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コンクリートの凍結融解試験について
私はコンクリートの凍結融解試験を行なっています。試験方法はB法です。300サイクルまで試験し、30サイクルごとに質量と相対動弾性係数を測定し、100サイクルごとに表層強度を測定しました。表層強度の測定方法は、直径1センチのプリンのような形をした鋼片をあらかじめコンクリートの深さ7mmの位置に埋め込んでおき、それを引き抜いた時の強度を測定すると行ったものです。 今まで数回試験を行ないましたが、材齢1ヶ月のコンクリートを試験すると200サイクルから300サイクルにかけてコンクリートの引っ張り強度が上昇してしまいます。材齢3ヶ月では徐々に強度が低下するだけでした。これは試験中に内部で水和反応が起きて、強度が上昇したと考えていいのでしょうか?凍結誘拐中は‐18度から5度まで温度が変化します。水和反応が発生する温度をネット上で調べてみましたが見つかりませんでした。 なので質問したいことは、 ・水和反応が発生する温度 ・凍結融解試験中に水和反応がおこることは可能か? の2点です。よろしくお願いします。
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1) コンクリート 中の水和反応はどの温度でも発生します、ただその速度は水分量と温度によって変化 すると考えたらいいでしょう。 水分量が多ければ(おおきすれば強度は弱まりますが) 水和反応の フリーの水分子が動きやすいし、温度があがればフリーの水分子が水和反応に関与します、 ー18 から 5C までの温度サイクルでもどの位の時間かで、フリー水分子が凍結?するかどうかでも水和速度がかわるでしょう 2) コンクリート の材齢 に よって、凍結融解試験中に水和反応が起こっています、 アナタの記述カラ考察 すると、若い材齢では、コンクリートはまだいうなれば落ち着いておらず( 平衡状態 でなく)、 凍結融解 試験のサイクルで水和反応が促進され(強度変化)その平衡状態にちかずいていると、 材齢が古い と、その期間中に平衡状態に達して、少しの水和反応ニよる強度変化は見られず、どちらかいうと 凍結融解試験で、強度が弱ったと考えたら 3) コンクリート は多くの物質の混合物ですから、できた状態からいわゆる、平衡状態?になるまで、時間 がかかり、平衡状態はどちらかいうと強度などの物性で、 多くの物質の状態はその時点で色々 変化があるでしょう、 4) 2Ca3SiO3 + 7H2O --> 3(CaO)・2(SiO2)・4(H2O)gel + 3 Ca(OH)2 ナドの反応式 5) 5% 位の添加材、 accelerrators ( speed up the hydration ) CaCl2, Ca(NO3)2, NaNO3 Retarders, air entrainments, plasticizers etc, 6) このような混合物の強度、耐久性、など は 企業秘密でしょう、 アナタ の サンプル もいつも一定した ものとはいえないかも、複雑ですが、緻密に計画して、パラメーター をコントロールすれば、製品改造に なるでしょう 7) 参照、 Google --> コンクリート --> Wikipedia ( English, Deutsch )、 その他
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