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オートタッパーについて
現在、NC旋盤でオートタッパーを使ってM6の止まり穴の加工を行っていますが、ある人から止まり穴でのオートタッパーは使用しない方が良いと言われました。しかし、具体的な理由説明が無かったので、今もオートタッパーを使用しています。実際使用しない方が良いのでしょうか?どなたか御教授お願いします。 ちなみに素材はS45C タップ深さは7mmの指定です。M6.0×1.0
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図面があり、その公差を満足させる精度なら 加工法が指定されない限り問題は無いと考える。 オートタッパーを使う事でタップの折れ込みなどの心配は少なくなる しかし 下穴の寸法管理・素材材質のバラツキ 等々 の不安要素も内在する。 加工時間を切り詰めるなら使わない方か良い場合も考えられる。 加工の現場は造った者勝ち。
オートタッパー使用では、 ◇リジッドタップと比べてタップ深さのばらつきが大きいので、下穴の深さが浅いと底付きする恐れがあります。 ◇安全クラッチ付きの場合、下穴に切粉が残っていたりするとタップ深さが浅くなってしまいます。 上記についての対策ができていれば、オートタッパー使用で問題ないと考えます。
お礼
現在、多少の深さばらつきはありますが、品質も満足していますので、このままオートタッパーを使用したいと思います。御説明ありがとうございました。
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