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世帯年収がプラスになるのはおかしい？
世帯年収がプラスになるのはおかしい？ 日本は超高齢化社会で高齢者ばかりのはず。 高齢者の収入は国民年金受給者が年収80万円。厚生年金受給者が年収130万円。基礎年金受給者200万円。 要するに高齢化社会が進むほど世帯年収は下がるはず。 それなのに高齢化社会、人口減少社会の日本で世帯年収が上がり続けているはずがない。 逆に微減で収まってる今の状況は現役世代はバブル並みの給料を受け取っていないとおかしい。
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厚生労働省の「国民生活基礎調査」によれば、平成６~10年ころをピークに、世帯の年収は長期的には減少傾向、ここ10年はほぼ横ばいの状況にあります。下のグラフは去年発表された平成28年調査までの結果をまとめたものです。 ピーク（グラフでは最高値と記載）は、全世帯では平成6年(1994年)、児童のいる世帯(グラフでは児童世帯）が平成8年(1996年)、高齢者世帯(グラフでは高齢世帯）が平成10年(1998年)です。 最近厚生労働省を中心に国の統計のずさんさを示すニュースが相次いでいますが、一応の参考にはなるかとは思います。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/
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