化するのでお勧めできないと思います。 Q&Aサイトよりも、日射装置を運用している機関のエンジニアに相談なさることをお勧めします。

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