継続すべきか否か?ISO14001について考える

このQ&Aのポイント
  • 景気低迷の中、ISO14001の継続を考える必要性
  • 環境対策や法遵守は当然必要だが、経営効果が求められる
  • 審査費用や準備の労力は考慮すべき、アドバイスを参考に継続の方法を模索
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ISO14001継続するか否か

いつもお世話になります。 最近、景気が冷え込んでおり回復の見込みが経ちません。 経費節減、残業ゼロはもちろん、週休3日制も目の前で非常に切迫した状況です。(人員整理も…) そんな中でISO14001の活動を継続していくのか、みなさまの考えをお聞きしたいのです。 私の意見は、環境対策やエコロジー、法遵守は当然必須と思っております。 しかしながら会社経営自体が危うい中、内部監査や環境改善活動、審査準備等の労力も経営効果からみれば決して良いとは判断できないと思ってます。 日常業務の中でやってきたことを継続することは出来ますが、大きく環境に貢献するようなパフォーマンスとしては活動の維持が難しいと考えてます。 (ISOが大きな効果を出せといっていないのはわかりますが…) 審査費用や時間も節約を考えるべきと思いますが、いかがでしょうか。 みなさまのご意見お聞かせください。 みなさまご意見ありがとうございました。 主な客観的問題は、 ・審査費用にコストが掛かる。 ・審査時(PR含め)準備に労力を要す。 ・環境の為にコストや時間、知恵を使う。 ということです。 しかしこれも工夫や努力が足りないためこの様な考えになるのかもしれません。 みなさまのアドバイスより「継続するために」を考えてみます。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

ISO14001の活動で、多大な負荷があるようですね。 継続を前提でのアドバイスです。 運用負荷を最小限にするという改善をしてみてはいかがでしょう。 環境改善活動も、環境保全の改善テーマではなく、法遵守や 日常業務の人員や労力(工数)が、今までより少ないことで行うと いう、実態にあったことを改善テーマにしても十分環境目標になり ます。内部監査も同様で、監査計画の期間を2倍にすることで、 簡単に負荷を半分にすることが出来ます(半年1回監査を年1回にするなど) 単純に審査費用そのものまで削減というのであれば、もっと 簡素化した環境規格に切り替えてもいいかと思います。 エコアクションとかいろいろありますよね!・

noname#230358
質問者

お礼

>継続を前提でのアドバイスです。 ありがとうございます。 >日常業務の人員や労力(工数)が、今までより少ないことで行うという、実態にあったことを改善テーマにしても十分環境目標になります。 この様な活動展開理想的です。 環境への換算が難しいですが、アドバイスの方向で進めてみます。 現状、内部監査もQMS、EMS別々の監査員と日程で行われ、それぞれ内部監査、チェックシート個別作成、検討会や反省会など、実際監査時間の3倍~4倍時間がかかっているのが実情です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.8

ISO14001は、9001と違って自己適合宣言が許されているから認証に関わる費用を節約したいなら自己宣言に切り替えてはいかがですか?自治体でも自己宣言に切り替えているところが出始めています。内部監査も同じような事情の企業同士で実施しあう裏技もあります。 RoHS指令はISO9001や14001の任意規格と違ってEUに輸出する時は必須の法律ですから当然顧客は要求しますね。CEマーキングのときもISO9001は必要だったと思います。 14001の自己宣言は、言うは易くどうしても後回しに・・・という場合には御社のISO9001マニュアルにISO14001の要求事項を織り込んでしまえばいいのです。認証機関は9001のところしか見ないでしょうけど内部監査は、自社のルールを監査しないといけないので結果として14001も自己宣言だけど適合が維持できます。

noname#230358
質問者

お礼

複数ある顧客でISO14001を要求している(いた)のは1社のみです。 他の顧客はISO9001取得とRoHS指令を満たしていることを証明することが要求されています。(現在も) 地球環境が悪化しなければ、ISO14001の規格そのものがなかったでしょうね。 要はルールや規則がなくても守られることは重要なことです。 その様な日が来るかわかりませんが、当面はムダを省いた継続を行います。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

小生の考えは進めるべきだと思います。 回答(1)のお礼に「顧客がISO取得を義務付けている」「今はコスト重視」とありますが、顧客にとってISO取得条件は残っていると思いますよ。 そこで、ISOをやめたとしたら・・・顧客はどう思うでしょう。 いくらコスト重視でも、ISOをやめた理由が経営上であれば、御社の経営が切迫していると勘ぐられ、「いつ倒産するか判らない企業」と言う事でつきあいが遠のくと思います。 小生が思うにISOも9000番台より14000番台の方が厳しいと思います。 14000番は、環境とはいえ、自社で目標を立て、その目標を達成しなければなりません。いわゆる日々改善になります。 むしろメスを入れるのは、改善活動に要している社員の時間かと。 改善活動の方法を見直して継続していくべきだと思います。 ISO14000を行なっていれば、 ・省エネ・・・エネルギー費低減 ・産廃物削減・・・処理費用低減、歩留向上 小さいながらも収益に直結する活動ですから。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >改善活動に要している社員の時間かと。 >改善活動の方法を見直して継続していくべきだと思います。 そうです、審査の為のISOに要している時間がムダなのです。 大きな効果を出すために、費用と時間を費やしますが、ものづくりに直結した改善を進めたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

会社が存続していなければISO取っていても意味がないと。 工場の周りの水路などにオイル吸収パットなどを浮かべてISO活動しているとアピールしています。浮いている油は手洗いの油ぐらいですが。 不景気でウェスの支給は減らされましたが、吸収パットの使用量は減らされていないです。 減らした場合以前の使用量は何だったのかと問い詰められるのが怖いようで。 経営資源を本来の物つくりに集中すべきだと思っています、

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 他の方のご指摘にもありますが、ISO14001の維持工数を削減することを活動とします。 審査の為のISOからの脱却することを目指したいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

ISO14001継続するか否か は、 * 現在の状態でのコスト計算とメリット * 審査費用や時間の節約でのコスト計算(机上)とメリット * 一時中止し、数年後に再度活動するコスト計算とメリット(デメリット) * 中止を継続するコスト計算とメリット(デメリット) を貴殿で纏め、貴殿の考え(所見)を入れて、上司(最高責任者は社長) に相談してみては如何でしょうか? 貴社の状況や環境が??なので、具体的なアドバイスができませんので。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >貴社の状況や環境が?? 愛知県内の自動車関連です。噂はご存知と思います。 09年度は数億円の赤字が予測されます。 その赤字幅から見れば審査、維持費用は1%にも満たないものです。 「継続するために」を前提で相談することにします。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ISOを何のために取得したのか・・・を考える必要があります。 回答(1)と同じですね。 うちの会社は9001を取得していますが、これにより装置納入時の完成図書の量を大幅に減らせるというメリットを享受しています(装置メーカです)。 環境のため・・・っていうのは、ISO14001を取っているか否かに関わらず、できるはずです。 ISO更新しなくても、ISO取得時と同じ業務プロセスを踏むことはできます。 社会的なPR力が下がりますけど、どこまでそれを重要視するかでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 決済できる立場でないですが、どこまで重要視するか悩んでます。 決して環境を軽視しているわけでないのです。 ISO14001とISO9001の同時審査も可能となりました。 すべてが無駄を排除しスリム化しなければならない時だと思ってます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私の会社でも同様の意見が聞かれます。 しかし、経費削減を理由に、大事なものまで捨ててしまうのはいかがでしょうか? 会社にとって人はお金以上に大事なものです。また、ISOなども重要な部分と考えます。(特に環境ISO) ISOそのものに固執する必要は無いと思います。しかし、環境をおろそかにすると、地球そのものが崩壊してしまう恐れがあります。 皆、会社規模の小さな捉え方をしてしまうので、会社維持の為・・・、でも、地球がなければ、会社もともかく生活すら出来無くなるのです。 目先しか捉えていない米国のように、CO2削減に消極的な国もありますが、それをどう見ますか? ISOに固執するのでなく、環境活動・品質活動が行えれば、必要ありません。現に、大手でもISO不必要と言う会社もありますよね。でも、大手は無くても自社で活動が出来るので不必要なのです。 従業員は目先だけでもいいでしょうが、経営陣は数年先、或いはグローバルに物事を捉え、判断していく必要があると思います。 目先でISOを放棄し、景気回復時に、ISOは無い、それに変わる会社内での活動も中途半端・・・取引先はどう見るでしょうか? ISOの力を借りずに会社独自で活動が出来ればかまいません。しかし、それが出来なければ、ISOを参考にし、できる目標や活動は行っていくべきではないでしょうか? あくまでも個人的な意見で申し訳ございません。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 >経費削減を理由に、大事なものまで捨ててしまうのはいかがでしょうか? ここの判断が難しいところです。 ここ数年は頭打ちですが、ISO14001の活動を通じて電力や廃棄物は削減されたのは間違いありません。(今年は何もしなくても削減出来そうです。) 「エコステージ」などコストパフォーマンスの高い機関への移行はどうでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ISO14001を何のために取得されたのか基本に返ってお考えになられたら、自然と結論が出てくると思います。ISOの為に内部監査や環境改善活動をやられているのでは無いはずです。内部監査は会社内の問題点を発掘するためです。そのためにISOというツールを使っているものと思っています。勿論、これらに掛かる負荷は決して小さい物ではないと思いますが、一度取得されたのですから、日常業務の中で自社に有った形でムリをしないで続けるべきと思います。その結果必ず数字になって出てくる物と信じています。 審査機関も商売です。更新をしないとそれだけ審査費用も入らなくなるわけですから、審査機関は一社だけではありませんから交渉次第だと思います。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 ISO14001を取得してもうすぐ10年になります。 取得の第1の目的は、当時、客先より「取得していない企業には仕事を出さない。」との要求です。 しかしながら現在の客先は「コスト優先」となってます。 第2は、トップの企業としての責務というものもあります。 ISO9001も取得してますので、内部監査は合同にするなど工夫は出来ると思います。 審査費用を下げてもらえないものでしょうかね。

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