熱電対のクロメル線の脱クロ―ム現象の詳細説明
- 熱電対のクロメル線の脱クローム現象について詳しく説明します。部分的に脱クローム現象が発生する原因や素線の状態について説明します。また、脱クローム現象の発生条件や素線の不良要因についても触れます。
- 酸素分圧の低下状態とは具体的にどのような状態なのかについて教えてください。また、一酸化炭素(CO)がクロメル線の脱クローム現象に与える影響についても調査しています。現在の炉内の雰囲気や温度条件から脱クローム現象が発生する可能性を考えています。
- 熱電対のクロメル線の脱クローム現象の詳細について説明します。脱クローム現象が発生する原因やメーカーでの熱処理方法について触れます。また、酸素分圧の低下状態や一酸化炭素(CO)の影響についても考察しています。炉内の雰囲気や温度条件によって脱クローム現象が起こる可能性についても検討しています。
- 締切済み
熱電対のクロメル線の脱クロ―ム現象の詳細説明が欲…
熱電対のクロメル線の脱クロ―ム現象の詳細説明が欲しい k熱電対の温度異常(正しい温度が出ない)が発生し、メーカーからの説明で素線が部分的に磁化しており組織もおかしい事から部分的に脱クローム現象が発生していると言う事が判りました。脱クローム現象の発生条件で還元性の雰囲気(特にH2)または『保護管内の酸素分圧の低下状態』と言う項目があり、素線メーカーでの熱処理でH2を使用している事からおそらく素線不良だと言う結論には現在なっています。しかしながら気になる点=今回の質問2点なのですが、『酸素分圧の低下状態』とは具体的にどの様な状態なのかご教授戴きたい。もう1点は還元性の雰囲気にH2以外で一酸化炭素(CO)が多い雰囲気と有りました。実際のCO量を測定した事は有りませんが、油煙(焼入れ油)が炉内に入り不完全燃焼してCOが発生している可能性を疑っています。現在、炉内へは窒素ガス(N2)を常時入れて、炉内の酸素濃度は常時測定しており300ppm以下で推移し、炉内温度は850℃で稼働しています。(その雰囲気内にk熱電対はさらされています)この程度の雰囲気で脱クローム現象は発生しますでしょうか。
- 金属
- 回答数1
- ありがとう数0
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
すいません、回答ではありません その熱電対はシース型ですよね? シース材質は何でしょう? 何時間使用でダメになったのでしょう? http://www.okazaki-mfg.com/products/sc1000/sc1000.html 私の知る限りにおいてはK熱電対を数百度以上にはあまり使わないのだが? http://www.rkcinst.co.jp/yougo/tc2.htm http://www.anritsu-meter.co.jp/tec/jis/jis_2.htm http://www.chino.co.jp/products/sensors/wire.html
関連するQ&A
- 熱電対について。
今、クロメルーアルメル熱電対を使って電気炉の温度測定をしております。全60cmを1cm間隔で熱起電力を 測り、熱起電力から温度に直し、その値に室温を足して温度を求めています。僕がわからないのは、何故、室 温をたすのかって事です。 知っている人がいれば、是非教えてください。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- シース熱電対について
熱処理炉などに取り付けてある熱電対はk熱電対で、それとは別で即答性が よく精度もk熱電対よりいいシース熱電対というのがあるそうです。形状的には 細い針金みたいな形です。今度、そのシース熱電対を使って温度調査を行おうと 思っているのですが、工場に昔使ったものが残っていましたのでそれを 使おうと考えたのですが、シース熱電対は使い捨て品で時間も経っているから 精度も悪くなっているのではないかという話があり、新品を購入しようか 迷ってます。 過去にテストで4,5回使った程度 温度も750℃位の温度域で直ぐに 使えなくなるものなのでしゅうか? どなたかお詳しい方いましたら、ご教授願います。
- 締切済み
- 電気設計
- 合金を使用しない熱電対
熱電対をある方法にて線状でないものを作製しようと考えております。 しかし, JISにあるものや,熱電対の基礎を書いた本にはクロメルやコンスタンタンなど合金を使用したものしか紹介されておらず,高純度の合金(99.9%以上,板状or円板状)を購入しようとすると高くなってしまいます。(また,再度製作しようとしたときの再現性も問題になりそうです。) そこで,金属材料を2種類用いて熱電対としたいのですが,その様な例をご存じないでしょうか? どなたか文献のご紹介,ご意見など宜しくお願い致します。 使用環境は真空中,還元性雰囲気,0℃~90℃程度です。
- ベストアンサー
- 科学
- 熱電対の選定
いつもお世話になっています。 熱電対を探しておりますが、たくさんの種類があり、どの熱電対を選定したら良いか迷っております。又補償銅線は必ずつけなければならないのかも分かりません。 どのような事を考慮して購入すれば良いかアドバイス頂けないでしょうか? ちなみに、当社は電気機器を扱っています。(サイズは少し大きめです。) 電気機器に使用されている部品は、ブレーカー、トランス、シーケンサー等色々な部品で構成されています。 電気機器を稼働している時の、部品の温度を測定する為に使用する予定です。 部品温度は高くても、150℃はいきません。せいぜい0℃~100℃の範囲です。 少しまとめますと、 1.熱電対はKタイプを考えています。 2.熱電対の長さは、4~5Mを考えています。 (この場合、熱電対を2M、残りの長さを補償銅線という選定を行うほうが良いのでしょうか?) 3.熱電対の先端は部品の測定箇所にカプトンテープで貼り付けて測定します。その場合、熱電対の先端の種類で、接触型、非接触型等、色々タイプがありますが、どのタイプが良いのでしょうか? 他、熱電対の選定で気にかけなければならない事などありましたら宜しくお願い致します。
- 締切済み
- 測定・分析
- 熱電対ケーブルへのノイズ影響について
高圧電動機(6600V 300kW)の表面温度(0~100℃程度)測定のために、A、Bの2点に熱電対(K)を貼り付け、温度モニター接続して表示しています。(モニターと熱電対は一対) このAのモニター表示が測定レンジ上下限を越えて急激に変動する現象が発生します。 電動機起動直後、または運転中に散発します。 停止時は発生しません。 モニター側の問題を疑い、ABを入れ替えてもやはり発生するのはAのみです。 モニターの端子台と熱電対は直接接続しています。 熱電対は補償導線ではありません。また、シールドは行っていません。 電源からのノイズを疑い、高圧電源ケーブルと出来るだけ離していますが、モニター接地場所は電動機のすぐ近くのため、あまり離せません。 対策として、熱電対ケーブルへのシールド処置を考えていますが、効果がありそうでしょうか? また、他に効果のある方法はあるでしょうか?
- 締切済み
- 機械保全
- 熱電対ICの入力電圧オフセット
熱電対接続ICのMAX31855とマイコンを用いた回路・基板を作成し、K型熱電対で切削加工機の切削油温度を測定しようとしています。回路・基板が出来て室温の測定は正常に行えたため、熱電対を切削油に浸けて温度を測定したところ、実温度よりも15℃程度低い値が表示されました。その状態で指で熱電対先端をこすると温度が上昇するため、単純にマイナス側にオフセットしているようです。 切削油から抜くと正常に室温を測定出来ます。(メーカー製の温度測定器を使用すると室温・切削油温度ともに正常に測定出来ます。) CR2032などのコイン電池から電源を供給すると上記の異常は発生しないため、 AC電源由来のノイズが原因と考え、ノイズフィルタを挿入しましたが変化はありませんでした。 現状、基板への電源供給はA工場のAC100V -> ノイズフィルタ -> メーカー製のスイッチング電源でDC3.3V生成->基板の順番で行っております。 上記の様な現象はどのようなことが原因で発生するとかんがえられますでしょうか?
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- 熱電対温接点加工の基本的な質問
熱電対温接点加工の基本的な質問をさせて頂きます 装置内の温度(20℃程度)をロガーを使用し、 熱電対(K)で測定しようと思っています 熱電対温接点加工済みの熱電対はコスト的に高価なので 100m巻の熱電対を購入し必要な数量で切断して 使用したいのですが、熱電対温接点の加工は、 単純に素線をよじる程度でいいのでしょうか もしくは専用工具や接着剤で接着や溶接が 必要なのでしょうか まったく基本的な質問な質問で申し訳ありませんが 皆様はどのようにやられているかお教えください また、専用工具や接着剤等が必要であれば参考メーカー等 お教えください 宜しくお願い致します
- ベストアンサー
- 化学
補足
上記ご質問にお答えします。 熱電対はシース型です。シース材質はインコネルです。 ダメと判るまで≒1年間使用です。