法定通貨デジタル化と仮想通貨の将来

質問

デジタル人民元がいよいよ発行されようとしています。その場合に仮想通貨がどうなるか知りたいです。具体的にビットコインや、イーサリアム、リップルなどの仮想通貨やfacebookのリブラなんかはどうなるのでしょうか。

法定通貨がデジタル化したら現在のスイフトとかいらなくなるんですかね。与信情報じゃなくてお金そのものをネットで送金できるわけだから。そうなると仮想通貨の送金メリットなくなる気がします。
特にデジタル人民元は米ドルのスイフトを逃れたいから躍起になっているんですよね。

それに法定通貨からすればリブラやビットコインなどは目の上のたんこぶで自国内での流通なんてさせたくないと思います。アングラマネーになるし、税金取れないし。

と考えると、仮想通貨って将来的には新興国やアングラマネーにしか用途がないような気がするんですが。その意味では意外とリップルだけは高速送金という機能があり、意外と役割を維持するかもしれません。しかし法定通貨のデジタル化を進める際に送金の高速化なんて考えると思うので、そうなるとリップルも意味なくなるかもしれません。

と、悲観的な未来しか描けないのですが、実際のところ将来性あるのでしょうか。
このさき10年、20年ではどうなりそうか教えてください。

回答No.1

nanndedanazoda · ベストアンサー

中国はデジタル通貨の特許を80個以上も申請しました。中国は着々とデジタル界での通貨の覇権を取りに行っています。ドル基軸通貨体制への挑戦ですね。

仮想通貨の方向性は、金（ゴールド）や株式の様な金融資産としての位置づけが濃くなっています。今の様なカネ余りの状態では、仮想通貨に資金が流れても不思議ではないです。

この先10～20年、このまま世界中で金融バブルが続くのであれば、仮想通貨（ビットコイン）には需要があると思われます。

お礼

ご回答ありがとうございます。