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ナフタレンのスルホン化について
室温ではナフタレン-1-スルホン酸が、170℃ではナフタレン-2-スルホン酸が生成しますが、このとき熱力学的に安定なのはどちらでしょうか?どのように考えればよいか教えてください。 ΔG=ΔH-TΔSを使うのでしょうか?
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お礼
丁寧な解答をありがとうございます! 熱力学的支配ですが、ナフタレンのスルホン化に関わらず、高温条件と低温条件で生成物が変わる場合、高温条件の生成物の方が安定しているという考え方でよいでしょうか?