無線送信出力のケーブルロスについて
- 無線送信機から空中線までのケーブルロスは周波数や長さによって変化しますが、送信電力には無関係ですか?
- 周波数430MHzでのコネクタ損失とケーブル減衰量を考慮すると、高周波電力は送信出力に応じて異なります。
- ケーブルロスの減衰量は送信出力によっても異なりますが、周波数とケーブルの長さにも影響されます。
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無線送信出力のケーブルロス
無線送信機から空中線までの減衰量はコネクタ損失+ケーブル減衰量でdBで、周波数及び長さにより変化する様ですが、送信電力には無関係でしょうか? 周波数430MHzでコネクタ損失0.13dB+ケーブル0.27dBの場合では 送信出力を10Wと0.1Wを比較すると(1mW=0dBmですので) 10W=40dBm,0.1W=20dBmに0.13dB+0.27dBを引くと、 各ケーブル端の高周波電力は10W:39.6dBm=9.12W、0.1W:19.6dBm=0.91W 減衰量は10Wで0.88W、0.1Wで0.09Wと電力比で異なるのでしょうか。 それとも周波数及び長さだけに依存した、一定量なのでしょうか。
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減衰量 dB は送信電力とケーブル端の高周波電力との「比率」なので,送信電力には無関係。 なので,同じ比率であれば,送信出力が大きいと減衰量 W が大きくなる。 dB を「減衰率」的な表現にしたら,誤解しにくいとおもふ。
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お礼
回答有難うございます。 「減衰率」的な表現としたらわかりやすいです。