純水の酸化傾向による錆びや腐食について

このQ&Aのポイント
  • 循環冷却水の改善を相談されまして、イオン交換樹脂で軟水化させた水やRO処理(逆浸透膜)の純水で配管内スケールや熱交換器のスケール対策で設置するとスケールは解決しても、配管が酸化傾向が強くなり、錆びや腐食が発生すると、他社の友人から聞きました。
  • 水がきれいになったのになぜ錆びるのでしょうか?
  • 本当でしょうか?ご教授下さい。
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純水は錆びる?

循環冷却水の改善を相談されまして、イオン交換樹脂で軟水化させた水やRO処理(逆浸透膜)の純水で配管内スケールや熱交換器のスケール対策で設置するとスケールは解決しても、配管が酸化傾向が強くなり、錆びや腐食が発生すると、他社の友人から聞きました。水がきれいになったのになぜ錆びるのでしょうか?本当でしょうか?ご教授下さい。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

他の回答者さんと同じ内容ですが、超純水での説明をします。 > 配管内スケールや熱交換器のスケール対策で設置するとスケールは解決 に関しては、水に溶け込んでいるシリカ等の物質がなくなるために、配管内にスケールとして 付着する物質がなくなり、そのような結果になるのです。 当然、普通の水は水に溶けている物質がイオンになっているので、電気は流れますが、 超純水は水に溶けている物質がないので、イオン物質もなく電気はながれません。 このことは、直接錆びる錆びないには関係がありません。 > 配管が酸化傾向が強くなり、錆びや腐食が発生すると、他社の友人から聞きました 他の回答者さんの記述の如く、酸素は貴殿が記述している設備では除去ができません。 脱気設備で、酸素を除去する等なら可能ですが。 因って、水に溶けている酸素と配管材料が反応して、錆が発生します。 余計な記述ですが、配管に錆が発生しますと、もうその配管内の水は純水ではなくなります。 そして、“配管が酸化傾向が強くなり”に関しては、全てのケースではないですが、 配管スケールが配管の保護膜になって、酸化(錆の発生)を遅らせていると考えます。 以上です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%AB http://izawa-scalekiller.co.jp/modules/weblog0/details.php?blog
noname#230358
質問者

お礼

ご回答感謝いたします。 単に、水を改質しても、更なる課題が発生することがよくわかりました。 イオン交換樹脂自体決して悪いものではいいえ、良いものと思いますが 完全解決の方策ではなく、改善の手段の一つとして考えます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんと同じ。酸素を含んでいるから。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答感謝いたします

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>>イオン交換樹脂で軟水化させた水やRO処理(逆浸透膜)の純水 うーんと 酸素 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E7%B4%94%E6%B0%B4

noname#230358
質問者

お礼

ご回答感謝いたします。

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