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トルクリミッタ付きタッパーによる加工不良
noname#230359の回答
タップ加工にありがちなトラブルですね 対策として 下穴径 深さの管理を確実に行います 最適な径と適度な深さが必要です 下穴深さに図面指示があれば公差をめいっぱい使って深く加工します 下穴に切り粉が詰まらない様に切削油を当てます タップに切り粉が巻き付かない工夫をします 切削油の選定が悪いと切り込み不良の原因に成ります 潤滑性が求められます 自分の経験上では切削油の選定ミスが原因の事が多いです
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ごもっともな話だと思います。 切削速度・トルク・形状・材質・切削油など 最適な加工条件を探索していくことが、 発生を抑える有効な手段であると思います。 しかし、これは常にやっていることなんですね。 一番大きな問題は、 このように日々最適な加工条件を探索して、 発生対策を行ったとしても、 ふとした拍子に発生してしまったものについては、 確実な歯止め(流出防止)ができないということなんです。 これまで加工初めの穴と加工終わりの穴をチェックすれば、 その間に加工された穴に異常は無いという考え方で、 確認検査を行っていました。(一般的な方法だと思います) そのため、突発的に発生してしまうメネジ不良に対しては、 全検査を行わなければならないということになります。 (統計的に抜取りにする方法ももちろんあるとは思いますが) 全検査を行うことは現実的に時間・人員の制約がありますので、 不可能であることがほとんどです。 何かタッパ-の空転が発生したことが検出できるツール等があれば、 全検査を免れることができると思うのですが・・・。