通気性金属材料の仕上げについて

このQ&Aのポイント
  • 通気性金属材料の仕上げで頭を抱えています。神戸製鋼のヒポラスってヤツなんですが、ブラスト処理や研磨処理をすると材料の表面にある710ミクロンの穴が詰まってしまい、通気性能が落ちてしまいます。
  • 通気性金属材料の仕上げには、神戸製鋼のヒポラスという材料が使われています。しかし、ブラスト処理や研磨処理をすると、材料の表面に存在する710ミクロンの穴が詰まって通気性能が低下してしまいます。
  • 通気性金属材料の仕上げに問題があります。神戸製鋼のヒポラスという材料では、ブラスト処理や研磨処理を行うと、材料の表面の710ミクロンの穴が詰まってしまい、通気性能が失われます。
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通気性金属材料の仕上げについて。

どーもはじめまして。じつは通気性金属材料の仕上げで頭を抱えています。神戸製鋼のヒポラスってヤツなんですが、ブラスト処理や研磨処理をすると材料の表面にある710ミクロンの穴が軒並み詰まっちまって、本来の材料の持っている特性がガタ落ちです。どちら様かブラストor研磨後でも通気性能が回復するような乾坤一擲の妙手を伝授願えませんでしょうか?ひとつよろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

ブラストはよくわかりませんけど,研削の場合はワークとチャックの間に研削液供給治具を挟み込んでワーク側からも研削液を供給すれば詰まりにくくなります.当然治具の表面には,複数の研削液吐出穴をあけてワーク表面から均一に研削液が出るようにしないといけません.こうすると,研削くずは研削液と共に排出されます.全く詰まらないわけではありませんが,効果大です.ワークの形状がわからないのでそのまま使えるかどうかわかりませんけど,参考になれば幸いです.また,ロータリージョイントを使えば円筒研削でも使えます.ただし円筒研削の場合は,研削液が飛散しますのでカバーを忘れずに.

noname#230358
質問者

お礼

いやありがとうございます。たいへん参考になりました。発想の転換てやつですね。冶具を工夫して試して見ます。ブラスト処理についてはメーカーに問い合わせたら「お客さんそいつは無茶ですよ」と言われてしまいました。型材料のくせにブラストも打てんとはなんたることぞ!と思っています。こちらについてはいい方法を模索中です。今後もご指南よろしくお願いします。

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