アルミ材2000系の黒アルマイト処理の方法とは?

このQ&Aのポイント
  • アルミ材の2000系に黒アルマイト処理を行っていますが、黒く染色がうまくいかない問題があります。
  • 問題の原因は酸化膜の厚さが薄いことであり、酸化膜の厚さを増やす方法を知りたいです。
  • 現在は硫酸浴で定電圧処理を行っていますが、十分な酸化膜の厚さが得られていません。
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  • 締切済み

アルミ材2000系の黒アルマイト処理

現在、アルミ材の2000系に黒アルマイト処理をしているのですが、なかなか黒く染色してくれません。原因は酸化膜の厚さが薄いからだと思うのですが、酸化膜の厚さもなかなか厚く生成しません。アルミの2000系を膜成長させる方法を教えて頂けませんか? ちなみに硫酸浴で定電圧処理を行っています。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

酸化膜は、私の実績では4μmも付いていれば十分黒くなります。 黒に染まらないのは、 ?皮膜が剥離する ?灰色に染まる のどちらでしょうか? 2000系の前処理は、アルカリエッチング時に黒い銅のスマットが生成しますが、これを硝酸系溶液やフッ酸-硫酸系溶液でうまく除去できると、うまく黒になりますし、皮膜の剥離もなくなります。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 膜厚は78μmはついているのですが、全体的に青っぽくなってしまいます。前処理においても硝酸系溶液でスマット除去を行っております。現在、直流で処理しておりますが、波形も関係あるのでしょうか?交流や交直重畳など。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

参考に記載しました会社が世界でただ一社2000番や7000番系に100μを超える皮膜をつけます。 色は黒の自然発色です。 ご参考までに。

参考URL:
http://www.j-alumina.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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