• ベストアンサー

「お酢」に溶ける金属

昭和50年前後に小学校高学年の理科の授業で実験した内容で、再現してみたいものがあります。 非常に記憶が曖昧なのですが、試験管に入れた「食用のお酢」(たぶん)の中に、金属(確かアルミ)を入れ、その溶解の様子を観察するといったものだったと思います。このような実験をされた方はいらっしゃいますか? 確か、「酸」の実験だったような・・・? そこで、 1:溶液と溶解の対象物は「お酢」と「アルミ」で正しかったでしょうか? 2:「お酢」レベルの「酸」で溶かせる金属はあるのでしょうか? 以上、関係する情報などでも結構ですのでお教え下さい。

  • 化学
  • 回答数5
  • ありがとう数18

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hnaitoh
  • ベストアンサー率47% (8/17)
回答No.4

アルミニウムは溶けます。やったこともあります。 汚れている金属片の場合はきれいに磨いてからすぐに入れると水素の泡が出るのが見えます。 (危険なのですがアルミの表面を水銀で磨いてからですとただの水でも水素が出て行くのが見えるくらいで反応します。) 前の方の回答で鉛ですが、鉛は表面が酸化膜になっていることとワイン中の酒石酸などの有機酸で溶ける可能性はあります。酢酸鉛は味も甘いとのことでワインの甘味が増えるとのことです。ただし鉛のイオンは有毒で鉛中毒になります。古代ローマ人は鉛中毒が多く滅んだともいわれるくらいです。 なおアルミニウムも溶けた状態のイオンは生物によくありませんので、注意したほうがよいと思います。

ironman
質問者

お礼

ありがとうございます。確か実験では見ている間に水泡が出てきたので、「お酢」は相当な強さの「酸」なんだなぁと思った記憶があります。

その他の回答 (4)

回答No.5

私は10円玉でやりました。初めはくすんでいましたが、最後にはピッカピカになったのを覚えています。

ironman
質問者

お礼

有難うございます。実は私は1円玉だったように思います。その1円玉から泡が出て・・・・。というような強い記憶があったものですから・・・。

  • bhoji
  • ベストアンサー率53% (1514/2852)
回答No.3

>1:溶液と溶解の対象物は「お酢」と「アルミ」で正しかったでしょうか? 入手しやすい金属では、アルミと思います。 >2:「お酢」レベルの「酸」で溶かせる金属はあるのでしょうか? 亜鉛はどうでしょうか? マグネシウムはお勧めできません。 粉末ですと扱いを間違うと、発火などの危険がありますし、発火してから水を かけると更に危険な状態になります。 ただ、興味本位で実験の再現をするのはどうかと思います。 その理由の一つとしては金属が溶けた液をむやみに流しなどに捨てる事は感心しません。

ironman
質問者

お礼

有難うございます。実験後の後始末は仰るとおりですね。

  • 2mama
  • ベストアンサー率15% (52/327)
回答No.2

たぶん酢とアルミでよいです。 実際の生活では,【梅干をいれたアルミのお弁当箱に穴があく】といったことがあるそうです。 (私はやったことありませんが) 他の金属ではカルシウムも溶けます。 シャワーヘッドに白いものがついていたら, それは水道水に含まれるカルシウムがこびりついたものですので,酢できれいになるそうです。

ironman
質問者

お礼

ありがとうございます。シャワーヘッドの件は知りませんでした。参考になりました。

  • bullfrog
  • ベストアンサー率22% (302/1370)
回答No.1

マグネシウムなら溶けるのではないでしょうか。 また、かつて酸っぱいワインを飲むときに鉛のゴブレットを使って鉛を溶かしだし、味をまろやかにしたという話を聞いたことがあります。なので、鉛も溶けるのではないかと思います。

ironman
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。 当時、「お酢」につけた「アルミ(or鉛?)」がその授業中に溶け出したといった記憶があるので、それを再現したいなと思ったしだいです。 「お酢」ではそんなに勢い良く解けませんかね?

関連するQ&A

  • 酸・アルカリ溶液と溶解性

    下にも溶解に関する質問をしたものです。 特に金属物質を溶かす際に、酸溶液が良く用いられるように思います。常々「なぜ金属は酸に溶けるのか?」と疑問に思っていました。 酸溶液というのはつまり溶液中のH+濃度が極めて高い溶液ですよね?私はイオン化傾向の高い原子が溶液中で電子を放出する際に、その電子の受け取り手となるH+が多いために溶解反応が促進されるのかなと考えています。 この考えは正しいでしょうか? もう一つ、アルカリに溶けやすい物質もあると思うのですが、どのような物質が該当するでしょうか? 物質の溶解を考えるときに、酸・アルカリという概念(H+ or OH-の濃度?)が重要視される理由が知りたくて上記のような質問をさせていただきました。抽象的で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

  • 重金属の廃液処理

    現在、実験廃液の一次処理化を求められており、今まで通りポリタンクに「酸」 「アルカリ」で分けるのではなく、出来ることは自分でやりましょうということになっています。(ポリタンクにいろんな金属を入れておく場合、引き取りの値段がすごく高いらしい)  先日、重金属の廃液処理の方法として水酸化凝集沈殿法を習いました。(溶解度曲線に従いPH値を上げていき、凝集剤を使い濾過する) この方法では私は単金属でしかやったことが無く、複数存在する金属の処理について質問します。 今、困っているのは ・酢酸鉛水溶液に亜鉛板を入れ反応させた物 ・硫酸銅水溶液に鉄釘を入れて反応させた物 ・硝酸銀水溶液に銅板を入れて反応させた物 です。 これらの処理で、簡単に金属が取り除ける方法ありましたら教えて下さい。

  • 花粉管の観察と寒天培地

    中学校や高校の理科の実験で、花粉管の伸長のようすを観察するものがあります。寒天培地に花粉をつけ、10%くらいのショ糖溶液をたらして観察をすると、花粉管が伸びていくようすが見れます。 このとき寒天培地を用いるのはなぜなのでしょう?そのままショ糖溶液で封入しても見れると思うのですが。寒天培地を用いるメリットのようなものがあれば教えてください。また用いないことによるデメリットもあれば教えてください。 それと出来るだけ短時間で効率良く観察できるポイントのようなものがあればアドバイスお願いします。ちなみに材料はホウセンカです。

  • スライムに酸や塩基を加えると・・・

    中2の理科の実験で、スライムを作りました。 そのスライムに、塩基(重曹水)を入れると消しゴムみたいになり、 酸(酢)を入れると、液状になりました。 どうしてそのようになるのか教えてください。 お願いします。

  • 金属皮膜の厚さ限界について

    現在科学部でマグネシウムなどの陽極酸化皮膜を課題にしている高校生です。 金属を特定の溶液を浸し電解を行うと、陽極側の金属が酸化して皮膜を作成できるという実験を行っています。 実験結果により、皮膜の厚さは電流を流している時間に比例して決まることを最近知ることができましたが、 顧問の先生の話によると、どうやらただ電流を流し続ければ、とても厚い皮膜になるわけでもないそうです。 酸化皮膜の厚さに限界があるということは本当でしょうか? 可能であれば、その理由も合わせて教えてください。 (個人的には長時間電解液に浸すことで、酸化金属が溶解するのではないだろうか?と考えました。しかし酸化金属を作成し、電解液に長時間浸しても質量はほとんど変わりませんでした。)

  • アルミの定量分析について

    唐突に、アルミの腐食物の分析が可能か質問されました。アルミをどの程度含んでいるか分かればいいとのことです。 車の部品のアルミの表面についていた白い粉です。重量は0.2gほど。 会社にはICPという装置があり、標準液があれば分析が可能とわかりました。 ただ、分析したことがないので、アルミを溶液にする方法がわからないと分析の担当者から言われました。 おそらく酸で溶解すればいいとのことですが、確証がないのです。 どなたか、アルミの溶液を作成する方法をご教授願えないでしょうか。よろしくおねがいします。

  • NaClの溶解平衡について

    学校でNaClの溶解平衡に関する実験を行いました。 その中に 2本の試験管にNaCl飽和水溶液をそれぞれとり、 1.一方に少量の濃塩酸、 2.他方に金属ナトリウム小片を入れて観察する という実験があったのですが いったい2.の試験管内ではどういう反応がおきているのか分かりません。 1.については平衡の移動によりNaClが沈殿したことが観察できたのですが 2.では目立った沈殿物も見られず、ゴミのような浮遊物しか観察できませんでした。 NaCl飽和水溶液に金属ナトリウムを投入すると どのような変化が起きるのでしょうか。

  • アルカリ金属やアルカリ土類金属と水

    学校で実験をしました。その実験とは・・・ アルカリ金属やアルカリ土類金属と水との反応を観察する実験です。 アルカリ金属⇒リチウム、ナトリウム、カリウム アルカリ土類金属⇒カルシウム 水の入った試験管に金属を入れその後パラフィルムでふたをする。 マッチで火をつけパラフィルムに穴を開ける。 穴の中からフェノールフタレインを入れる。 リチウム⇒水に入れると浮いた。泡が出てきた。 ナトリウム・カリウム⇒水に入れると"ポン"と爆発した。 カルシウム⇒水に入れると泡が出てきた。 フェノールフタレインを入れると すべて赤くなった。 カルシウムは沈殿ができた。 調べると・・・ 水に入れて出てきた泡というのは水素みたいなんですが なぜ水素が発生したんですか? 4つの金属は反応後水酸化~になった、と出てきました。 でも、酸化~になってもおかしくないと思うんですが なぜ酸化~ではなく 水酸化~になったんですか? 中学生でもわかるように説明していただけると うれしいです(><)

  • 実験 金属イオンの分離

    こんにちは、高校生の♀です。 今度、化学で金属イオンの分離の実験をします。 アルミニウムイオン、鉄(III)イオン、銅イオンを 含む混合溶液があって、これらの金属イオンを、塩酸、 アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液を使って分離する・・・ というものです。 ちなみに使える実験器具は、三角フラスコ、試験管、試験管立て、 ピペット、ろ紙、ろうとです。 実験の方法はたくさんあるらしいのですが、私は、1通りしか 思いつきません。 (NaOHを過剰に入れ、そのあとCu(OH)2とFe(OH)3の液に アンモニア水を入れて・・・というものです) 私が持ってる参考書には硫化水素などを使った実験法しか のってなかったので、困ってます・・・。 いろんな実験法を試してみたいので、 どのような方法があるのか教えてください。 おねがいします。

  • ビールで10円玉がきれいになるのはなぜ?

    子どもの理科の実験で汚れた10円玉を、コーラ、お酢、レモン、ビール、水などに浸してどれほどきれいになるかを見ました。コーラ、お酢、レモンなどは期待通りきれいになったのですが、ビールは何も変らないだろうと思っていたのに、びっくりするぐらいきれいになったのです。これってなぜですか?酸は入ってないですよね。