アルマイト処理の通電量の件

このQ&Aのポイント
  • アルマイト処理における通電量の計算方法について、表面積に応じて流す電流の設定が必要ですが、チタンの場合は酸化膜が生成されると電流が流れないと考慮する必要があります。
  • アルマイト処理を行う際、チタンの場合は酸化膜が生成されると電流が流れないため、通電量の計算には酸化膜の影響を考慮する必要があります。
  • アルマイト処理における通電量は、チタンの表面積を計算に入れる必要がありますが、酸化膜が生成されることで電流が流れないため、計算には注意が必要です。
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  • 締切済み

アルマイト処理の通電量の件

硫酸アルマイトをしています、今度、引っ掛けをアルミからチタンに変えようと思っています、その際、流す電流は表面積に応じて流しますが決める際チタンの表面積は計算に入れるのでしょうか?チタンは酸化膜が生成されると電流が流れないと聞いていますが?(定電圧法、定電流法、両方の場合} よろしく

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

電圧が上がりきれば、すぐに電流は流れなくなります。 チタンの面積がアルミに対し十分小さければ無視してかまいませんが、私どもでは、所定の電圧まで空電解してから、計算に入れずに電解しています。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 それからチタン冶具で化研をするとアルミに比べてピットが多く出ると聞いていますがどうなのでしょうか。

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