生産管理の改善方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 量産製品の新規立ち上がりから終息までのスパンが約3ヶ月、その3ヶ月の間に新規の製品が立ち上がり、生産現場的には機械のダブリや他量産品の兼ね合いでお客様より発行される『情報・計画』を参考に先作りを行っております。
  • お客様の都合で何の前兆も無く生産終了、もしくは減産の連絡があると、在庫として余剰が残ってしまいます。どのように管理すれば在庫削減の方向に向かうでしょうか?
  • 無駄なく生産をするためにはどのような改善点に取り組むべきでしょうか?
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生産管理について

お世話になっております。プレス量産加工の管理についてお考えを 聞かせて下さい。 量産製品の新規立ち上がりから終息までのスパンが約3ヶ月、その3ヶ月の間に 新規の製品が立ち上がり、生産現場的には機械のダブリや他量産品の兼ね合いでお客様より発行される『情報・計画』を参考に先作りを行っております。 ですが、お客様の都合で何の前兆も無く生産終了、もしくは減産の連絡 確実に在庫(余剰)として残ってしまいます。 お客様からは情報の1週間分は買取りますとの約束。 それ以降に関しては自社責任で・・・・。 ですが、ある程度の先作りをしておかないと、受注してから5日間で製品を加工し次工程(人的作業)などがあり納期のキープが非常に困難な状態になります。 加工機械や人員に余裕があれば別の話ですが現行の設備・人員では困難です。 どうしても余剰在庫を無くしたいのですがどの様に管理して行けば削減の方向に向くでしょうか? ちなみに、企画数が約120~160位で3機種~7機種の立ち上がり 機械が7台くらいです。(製品形状によっては1台の機械に3機種ダブリ) 無駄なく生産をして行くには何を改善し何に取り組んで良いのか もがいております。 皆さんのお考えをお聞かせ頂けたら幸いです 宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

納期日にあわす、納期日より前にする、など等はすべてお客様と営業との交渉と全般的に思います。 ただし永ちゃんの会社は「納期を決定する権利は製造がもっている」となっているようで、営業の権利ではない会社と思います。 この権利というより、生産と納期に関して何らかのトラブル・問題が過去に発生して、製造で決定するようになったのではないでしょうか。 例えば、営業内で生産の日程が重なり、判断できず、製造に判断を委ねる場合も有ります。 私がメーカーにいた時には3ヶ月に一度の製造販売会議をして、日程と売上・経営状態を会議していました。 永ちゃんが在籍されている会社は組織・経営として、この方が良いと代表または営業責任者が判断されたと私は思います。 一度、権限者に聞いてみてはどうでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます 確かに、弊社は製造が納期管理をおこなっております 営業は本社で工場は県が違い同じ情報などを共有しずらい環境にあります 弊社の風土として以前(20数年)から営業は仕事を取って来たらそこで営業管轄外になっています。量産に移行された時点で後は、現場で何とかしてよ・・・・。 状態です。現場としては『お客様満足を』一番と考え業務を行っておりますが リスクが高い環境なのでしょうか? トップに打診してみます。 ありがとうございました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

貴殿がどういう立場かわかりませんが、現状の自分でできることをまず考えますと、いかに段取り換えをすばやくするかということです。 ある大手メーカーでも段取り替えに半日かかっているところもあれば、同じようなことを1分でするところもあります。同然そこまでには研究を重ねて、予算も必要だったことでしょうが、上に言って「ああそうか」で終わって自分の力無さに嘆くよりは自分でできる範囲のことを精一杯やって、その予算をもらうほうが自分のためにも会社のためにもいいのではないでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ご指摘、ありがとうございます。 私たちの製造現場では作業改善努力は惜しまずに日頃から取り組んでおりますが、他からみて改善の余地が有るのかもしれません。 クイックな段取り換えや無駄動作、もう一度見直してみたいと思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

内容を確認しましたところ、営業部門が生産能力を把握していないのでしょうか?又は、把握はしているものの、受注優先的な面が有るのでしょうか?  まずは現状を上層部に告げるのが先決だと思います。 現場では、納期を優先する為先作りをして、在庫になる等の問題が発生しているのですから・・・  また、「永ちゃん」さんの会社では、上層部は現状をどの様に 考えているのでしょうか?(疑問です)  小生が居た会社では、この部品は納期に「・・日掛かる」と言って、了解を得てから受注してました。また、納期が客先の要求に対応できなければ、先作りを了承願い、また、客先の設計変更等で使えなくなった場合は、先作り分は 買い取っていただく旨で受注していました。ここまでは全て営業の仕事です。 その先の納期に関しては、工場の責任になりますが・・・ やはり、前提が無い状況で製造現場が製品管理をするのは、おかしいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます 弊社の長年の風土からして営業・上層部も最終的には責任を取りたくない様で通常は見てみぬふりで年度末になると何でこんなに?って感じなのです。 毎月、現場の材料と先作り品在庫を棚卸しして報告しているのに 営業も上層部も何のアクションもありません・・・・・。 私も色々な会社さんを見たり聞いたりしておりますが、弊社の体質がおかしいと思っています。 やはり前提(約束)を客先と交わし前提にのっとって生産準備・生産業務を 遂行して行くのが当たり前の事でしょう? もしくは、上層部の権限でここまでの作り込みを指示するとか・・・。 現場オンリーで対策を考えるのは無理ですよね。 参考になりました ありがとうございました。

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