木星を周回中の人工衛星ジュノーについて

このQ&Aのポイント
  • ジュノーという人工衛星が木星を周回中し、アメリカが打ち上げた探査衛星である。
  • ジュノーは木星の極軌道を周回しており、木星の自転する面と90度ずれた面を周回している。
  • ジュノーは時速20万キロメートル以上のスピードで、53.5日の周期で、極端な楕円コースを周回している。
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木星を周回中の人工衛星ジュノーについて

ジュノーという人工衛星が木星を周回中です アメリカが打ち上げた探査衛星です この衛星は非常に変わっていて、木星の極軌道を周回しています 木星の極軌道に人工衛星を周回させる方法がわかりません 木星の自転は木星自身が周回する面に対してほぼ水平です ということはジュノーは木星の自転する面と90度ずれた面を周回しているということになります 地球の重力を離れた後どんなコースをとれば極軌道にのせられるのか もしご存じの方がおりましたら、教えてください この探査衛星は現時点での人工的な衛星として最高レベルのスピードを記録 そのスピードは時速20万キロメートル以上 周期は53.5日 最も近い「近木点」4200Km 最も遠い「遠木点」810万Km という極端な楕円コースを周回するそうです

noname#249103
noname#249103

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  • SPROCKETER
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回答No.1

 極軌道を公転する人工衛星の軌道投入は簡単です。木星に接近する時に軌道を少し変えて木星の南極や北極のような極地点の上空を通過するように軌道修正して接近するだけです。木星の極地を低い高度(近木点)4200kmを通過すると、木星重力によって軌道が変わり、細長い楕円軌道を周回するようになります。探査機のスピードが速いので木星から最も遠い高度(遠木点)は810万kmも遠ざかるわけです。  地球を周回している人工衛星も、極軌道を公転している早期警戒衛星、通信衛星、放送衛星など数多くあります。

noname#249103
質問者

お礼

回答ありがとうございます いろいろ調べてみたのですが、納得できるデータがありませんでした。 ということは普通の方法で極軌道に乗ったのだよ ということなんでしょうか 私の感覚では宇宙ではF-22のように自由に旋回したり方向転回したりすることはできません。 なので、惑星が周回する面に沿って飛行していた衛星が、いきなり急上昇して極軌道に乗るには大きなエネルギーが必要なのではないかと考えたわけです。 ところが、ジュノーにそれほどのエンジンが搭載されているのか せいぜい日本の小惑星探査機程度のエンジンしかないのではないかと思ってしまったのです 最近月の極軌道を周回する衛星を中国が打ち上げましたが、意外と簡単なのだということなんでしょうか? ジュノーが木星に接近した際の速度は秒速58キロ。音速の170倍のスピードです このような高速で移動する物体をえいやっと軌道変更できるの? そんな素朴な疑問があって質問しました。 その程度のことはできるよ。ということなのかもしれませんね

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