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荒木村重の生き方と徳川慶喜
- 荒木村重の人物像について、司馬遼太郎の小説では「卑怯・卑劣漢」と描かれていますが、戦国時代の価値観に照らして卑怯・卑劣と言えるのか疑問が生じます。
- 戦国時代が荒木村重のような人物を復活させる時代であったかどうかは、疑問があります。
- 荒木村重と徳川慶喜は、生きた時代こそ違え、一部の行動や言動に共通点が見られますが、異なる要素も存在します。
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- jkpawapuro
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お礼
ありがとうございました。 質問1) 若干、村重には同情の余地はあるかと思います。……村重を取り巻く事情が少し、わかりました。 質問2) そもそも戦国時代の常識として、君主は戦況不利な時には、自分を守る為に戦死した家臣の死骸を足蹴にしてでも後ろも振りかえらず逃走ずる事を求められていました。…… 確かに、「金ヶ崎の戦い」がそうでしたね。 三国志で劉備が曹操から逃走する際に、家臣の犠牲は勿論の事、我が子すら投げ捨てて(まさに言葉とおりの行い)逃走してもカリスマが下がらないのが好例かと…。……三国志にもありましたか。もう40年近くも以前のことですが、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を上司から勧められて、いやいやながらに読んだことを想い出しました。(笑)この中にも、劉邦が項羽に追われて、子供を捨てた記述があったように記憶しています。これだけしか記憶にないのですが、子供は、また造れるからと、逃げる馬車から投げ捨てるのです。創作なのでしょうが、強く印象に残っています。これを読んだとき、大陸の人々と日本人とは、基本的にわかり合えないのではないか???という印象を持った記憶があります。 正直、家臣や妻子を犠牲にせずに生き延びた戦国大名を挙げる事の方が難しいのでは…。……日本史については素人ですが、「現代人の考えで、当時を判断してはいけない。」というのを心掛けるようにしています。 あと、家臣を生き延びさせる為に、主君が自ら全命を尽くすケースが確立したのは、少し後の「備中高松城の戦い」での清水宗治の自害です。……有岡城の戦いとは、そんなに時期的には離れていないですよね。それ故に、荒木村重の生き方が気になったということもあります。 それと信長が荒木一門を残忍に鏖にしたのは、……信長のやり方は、到底私の理解の及ばないところですが、ふと、そんなに昔にさかのぼらなくても、ナチスドイツのユダヤ人虐殺や広島と長崎の原爆投下など、もっと残忍な行為ではないか???と考えると、ついつい「人間とは、どこまで残忍になれるのか???」という疑問に当たってしまいます。 質問3)当時のひとかどの武将には、謀反は家臣の意向を完全には無視できなかった村重の苦しい立場は理解されていたように見えます。後世の我々の評価および当時の事情を知らない者達の感情的な批判のみで判断するのは早計だと思います。……自らの学びの浅さと、歴史の奥の深さに無力感を感じます。 質問4)「村重が何故その判断をしたのかは現代でも不明」ということであれば、知識のない者の先入観は取り除くことにします。それにしても「家臣の意向に沿って」と「家臣の意向を無視して」というのは言いえて妙という気がします。