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トルクリミッタ付きタッパーによる加工不良
- トルクリミッタ付きタッパーを使用することによる加工不良が発生しています。タップ加工時に設定以上の負荷トルクが掛かると、タップが空転して必要な深さまで加工できない危険性があります。現場ではこの問題が頻繁に発生し、加工の正確性が損なわれています。
- メネジ深さが足りない不良が発見されており、一つの製品上のメネジ全てが不良というわけではありません。加工順序に関係なく突発的に不良が発生するため、加工初めと終わりのメネジチェックだけでは不良の流出を防ぐことができません。
- 対策としては全品全ヶ所の検査を行う方法や、トルクリミッタを使用せずにタップを折る方法が考えられますが、現実的ではありません。そこで、タッパーで空転の有無を検出できるツールの存在を求めています。空転のあった品物について検査することで、検査精度が上がると期待しています。
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お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 やはり、トルクリミッターを使用する以上、 タッパーの空転をなんらかの方法で検出することが、 本件の対策の本質なのだと思います。 結局、世の中に無いものは自作するしかない訳ですね。 なんとか頑張ってみます。 貴重なお話しありがとうございました。