• 締切済み

自費出版について困っています。

自費出版に関して夫と意見の相違があり困っています。 夫は趣味で小説を書いているのですが知人に出版を勧められ大手自費出版会社に作品を持ち寄ったそうです。そこで出版会社の担当の方にベストセラー間違いなしと絶賛され現在乗り気になっています。 私も夫の作品が評価され嬉しいのですが出版会社から提示された金額が紙媒体ではなく電子書籍化のみで約150万円と高額で夫がセールストークにおだてられ所謂カモになってるのではないかと懸念しております。 現在、夫には決断を急がずよく情報収集し検討するように説得しているのですが周囲に出版すると意気揚々と吹聴してまわり完全にベストセラー作家のような立ち振る舞いになってしまって聞く耳を持ちません。加えて私には自費出版で利益が出るイメージがないためその点を指摘しても、自分は儲けるつもりはないが出版費用に関しては有名出版社から出すのだから印税で元が取れると豪語しています。 私には夫が出版社にいいようにおだてられているようにしか見えないですが費用は夫が自腹で出すため強くは止められません。しかし出版社の言葉とは裏腹に作品が全く売れず、ベストセラーの夢がぬか喜びに終わり落胆した夫の姿は見たくはありません。 長くなりましたが本題の質問です。 ・自費出版の営業はどんな作品でも褒めちぎるのか? ・電子書籍化のみで約150万円は妥当か ・素人の作品が自費出版からベストセラーになることはあるのか? ・印税で元が取れることがあるのか? 出版関係に詳しい方、ご教授願います。

みんなの回答

  • tera1999
  • ベストアンサー率24% (245/992)
回答No.8

最初に私事で恐縮ですが、私も文学賞を目指し応募していたことがあります。 オール讀物新人賞ですが、二次予選を通過したので「これは!」と思ったのですがその後あっさり落とされました。 悔しいので、○芸社という自費出版会社に事情を話しその原稿を送ったところ、ちゃんと作品を読んだ上での講評をもらい、自費出版を勧められました。担当の女性はベタボメでもう一作を、そしてこの作品でも 出版しないかとのことで、当時私はお金がないので手付金?みたいな形で39万支払いました。結論から言うとそのお金は返ってきませんでした。時間が経って○芸社に金を返してほしいと言っても手のひらを返したように、そのときの担当者がなんと言ったか知らないが、もう終わってる話だとのことでした。当時のネット上でも悪評高かった会社です。 ただ例外はあります。 素人の作品が自費出版からベストセラーになることはあるか? についてです。 お馬鹿な回答者があるわけないだろなどと無知を晒してますが。 ちゃんとあります。 山田悠介作 「リアル鬼ごっこ」で○芸社より自費出版したものが大ヒットしました。 その後の活躍ぶりは皆さんご存じかと思います。 私が思うに、ご主人がもうすっかり乗り気であるなら紙ベースの書籍にして、予算にもよりますが大型書店に置いてもらえるならそうして、あとは数十冊手持ちにし、なにかのおりに名刺代わりに知人・友人に手渡すのが良いと思います ちゃんと読んでくれた人からはリアクションありますし。 それなら、まあ200万前後のお金無駄ではないと思います。

回答No.7

150万円をドブに捨てることです。 そしたら夫君は目覚めるでしょう。 貴方も別の出版社でやってみる(演じてみる) ことです。 夢の実現だ、才能だ、とか。 50万部売れる、数千万円儲かると言われた、 とか。 そしたら夫君は気づくのではないでしょうか。 原稿はネットからコピーすればよいのでは。 現実には使わないのだから、何も影響は 出ないです。

  • zabusakura
  • ベストアンサー率15% (2225/14759)
回答No.6

本が売れない時代に自費出版でベストセラー無いと思いますよ。 本当にベストセラーになるのなら自費出版じゃなく出版社に出してもらえるでしょうに と素人は思いますが・・・。

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (628/3297)
回答No.5

営業ですから褒めちぎるとは思いますが 紙媒体ならば150万はしょうがないとはおもいますが、電子は高いです 自費出版でベストセターはないとは言い切れませんが ただ、ベストセラーかもしくはそこ迄行かなくても結構売れると踏んだのであれば自費出版には回さずに出版社持ちで出してくれろと思います。 恐らくもとは取れないと思います。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10469/32921)
回答No.4

>自費出版の営業はどんな作品でも褒めちぎるのか? 昔その仕事をしていたという人と一緒に仕事をしたことがありますが、中身は読まないで褒めちぎるといっていました。最初のうちだけパラパラっと読んで、あとは「感動した」とかテキトーにいうんですって。 原稿を持ち込むのはほとんど中高年男性なので、持ち上げて褒めちぎるとみんな上機嫌ですっごい喜ぶんですって。男なんてチョロいね。家族とかからはバカにされている人も多いので、余計に「認められた喜び」が大きいみたいです。 >電子書籍化のみで約150万円は妥当か まあまあ高いと思いますよ。でも書籍にするとだいたい200万円くらいかかるのが相場らしいですからね。 >素人の作品が自費出版からベストセラーになることはあるのか? 質問者さん、そういう人を知ってます?特に電子書籍なんて買います?おそらくご主人も電子書籍リーダーって持ってないと思うのですよ。Amazonとかkindleとか。 自分が持ってないものの商品を、どうして見ず知らずの人が買うと確信しているのでしょうね・笑。 そこまで「ベストセラー間違いなし」といわれるほどの傑作なら、何かの賞に応募すればいいじゃないですか。受賞間違いないですよ。そうでしょう? http://www.sakkatsu.com/pubcontest/ 新人賞ってこれだけあるんだから、その作品に合ったジャンルの新人賞に応募すればとれますよ。例えば埼玉新聞主催の埼玉文学賞は、上記サイトによると応募がたったの72作品なのに、賞金が100万円です。それで受賞したら「埼玉文学賞受賞作品」で出版したっていいでしょうし、製作費150万円のうちの100万円が賞金で賄えます。 なんでも鑑定団で自分の目利きに自信たっぷりのおじさんに限って、骨董屋に騙されて偽物を掴まされてるじゃないですか。「美術館で似た作品を見た。自分は長年勉強してきて目利きに自信がある」と言い出したらもう死亡フラグみたいなもんです。 本当にベストセラー間違いなしなら、他の出版社に持ち込まれたら嫌だから「ギャラは払いますからぜひウチで出版させてください」となるはずですよ。そうでしょう?実用本ならまだしも、中を読まないと面白いかつまらないか分からない小説を、名前も知ならい人の作品を手に取る人がどれだけいるのかっつー話ですわよね。 「あなたの小説家としてのプライドを、たった150万円で失う賭けをしていいのか」っていってみてはどうですか。「もし売れなかったら大恥をかくわよ。150万円は失う、大恥はかくじゃ、もう小説を書く気力がなくなるわよ」って。だったら賞に応募したほうがいいんじゃないのって。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3667)
回答No.3

うーん、何と申しましょうか。 自分の書く文章を、その内容を世に知らしめたいと筆を執る人間は案外多いもので、実は私自身、原稿用紙で200枚や300枚のものを書き、応募したことが何度かあります。 ただ、小説ということであれば、他のジャンルとは違い、自費出版という選択肢はあるけれども、実力を認められたいということを含めて、普通は文学賞というかたちでの応募を優先するのではないですか? そう考えると、「出版費用に関しては有名出版社から出すのだから印税で元が取れる」という言葉の中に、そもそも自費出版であるということを前提とすることを否定する文言があるにも拘らず、そうした言葉を鵜呑みにするのは、全くの見当違いであり、電子書籍化というセールストークに踊らされているのは明らかなこと。 出版社として欲しいのは150万という現金であり、商売を最優先した文言の中には文才も非凡な能力もないですね。 小説のみならず、自分の思想や意見を世の中に発現したい人間など、いくらでもいるものですが、その殆どが自己満足の中に埋もれてしまう。 150万という大金をはたくよりも、本当にご自身の小説が認められることを目指すのであれば、自費出版という自己満足ではなく、文学賞を目指すべきと進言してあげては如何ですか? 普通に考えて、もし、旦那さんに非凡な才能があったとして、自費出版に原稿を持ち込んだならば、逆に出版費用は限りなくタダに近付いていく筈であり、この状況、どう見ても出版社に踊らされているとしか思えないですね。 まあ、儲かるのは出版社だけということですね。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1119/8875)
回答No.2

私の友人の話です。彼はある有名出版社で新書を出してもらいました。新書はそこそこ売れましたがすぐヌ絶版になりました。少しでも売れなくなると絶版にして処分するのが通例とのことです。其の後この出版社が電子版を出すときに再び採録されましたが、その費用は一銭もとられなかったそうです。これは出版社の企画ですから当然でしょうが、本当に価値があるなら自費出版で持ち込まれても社の企画として高額の代金を請求することもないかなと思います。しかし何事も御結果論ですが、私の予想としてはあなたのご心配になっている結果になるだろうと思います。電子出版の場合は処分に困った本が自宅に山積みされている光景は見ないで済みますが、全然反応がなければ150万は重いですね。

  • ngwaver
  • ベストアンサー率26% (323/1202)
回答No.1

典型的な自費出版商法と感じます。

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