• 締切済み

スペースシャトルとアメリカ

大学3年生女子。理系です。 あまり記憶にないのですが、子供のころはスペースシャトルというのが飛んでいたそうです。 あれって、アメリカだからできたことなんでしょうか? 堀江さんが小さなロケットを打ち上げている番組がありましたが、スケールがちがいすぎませんか?

  • 科学
  • 回答数7
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.7

 #4です。補足です。  僕は用事でソ連に行ったことがありますが、ソ連国内での宇宙熱は想像を絶するものがありました。1961年には下記のオベリスクツィキの宇宙博物館が出来、 https://www.google.com/search?q=russian+space+museum&tbm=isch&source=univ&client=firefox-b-1-d&sa=X&ved=2ahUKEwiaub-s6OXmAhULWqwKHe7PAAEQsAR6BAgFEAE&biw=1920&bih=852  墓地にはロシア正教の十字架に混じってロケットを模した無宗教の墓、子供が泣くと「ガガーリンになれないよ」と諭す有様でした。 第二次世界大戦でヨーロッパと太平洋の両面での勝利に酔いしれていたアメリカの目を覚ましたのは下記のスプートニック・ショックです。  https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF&sa=X&ved=2ahUKEwjAxN_j4OXmAhUXOs0KHcqeAlIQ1QIoAnoECBQQAw&biw=1920&bih=852  これを機会に「ソ連に追いつけ追い越せ」という、アメリカの教育改革が始まりました。

  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.6

元々はスペースシャトルは再利用によるコスト削減を狙ったものでした。 それがうまくいかなかったのは他の方々の回答にある通りです。事故、耐熱タイルの問題、結果的に高コストになってしまったこと。でも輸送力が大きく、宇宙望遠鏡ハッブルとか大きなものが運べたみたいですよ。 アメリカだからできたといえば、まあその通りでしょうね。技術的にも資金的にも。でも結果的には合理的ではなかったのですね。ロケットの再利用の試みは散々失敗した末に、アメリカの民間企業が何とか成功したようです。 ロシアは「枯れた技術」のソユーズロケットで、安全性・安定性が売りですね。有人ロケットにできるんですからね。 ヨーロッパ、日本、中国、インドなどがロケットを打ち上げています。中国は有人飛行も成功させました。日本は種子島と内之浦(どちらも鹿児島県)にロケット発射場があります。内之浦は小型の気象観測用ロケットなども打ち上げていますよ。巨大な発射台ではなく。建物の上が開いてそこから打ち上げるようになってます。長さ数メートルくらい、直径52cmだそうです。 現在JAXAが内之浦で打ち上げているイプシロンロケットは、固体燃料ロケットの技術継承と打ち上げコストの低減化、準備期間の短縮などを狙ったものですが、民間から大幅なコスト低減を狙ったのが、堀江さんが出資しているインタステラテクノロジズですね。小型ロケットで超小型衛星の打ち上げを担う目標のようで、まだまだ前途多難ですが、アメリカもロケット打ち上げを失敗を重ねた上で民営化してきているので、これからに期待しましょう。打ち上げ場所は北海道広尾町です。

  • 9133313
  • ベストアンサー率19% (267/1346)
回答No.5

スペースシャトルは、アメリカがNASAに大量のお金を投じて実現できたものです。 シャトルとロケットの大きな違いは、 「シャトルは有人飛行で、宇宙から地球に帰り大気圏を再突入して、最近利用出るもの」 「ロケットは無人飛行で、使い捨て」 両者は根本的な使用目的が異なっています。 日本にはH-IIAという信頼性のあるロケットが存在しています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%96%8B%E7%99%BA 堀江さんのロケットに関しては、コメントも不要なくらいのもです。 (堀江ロケットはコストダウンを図り、商業利用できる方向性を試している段階です。)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.4

1。あれって、アメリカだからできたことなんでしょうか?  ソ連が先でしょう。ガガーリン(下記)と言う宇宙飛行士でした。  http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/kaihatu_astronauts_gagarin.html 2。堀江さんが小さなロケットを打ち上げている番組がありましたが、スケールがちがいすぎませんか?  シャトルというのは往復という意味で普通人が乗れる大きさですから、再使用できない、打ちっ放しではシャトルではないと思います。

  • sat000
  • ベストアンサー率40% (324/808)
回答No.3

そうですか、シャトルを知らない世代が大人になる時代なんですね。時の流れを感じます。 シャトルは、何回か再使用すれば安く早く飛ばせるんじゃないかという発想で開発されましたが、現実には地球に戻ってくるたびに大幅に整備しなおさないといけないことが分かり、打ち上げコストは下げられませんでした。それと、チャレンジャーとコロンビアの事故がシャトルプログラムには大打撃でした。 当時はアメリカ以外にソ連が開発していましたが、ソ連崩壊により中止になりました。日本も無人のシャトルHOPEを当時の航空宇宙技術研究所が開発していましたが、これも中断です。 現在は、翼を持たない方式の方が結局安いということで、アメリカではSpaceXのクルードラゴンとBoeingのスターライナーが開発中です。オリオン(英語読みではオライオン)がどうなっているのかはよく分かりません。ロシアは依然としてソユーズを改良しながら使い続けています。現時点ではソユーズが唯一の有人宇宙船です。日本とEUには有人ロケットの計画は今のところありません。ISS、さらには月周回ステーションのゲートウエイや月面基地が本当にできるとすれば、有人のロケットをロシアにだけ頼るわけにはいきませんから、アメリカには頑張ってほしいものです。 ホリエモンのロケットはMOMOでしたっけ?あれは安く低軌道に小さく軽い衛星を投入するためのロケットを目指しているので、発想が異なります。が、ロケットの信頼性を確保しつつ、地球の1Gを突破するためには、どうしてもある程度高くなるので、はてさてうまくいきますかどうでしょうか。

  • tmys10
  • ベストアンサー率36% (338/930)
回答No.2

人や物を宇宙に運ぶサービスは「打上げ輸送サービス」と呼ばれ、米国のULA、欧州のアリアンスペース、日本のMHI、ロシアのStarsem等がありますが、元々国が開発したシステムが使われています。 そこにロケットの開発から自前で行う、新しい民間企業の参入がありました。その中にはPaypalで成功したイーロン・マスクのスペースX社、Amazonのベゾスの作ったブルーオリジン社、マイクロソフトの故ポール・アレンの作ったストラトローンチ・システムズ等があります。スペースXはNASAからISSへの補給物資の運搬を請け負った実績があり、人員についても実験を進めています。インターステラテクノロジズ社は規模は小さくてもこっちの流れです。 インターステラのロケットはかなり小さいですが、その分費用も少なくて済み、衛星も小型化しているので勝算ありとしているのでしょう。 イノベーションには失敗の積み重ねが不可欠なのですが、そういったものに寛容ではない人は少なくないですね。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

スペースシャトルは、宇宙ステーションなどへ、人や物資を運搬するために、同じものを繰り返し使うことお考えて狂ったものです。 だから、シャトルなんです。 しかし、大きいため、その製造や改修コストが大きいことから、対応寿命により、使用を終了させる事になりました。 アメリカの場合は、国家予算で行っているわけです。 日本でも、ロケットは作って居ますが、比較的中型の物を焦点にされて居ます。 なので、打ち上げコストは、シャトルに比べれば安いですが、商用レベル的には、まだ高いというところがあります。 ほとんどの部品は専用設計で開発されて居ます。 堀江さんが関わっているMONOロケットは、小型のもので、とにかくコストを下げたものということが設計の基本になって居ます。 コストを下げるために、極力特殊な部品を使わず、一般的な部品を使うことでコストを大幅に下げたものとして商用実験をしているわけです。 お金をふんだんにかければいろんなことが自由にできますが、お金をふんだんにかけるということは、商用には使いにくいという事になるわけです。 ロケットの打ち上げ目的の多くは、通信衛星などの打ち上げです。 これが低コストで行えるようになれば、利用する内容も増えていく事が見込まれます。 スケールが違うというより、特定の実験規模でなく、商用化を進めるための実験打ち上げを行っているものです。 なので、スケールが違うのは、そもそものターゲット、コンセプトが違うからです。 もしかしてNASAのように、人を地球外へ輸送することをコンセプトにしていると思われて居ましたでしょうか? でも、それを民間企業がやるには、現時点で開発コスト的には無理ですね。

関連するQ&A

  • スペースシャトルとソユーズ、どっちがお得!?

    先日、朝の番組でソユーズロケットが宇宙へ飛んでいくのを 特集してたんですが、そこで、スペースシャトルとソユーズの 比較をしてて、1機あたりの費用が、 スペースシャトル 約900億円 ソユーズ      約200億円 って言っててスペースシャトルの場合は、 人間プラス貨物の輸送を目的としてて、1機のシャトルを何回も 使うらしく 一方ソユーズは、人間の輸送に特化した構造になっていて、 シャトルよりだいぶ小さく、しかも1回で使い捨て・・・ っていう内容のことを放送してました。 ソユーズはもったいない気がするんですが、一方のスペースシャトルも 帰還した後の修理費や維持費だけで相当かかってるでしょうし・・・ どっちがトータルでみたら”お得”なんでしょうか・・・!?

  • ロケットとシャトルの違い

    スペースシャトルとロケットの違いがわかりません。 シャトルの打ち上げは、世界中の注目を浴びているようですが、 ロケットは、シャトルほどニュースになっていない気がします。 ロシアのソユーズはすでに、ISSにいって人が住んでるのに、なぜ後に宇宙へ行った、デイスカバリーの法が話題になっているのでしょうか? 教えて下さい。よろしくおねがいします。

  • スペースシャトル発射の見学って簡単に出来ますか?

    日本が、国際宇宙ステーションに実験棟を打ち上げますが、小学生の時に、名称の募集があり応募しました。すっかり忘れていたのですが、大学生になった今、JAXA(日本の宇宙機関)から手紙がきて、実験塔の名付け親として発射を見学しませんかと書かれていました。 要するにアメリカのNASAまで自己負担で来れば、NASAの施設見学と打ち上げ見学ができるというものでした。 季節が5月で、大学の講義があり単位がやばいのでなるべく休みたくありません。 そこで質問があるのですが、スペースシャトルの発射の見学というのは、いつでもできるのでしょうか?それならわざわざ休んでまで見に行かないのですが・・・

  • 向井千秋さんがおそらくスペースシャトルから帰還した際にしたコメント

    幼い頃にニュース番組か何かで見た向井千秋さんの言葉がとても印象的でした。 確かスペースシャトルから無事帰還した際だと思うのですが、 「旦那様はどんな方ですか?」というような内容の質問に対して、 「彼は最高の友人であり、最高の家族であり、最高の夫である」というような事をおっしゃっておりました。 大人になった今、改めてその言葉を聞きたいと思い色々なサイトで探しましたがその言葉は探し当てることができず困っています。 どのような言い回しでおっしゃっていたか、もし詳しくご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。

  • ロケット発射時の煙について

    アポロ(サターンロケット)の発射時の映像を見てて思ったのですが、 スペースシャトルの発射時と煙の出かたが違いますよね? アポロの煙は筆のように消えてしまうのに対し、 スペースシャトル(の補助ロケット?)の方はしばらく残っていると思います。 この違いは何なのでしょうか? 燃料の違いによるものなのでしょうか? スペースシャトル発射時の白い煙は発射台に撒かれた水が蒸発したものと聞いたことはありますが、 飛び立ってからも煙が残っていたように思うので、 発射台に撒かれた水の影響とも思えないのですが。 何に役立つというわけではないのですが、気になってしまって・・・ よろしくお願いします。

  • ソユーズロケットのエンジン噴射はなぜ煙が出ないの?

    アメリカのスペースシャトルや日本のロケットは、打ち上げのエンジン噴射でとんでもない煙が出ますが、ロシアのソユーズは、まるっきり煙が出ないまま上昇しますね。燃料や燃焼に違いがあるのでしょうか・・?それぞれの方法を採用している理由はなんでしょうか?

  • ISS(宇宙ステーション)からの帰還について

    先日、HIIBロケットでHTVが打ち上げられました。スペースシャトルが退役するのでISSへの物資輸送目的だそうです。物資はいいのですが、ISSから地球に戻る宇宙飛行士は、スペースシャトルが退役したら何で戻るのでしょうか?

  • ロケットエンジンはロシア製?

    アメリカのアポロやスペースシャトルのエンジンはロシア製だって話を聞いたことがあります。 まず、それは本当なのですか? 次に、日本のH2Aロケットなどのエンジンは何処製なのでしょうか? 日本製ですか? それともこれもロシア製なのですか?

  • 昔のアメリカ村についてご存知の方に

    知人と話していて気になってしまったのですが、 知人は左京区(出町柳より北)出身で、47歳、私は大阪市で44歳です。 知人が中学生くらいの時に一歳上の姉と二人だけでアメリカ村へ買い物に行ったそうです。 私が中学生の頃、知人と同じ歳の高校生だった姉とアメリカ村へ行きました。 人もそんなに居なくて店も現在の堀江よりずっと少なくて、流行に敏感な人だけが来ているような印象で中高生は少し背伸びして来ている感じだったと記憶しています。 だから、知人も高校生くらいじゃないのかな?と思って聞いたら「ううん、小学生か中学生の時」と更に低年齢だったように言い直しました。 ウィキペディアでみてみたらアメリカ村の発祥は1969年~となっていますが、本格的な流行はやはり1980年代から。知人が小中学生だと1970年代だと思います。本格的に流行し始める前の子ども向けじゃないアメリカ村にそんな子どもがわざわざ買い物に行ったとは思えません。 自信たっぷりだったのですが、自分の記憶と合致せずやはり知人の思い違いのように思えます。 京都から買い物するために小学生と中学生が二人だけでアメリカ村に行くなんて、あの当時としてはかなり緩い家庭だと思うのですが、知人の「親が厳しくお小遣いもほとんどもらっていなかった」という話を聞いている(貧乏ではなくむしろ裕福)ので、それとも矛盾を感じます。電車代もかなりかかりますし。 記憶違いで嘘を言うことが多い知人なので、疑心暗鬼になっているのかもしれませんが、なんだかすっきりしません。当時のアメリカ村をご存知のかたどう思われるでしょうか、教えて下さい。

  • アメリカで警察官になるには

    現在アメリカ留学中の女子です。日本では高校2年生(アメリカでは3年生なのでこちらの学校も卒業します)で日本に帰ったら高校3年生なので高校を2回卒業することになります。で日本の高校を卒業した後はまたアメリカの大学に通おうと思ってます。その後ですが、アメリカで警察官、またはアメリカで働くことを希望しています。アメリカで警察官になるには文系理系どちらの大学に入るべきでしょうか?また、どのような事が必要でしょうか?将来はこちらで暮らしたいと思ってもす。